きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

養老渓谷もみじまつり~上総中野駅『けよけよ市』に行ってきました~

2017-11-28 17:14:36 | 上総中野
先日の祝日(11月23日)、上総中野駅で開催された『けよけよ市』に行ってきました。



今回は「養老渓谷もみじまつり」の一環のようでしたが、当日は午前中はあいにくの大雨。
雨があがり、ようやく暖かな日差しが射し始めた14時過ぎに上総中野駅に到着いたしました。





会場は自転車置き場を利用して設置されてましたが、さすがに雨上がりの後とあってか、私が行った時はすでに関係者以外のお客はまばら。
まぁ、私的には空いていてありがたかったんですが(笑)

ご近所で農業やってる方が出店を開いていたので立ち寄りました。

購入したのはクッキーと隣の出店では米を使った御煎餅。



しばし店主の方と会話を勧めると、どうやら私が来る前の雨の中でも観光客が来場して、用意していた販売物はかなり好調に売却できたそうです。

低血糖気味になっていたので、100円で販売してたお汁粉をいただきました。
これが温かくて超旨し(^^♪
さほど甘くもなくいい感じの味わいでした。

スイーツ工房フォチェッタ





しばらくすると、いすみ鉄道のキハと小湊鉄道のキハがやってきました。



小さな山の中の無人駅ですが、この瞬間は懐かし昭和の雰囲気に戻ります。
イイですなぁ、この雰囲気は(*^^)v

ちなみにいすみ鉄道側は観光客が多く降りてきてましたが、小湊鉄道側はほとんどいませんでした。

関係者の方「いねぇな(笑)」と苦笑いしてましたが、こののんびりした雰囲気もまたいい。
おそらく午前中にお客も来てたってのもあるのでしょう。
正直、あんまりがっついてもねぇ、こののんびり感が観光客も求めてるのかもしれませんしね。

さて、久方ぶりに駅舎の中を覗き込むと、色々と案内が貼り出されておりました。



小湊鉄道側の上総牛久駅界隈の案内です。
私が高校生の頃、毎日通った街ですが、今でも20年以上前の雰囲気を残してるようで懐かしいもんです。

小湊鉄道の職員さんはいすみ鉄道側の案内関連を観ながら「こんなのあるんだねぇ」と感心されてました。
小さいながらも二つの鉄道を味わえる駅ならではです。

イベントで食品以外の出店がありました。

「アトリエひとつ」

家に戻って検索してみると「あーと山荘 松下塾」のホームページにたどり着きました。

読んでみると宿泊やら食事、色々と体験できるみたいです。
ほほう、大多喜にそんなお店があったとは初耳です。

今度、体調が良くなったらドライブがてら行ってみようと思います。

地元のイベントでまた新たな地元の魅力を見つけた日となりました。















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久方ぶりの外出ランチ~以前から気になってたResort View 大多喜にてビーフシチューランチ(限定復刻版)~

2017-11-12 11:37:58 | 地元ランチ
先日(11月10日(金))にバイトの仕事仲間と連れ立って、以前から気になってたレストラン(Resort View 大多喜)にてランチに行ってきました。

きっかけはこのチラシ。



大人気のビーフシチューランチ?しかも手作りパンとな??

そのうえ期間限定とあれば行きたくなるのが人情というもの。
これは是非にも行きたい。

場所は我々の職場からも近いのですが、この施設、山の中腹に位置しているので徒歩だと時間的に厳しいと判断して、車で行ってまいりました。

ちなみに地図はこちら。



こちらがレストラン。



こちらがホテル部分です。



これは雰囲気の良い外観ですなぁ(*^-^*)

山の中腹という位置なので眺めも抜群で、大多喜の街並みと大多喜城も見渡せます。



ここは元々、ホームセンターがあった場所ですが、そのホームセンターが撤退した後にできた施設ですね。

でも、これだけの環境の良いホテルですが、駅からは遠いのです。
これって、もし利用する時はタクシーか徒歩なのかな?と思ってたら、しっかりとバス停が設置されてました。
期間限定とはいえ大多喜町が用意してました。さすがです。「11月3日~12月24日の土曜日・日曜日・祝日限定!!周遊バス「おたっクル」で巡る~大多喜秋冬おトク旅

