きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

蒼天航路に見るライバルという英雄 曹操と劉備

2020-01-14 19:51:03 | 歴史
私が好きな歴史漫画に『蒼天航路』があります。

主人公は曹操。



日本では定番の劉備ではありません。



どちらかといえば史実に近いテイストなので、曹操は悪ガキなんだけども勉強もできる英雄。



劉備は勉強は嫌いなんだけども人間的な魅力が豊富な英雄。



私は『蒼天航路』を読んでから、曹操も劉備も好きになりました。

曹操はたしかに苛烈なんだけども残酷ってほどでもないし、劉備も聖人君子でははなく、失敗を繰り返しながらも英雄として器を大きくさせていくところが魅力に感じたからです。

どちらも人間的な魅力がたっぷり。





そして互いにライバルとして天下に覇を唱えます。



もうね、曹操の「互いに殺し合うのだ」ってセリフがいいですよね、最後までオレとあいつは殴り合うんだからなってのが感じられます(笑)

これって、諸葛亮と司馬懿でも同じなのかもしれません。



こちらは知恵を駆使して戦い合いますけども、こういうライバル関係ってのもまた三国志での魅力なわけです。

諸葛亮も司馬懿もそれぞれの主君である劉備と曹操の方針に従って戦ってきた面と本人同士の考え方もあったのだと思います。

小説も面白いのですが、史実やこういったマンガから読む関係性を愉しめるのもまた贅沢なものだなと感じる今日この頃です。

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最近お気に入りの三国志の軍師 司馬懿

2020-01-06 01:09:19 | 歴史
三国志は昔から好きで色々と小説やマンガなどを読み漁っておりますが、年齢を重ねてきて曹操や魏に興味が向いてきました。

おそらくサラリーマン生活を経験していると、劉備チームの『仲間』意識はいいんだけど、義兄弟ならまだしもそれ以外の家臣にとっては意外に居心地はさほど良くはなかったのかもしれないと感じたことと、曹操チームの『実力』主義に魅力を感じるようになったからなのかもしれません。

云わばサークルのような雰囲気の劉備チームを『組織』として仕立て直したのが諸葛亮。



時に反発を受けながらもまとめあげ、劉備亡き後は実質的なトップとして外征中でも内政などの細かい事案についてもすべて決裁していたというから、蜀はまさに諸葛亮の国という状態だったのでしょう。

部下も諸葛亮に疑問があっても言いだしにくい雰囲気があったのでしょう、そうなるとただの個人商店になってしまいます。

あげくに過労で命を落としてしまう・・・、諸葛亮にとってはやりきった感もあったのかもしれませんけど、もう少し引継ぎなりスムーズにできなかったのか?と感じる面があります。



一方の魏。

こちらは曹操の実力主義を反映してか、多士済々。

曹操やその跡継ぎなどが実力主義を継承しつつも官僚制などの環境整備にも力を入れていたこともあり、一人に権限を集中させることも少ないように感じます。

むしろ成熟した組織では当たり前の状態を保つことができていたのが魏なんだと思うのです。

そんな魏も曹操の後は徐々に親族優遇へと傾きます。

しかし、必ずしも親族に有能な人材がいるとは限らないのもまた現実。

蜀の北伐に対するには有能な司令官が不可欠で、それが司馬懿です。



後に三国を統一する王朝の礎を築いた人ですが、名家の出でしかも優秀。

同じ優秀でも諸葛亮と異なるのは、所属している国家の国力の差もあって、司馬懿のほうに余裕が感じられます。

もっとも、司馬懿にしても魏からすればただの官僚であり一司令官に過ぎないのですから、些細なミスを取り上げて現場から外されたり、責任問題を追及されたりしています。

このあたり、サラリーマンをやってると経験があると思います。

それでも相手が諸葛亮なので、度々現場に戻されてはなんとか国境を守る役割を担い、最後は勝ち切ることはなくとも持久戦で諸葛亮を退けます。





退けた後は朝廷で閑職に祭り上げられたりして警戒されるわけですけども、司馬懿からすれば「散々苦労しながらも国境を守り頑張ってきたのに・・・」という思いはあったでしょう。

三国志 94 -Three Kingdoms- 孔明死す 2/2


最終的には魏を乗っ取り、新たな王朝を築くわけですが、おそらく曹操の部下だったからというのも影響があるのかもしれません。

曹操は実力主義を優先してましたが、司馬懿もまたその実力主義に則り、魏を乗っ取っていったのかもしれません。

あるいは「家柄だけのボンボンに国家を任してはおけない」という思いもあったのかもしれません。

三国志 95 -Three Kingdoms- 最終回


こういうことを考えると、司馬懿に対して興味が湧いてくる昨今です。

諸葛亮と司馬懿がもし、居酒屋でぼやいていたら横で聞いてみたいもんです。

「うちの会社、社長が全然ダメで仕事しないんだよなー。全部オレがやってんだよ。出張先に稟議書持ってくるんだよなー」(諸葛亮)

