きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

価値観の多様性ってありますが、収入も価値観によれば人それぞれなんですよ

2020-10-07 19:11:19 | 社会・経済
私が過去に読んでた本でこんな本があります。







でね、当時の友人に言われたんですよ、『そんなの読んでるからいつまでも『貧乏暇なし』なんだよ』と。

あえて言い返してはおりません。

だって、それは価値観の違いだからです。

この友人が描く(こうあるべき)未来って、親から言われてきた未来なわけです。

そして都会で暮らしていくにはいくら必要だと本人も苦しんできていて、そのうえで地方へ移住しようかと考えている、でもなかなか決断できないという状態の頃の言葉。

私は当時、たしかに忙しくしてはいても収入ではどんどんと落ちてる頃。

理由は勤めてた会社が倒産して畑違いの業界で頑張っているものの、なかなか評価されない時期。

でも、ちゃんと評価してくれる人はいますし、経験は裏切りません。

まさに『拾う神あれば捨てる神あり』です。

病気になり、すべてを捨てて田舎に行き、で自分ができる範囲で稼ぐ。

当然、収入でいえば大激減ですし、立場なんか考えれば・・・と普通はなります。

でも、ありがたいことに懸命にやれば見てくれる人はおります。

頼ってくれる人や意見を聴いてくれる人は出てきます。

これってまさに『プライスレス』な関係です。

私はこういう関係こそ大切だと思っております。

収入や立場という価値観なら何も言えませんが、それ以外の充実感ならあるよとその友人に報告してやりたいですね(笑)

べつに勝ち負けではありませんが、その気になれば、もっと云えば開き直れば切り開ける世界だよと。

現在はどうなったかは不明な友人ですが、もし現在も悩んでいるなら『やってこらん』とアドバイスできるかもしれません。

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