これなら宿泊するにも便利です。





じゃあ、さっそく中に入りましょう。

入ってすぐにシャンデリアがお出迎え。



エントランスのような部屋がランチレストランとして営業しているようですね。

奥にホテル部分につながるようです。



レストラン奥にはソファ席もあります。



お茶をするならソファでもいいんですが、ランチだとソファは食べずらいので今回は普通のテーブル席に着席です。

さて、ウエイトレスさんがメニュー表を持ってきてくれて、さっそく注文。
もちろん、ビーフシチューランチです。
パンとご飯、珈琲と紅茶は選択できますが、今回の私は手作りパンと珈琲を選択いたしました。

しばらく待ってやってきました。



パンにはマーガリンが備え付けられてます。
さっそくビーフシチュー、見た目は少なそうに見えますが底の深いコップ型を使用しているので腹八分目くらいのボリューム。しっかりと牛肉、ジャガイモ、ニンジン、マッシュルームにブロッコリーが入ってます。
サラダはサッパリ系のドレッシングで口直しにちょうど良いですねぇ。
パンはモチモチとした感触で、見た目よりも柔らかく大きさも食べやすいサイズです。
女性にはちょうど良いサイズかなぁ、全体的に。

マーガリンをつけてみたり、シチューに浸してみたりとパンを愉しみながら進むランチ。











これくらいのボリュームなら糖尿病の私もちょうどいいくらいですね(*^-^*)

腹八分目で満足しているところに珈琲登場。



景色を眺めながらの優雅なひとときを過ごすことができました(^^♪

レストラン内、平日(といっても週末)ですが、4組ほどのお客でバタバタと混んでる雰囲気はなく落ち着いてランチを楽しむことができました。
いいですねぇ、食事は落ち着いた雰囲気で愉しみたいですから。

さて、お値段は税込で千円。

たまに行くランチ、しかも落ち着いた雰囲気ならばお手頃なお値段かと思いますね。

大多喜にこんな施設ができてたとはなぁ、今度は友人が来たら宿泊したいと思います。
ホテル料金もさほど高いものでもなさそうですしね。








また新たな魅力を発見することができました。















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ようやく行きました、房総の奥座敷『いろりの宿 七里川温泉』

2017-11-08 15:12:38 | 大多喜・市原・君津
前回の『20数年ぶりに養老渓谷駅に行ってみたら雰囲気が様変わりしてましたin小湊鉄道』の次のお目当てがこちら。



君津市にある『いろりの宿 七里川温泉』。



以前から立ち寄りたいなぁとは考えてましたが、おいそれと行ける場所にはないのですよ。
なにしろ房総の山の中にあります。
車を所有してないと感嘆には行ける場所ではありません(観光バスでルートが近頃できました「房総さとやまGO」)

色々と口コミは聞いてましたので、ぜひにも行って温泉に入りたい!!

今回、行ってみたのですが、上総中野駅からでも15キロあるかないかの距離、15分~20分(自動車)くらいの所要時間でした。

なーんだ、案外と近いじゃないと思う莫れ。
老川地区を超えるまでは比較的に道幅の広い道路が続く国道465号線ですが、大多喜町から君津市へと変わるころから様子が山深くなります。
そしてどんどんと道幅も狭くなり国道が酷道の様相を呈すのですよ。

参考までの動画です。
房総ドライブ 紅葉 晩秋の亀山ダム~養老渓谷


ほぼペーパードライバーだった私のドライビングテクニックでは悪戦苦闘、しかも初めて行く場所なのでナビを全力で駆使しましたよ。
途中、曲がる場所を間違えて久留里方面に行きそうになったり(笑)、しながらもなんとか無事に到着。

は、いいのですが、これが連休中だからか宿の駐車場は満車状態
2時間ドラマの舞台になりそうな眺めの良い崖地というロケーションに細いうねうね道、まるっきりカリオストロの城のカーチェイスシーンのような風景です。
ルパン三世 カリオストロの城 カーチェイス


宿の前に広がる駐車場は有料(3時間200円)でしたが、ここへ駐車。
駐車場の大きな銀杏の木も紅葉してました。



ようやく宿に入れました。
混み合う宿に戸惑いながらも「日帰り温泉に入りに来たんですけど・・・」と受付(?)にいたおばちゃんに話しかけます。
従業員なのか観光客なのか見分けがつかないくらいに混雑してるなか