「マジで?うちはまだマシかもしれないけどさ。とにかくオレ警戒されてるらしくて、ちょっとお前に負けそうになったらすぐに別の現場に異動させるんだよな。マジでやってらんねー」(司馬懿)

こんなことをもしかしたらあの世で酒でも呑みながらぼやいていたらと想像するだけでもなんとも愉しいものです。

どこかサラリーマン的な雰囲気も感じる司馬懿が昨今はお気に入りのキャラなのでした。





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春の嵐・春雷と蒼天航路のエピソード

2019-03-17 19:24:47 | 歴史
春も近づいてきている3月。

暖かい空気と冷たい空気が混じり合い天気が不安定になりやすくなる季節でもあります。

なので、こんなにいい天気でも











この後、雷雨いわゆる「春雷」となりました。

春雷と聞くと三国志のなかの曹操と劉備のエピソード。

蒼天航路でも有名なエピソードの一つです。

三國之蒼天航路 23 天意與雷鳴【下】


この動画がずっと私の頭に流れ続けていたのは言うまでもありませんでした。

もっとも、私の場合は原作を読んでましたので、イメージしたのは原作版でしたが(笑)



蒼天航路、再び読み返してみたい作品です。







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フィレンツェ共和国随一を誇る大富豪メディチの黄金時代/ドラマ『メディチ シーズン1』予告編

2019-02-14 23:21:32 | 歴史
これは観てみたい海外ドラマの一つです。

フィレンツェ共和国随一を誇る大富豪メディチの黄金時代/ドラマ『メディチ シーズン1』予告編


フィレンツェ共和国の大富豪であり陰の支配者(のちに大公になる)メディチ家の物語。







本ではいくつか読んだことはありますが、ドラマではまだありませんからね。

ぜひとも映像で愉しみたい歴史ドラマです。









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BS歴史館『幕末 日本外交は弱腰にあらず (2011年)』

2017-05-18 15:01:42 | 歴史
お題「好きなNHKの番組は?」に参加中!
現在は放映されていませんが、NHKの衛星放送の番組です。

たまたまyoutubeを観ていて、面白いなと思いましてブログに紹介させていただきましたm(__)m

お話は幕末の外交です。
いわゆる『黒船来航』。


幕末 日本外交は弱腰にあらず (2011年)





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当時の幕府は決して「弱腰」ではなかった、たしかに武力では不利でしたが、限られたなかで必死に情報を収集し研究を重ねて外交をしていたのです。
おそらく、自らが不利だからこそ必死になったのでしょう。
当時のアジアの大国「清」は相手を舐めて痛い目に遭ってますから。
とにかく国を守らなくてはならない・・・と必死だったと思います。



じつは、日米和親条約の段階では日本は開国していなかったというお話。
これ、言われてみるとそうなんだなぁと感心しました。

もっとも、日本の『鎖国』も完全に交流を閉ざしているわけではなく、限定的。キリスト教国でもカトリックはお断りでもプロテスタントなら交易OKなので、何が何でも国交断絶ってわけではなかったのです。

港を限定(長崎のみ)し、貿易相手も限定して幕府がメインで取り扱う。
当時は自治権がかなり強い各大名が存在してましたので、自由な交易など認めたら日本が侵略される恐れもありました。
政権担当者としては、『鎖国』するのはベターな選択だったと思います。

その限定方針を長崎のみから下田と函館までに拡大して交易はしないってだけならば(しかも外国人は日本国内には限定的な立ち寄りのみ認める)、『開国』というわけでもありませんよね。
ちょっと相手にも譲歩しましたけど、基本的には日本の方針は堅持してます。

その後の日米修好通商条約でも、アメリカ側の要求はある程度は認めながらも日本として、限定的な港指定と居留地の指定、関税率なども当初はかなり平等に近いものだったようです(金銀交換などでは日本側の情報ミスなどもあって外国有利になってしまうこともありましたが)。
その後の公使館の焼き討ちなど、日本側の治安悪化、政情不安などがあり条件が徐々に不利になってしまったようです。

そう考えると、幕府はちゃんと仕事をしていたのですね。
それに幕府は武家政権、いわば軍事政権ですから(つい忘れがちですけど)、情報を収集して現実的な対策を立て対応することに長けていたのだと思います。

番組内でもコメントがありましたが、結局歴史を書いたのは薩長が作った明治政府です。
前政権である幕府がしっかりしていたとは書きたくなかったのでしょう。できれば、「幕府がだらしなかったからオレたちが苦労して日本を守った」と言いたかったのでしょうね。
もちろん、明治政府も頑張りましたけど、当時の幕府もしっかりとしていて、官僚などはかなり優秀だったと、現代からみて再評価されてもいいと私は思います。

1時間のこの番組。
視聴しながら、じっくりと考え愉しむことができました。



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