おばちゃん:「初めてかい?」
私:「はい、初めてなんですが」
おばちゃん:「じゃ700円払ってね。」
私がお金を支払うと
おばちゃん:「タオルは持ってきてるのかい?」
私:「いえ、あります?」
おばちゃん:「あるよ、ほら(タオルを渡されました)。タオルは無料だからね。使い終わったらカウンター下のカゴに入れておいて」

と、大声で簡単な説明があった後にお風呂場へと案内されます。
お風呂場は2階なんですが、その階段そばのロッカーに貴重品を保管します。

ここからはまたまた参考動画です。
天然硫黄 七里川温泉


動画では入浴料が800円となってますが、私の時は700円と記憶してます。

私はさっそく大浴場&露天風呂に入浴いたしました(^^♪
肌がツルツルになるような感じのする無色透明なタイプの温泉。
この日は天気もよく暖かな日差しもあったので、露天風呂がまた気持ちがいいんですよ。
自然の中を素っ裸で風呂に入る・・・、じつに開放的でいいじゃないですか(≧◇≦)
患っている四十肩も心なしか和らいだような気分です。

さて、お風呂からあがると、囲炉裏で鮎の塩焼きなど・・・といきたいところですが、なにしろ慣れない細い山道をまた変えられなくてはなりませんので、なるべく明るいうちに帰宅したいところ。
この日は食事はお預けです。

炭と囲炉裏の鍋がまたいい味を醸し出しておりました。





風呂上りといえばやっぱりこれ。



はい、瓶入りの牛乳でしょう。

飲みながら玄関先を眺めてクールダウンです。



宿というよりも田舎の親戚の家にでも来たかのような感覚になります(実際、他のお客も同様の感想を話してました)。

宿で飼ってる猫なのか、ひとに慣れてるのか写真撮影で近づいても動じません。










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今週末(11月11日)の土曜日にイベント(ライブ)の告知してるポスターもあり、賑やかな雰囲気のある宿でした。
今度はゆっくり飯喰って宿泊もいいかもなぁ(*^-^*)

ちなみに宿周辺の景色はこんな感じです。

























もう紅葉が始まってますね、そして房総とは思えないくらいに山も険しいっす(;^_^A

東京や横浜といった他県の観光客の車のナンバーが多いのもわかります。温泉があってこれだけの景色が眺められるんですから。
しかも亀山湖なども近いからレジャーにも持って来いですしね。

友人に勧めたい千葉の宿泊スポットを見つけることができました。

こりゃ宿泊に友人誘って来るしかないな(*^-^*)
あの山道を運転するのは怖いけど(笑)

君津市の魅力に触れることができたドライブとなりました。























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20数年ぶりに養老渓谷駅に行ってみたら雰囲気が様変わりしてましたin小湊鉄道

2017-11-08 10:20:11 | 大多喜・市原・君津
先日の三連休の中日(11月4日)、この日もいい天気でしたので以前から立ち寄りたいと思ってた場所に行きました。
今回はその第1弾です。

今年は秋の紅葉もやや早い房総半島。
前日はいすみ鉄道の本社もある大多喜市街に行きましたので、今回は小湊鉄道沿線へ。
行き先は『養老渓谷駅』。





あれ?私が高校生時代に観ていた風景と異なります。
駅前のバスロータリーってたしかただ舗装されてただけのだだっ広い広場だったような・・・。



じつはこれ、小湊鉄道が行っている『逆開発』なんですよ。
従来の開発だと、道路やら建物などを近代的に整備しますが、こちらはその逆で、駅前広場に木を植えたりして人工的な自然を作っています。
これがまた周囲の雰囲気や駅舎などにマッチしてまして、なんでしょうねぇ、軽井沢とかにいるような雰囲気。
私がこの日に養老渓谷駅に来たのもこれを観てみたかったのが主な目的。

もちろん、インフラ整備もしているようで、私の高校生時代はいわゆる「ボットン便所(汲み取り式)」が当たり前だった小湊鉄道も立派なトイレができてました(゚д゚)!



どっかのサービスエリアみたいなトイレです。
力を入れてるなぁ。

トイレの近い私はまずトイレを確認するのが日課ですから(所在や水洗化どうかとか)、これは観光客などにもうれしい設備です。

当日は地元の観光協会の方がメインなのか焼き芋などを販売?したりしていて、観光客とその車で駅前は混雑しておりました。
高校生時代以来、久方ぶりに駅周辺を歩いてみると、けっこう飲食店や民宿などがあるんですよね。
新しくパン屋さんができてたりと、観光するには面白い街なんだなと再確認できました。

再び車に乗車して次の目的地へ。
その前に秋の養老渓谷周辺の里山風景を撮影いたしました。







やはり今年は柿が豊作ですねぇ。

東京の友人に紹介したいスポットをまた一つ再確認できました。











小湊鉄道の旅 養老渓谷駅


晩秋の養老渓谷 紅葉 2015年12月 (千葉県市原市・大多喜町)


小湊鉄道 里山トロッコ列車 車内展望 上総牛久~養老渓谷











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初めて行きました、地元の鉄道テーマパーク『房総中央鉄道館』

2017-11-05 18:01:23 | 大多喜
11月3日(金)文化の日。
前回『大多喜城の展示企画に行ってきました『なつかしの街並み-明治・大正・昭和の大多喜-』』の続きになります。

大多喜城を後にした私、この日は家族用のプレゼントなどの購入に買い物をして、その帰りです。

ふと買い足りないモノを思い出した私、さっそく大多喜駅近くのコンビニで買い物をすることにしました。

いそいそとコンビニの駐車場に駐車した後、ふと道路を挟んだ向かいの建物に視線を向けました。



そう、その建物は『房総中央鉄道館』という建物。

場所はこちらです。



営業日は土日祝日とのことなので、これまでいつも傍を通ってはいますが営業中なのはこの日が初めて見ました。
これはぜひとも入館してみなくては。

観光客に紛れて入館します。
入るとすぐにジオラマが!!



これは立派だ。
このジオラマが3台~4台ほどありまして、所狭しと鉄道関連のグッズが掲示されてます。


(こちらは大多喜町のホームページより引用しました)

店主らしいおじさんに説明を受けながら入館料200円を支払って見学させていただきました。基本的に撮影はできるそうですが、ガラスケースなどに保管してるモノなどは撮影不可とのこと。

館内を一通り見回りして、販売されてる鉄道関連のグッズ(駅などのホームに貼ってある乗車位置や扉の器具、つり革や運転台の機材関係など)が箱にドサッと事もなげに保管されてたりしてます。
パッと見、使用方法がわからない私に店主とその奥さん(?)が説明してくれます。

「それは車両同士の貫通扉などの取っ手部分だよ。そっちは窓などに貼ってある優先席とかのシールね。あとはスタグでしょ。それと・・・」
ポンポン出てくる専門用語。
さすがに店主さんです、その知識はハンパありません。

奥さんも負けてはいませんが、それでもまだ奥さんのほうが商売っけがあるとみえて「こっちのシールなんかは1枚100円なんですよ。前にイベントで持っていったらけっこう売れたんですよ(笑)」とお茶を勧めながら説明してくれます。

へぇ、これが100円なのか・・・。

正直、その価値が素人の私にはわかってないのですが、それでもマニアには垂涎の的のアイテムであるのはたしかでしょう。
店主さんが言うように、かなりリーズナブルな値段で販売してるようですね。

私はメディアなどでよく「この鉄道グッズが1万円!!」とか聞いたりしてたので、もっと高いものだと思ってました。

館内にはかつての木原線を始め、小湊鉄道や房総の鉄道関連の昔の写真やグッズ、房総以外の鉄道関連も展示されていたりして、これはなかなか面白い。
ちゃんと観光客用にも記念のキーホルダー(小湊鉄道関連)などが販売していて、たしか250円程度とこれまたリーズナブル。
私も記念に購入しようかと迷いましたが、今度来た時に購入することにしてこの日は見学だけにいたしました。

ちょいと覗く予定が思わぬ長居になってしまったので、コンビニでの買い物を済ませるために鉄道館を後にいたしました。

いやぁ、正直あんなに充実してるとは思ってませんでした。これは新たなスポット発見です。
私が出た後も観光客がどんどん入館していきました。

これはまた友人を誘って来るしかないな。

そう決意した文化の日でした。
















































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