きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

焼却炉って、いつのまにやら無くなったなぁ

2024-01-31 12:03:11 | 社会・経済
昭和~平成、平成といっても平成も10年頃。

たぶん2000年頃までくらいですかねぇ、焼却炉があったのは。



現在ではたぶん法律とかで各家庭やら各事業所での焼却炉でのゴミ処分は禁止されてます。

田舎でも普通に燃えるゴミとかゴミ回収で出しているくらいですが、20世紀までは燃えるゴミとかは焼却炉で処理したりしていました。

田舎での子供時代では当たり前でしたし、学校でも焼却炉があって掃除の際にゴミ出しして焼却炉まで運んだもんです。



都内で働いた新人時代も自社ビルでは建物裏に焼却炉があってゴミは基本的に焼却処分してました。



当時、総務だった私はスーツだったり作業着に着替えたりして、焼却炉でゴミの処分をしていたもんです。

総務だったからってのもありますが、誰もやりませんでしたからねぇ。

煙臭くはなるし、何しろ汚れ作業ですから女性はおろか男性もやりたがらなかったんです。

で、私がやることに。

暑い夏場なんかは大汗をかきながらやってましたけど、冬場は逆に暖かいもんですし、それに作業にかまけてさぼれます(笑)

私のデスクは社長や応接室のあるフロア。

しかも上司が厳しい人で、しかも頭痛もち。

何かあるとどやされますから、デスクにいないほうがまだいいんですよ。

私が辞める時に、引き継いだ女性社員も憂鬱だって言ってたくらい。

たしかに大変だったとは思いますけど、そういうことを経験しているからこそ、そんじょそこらのことではへこたれないように鍛えられたと思います。

しかも若いうちに経験できてますから。こういうものってのは若いうちのほうがダメージは案外と残らないと私は考えます。

現在ではごみは指定のゴミ袋に入れて指定の期日に指定の場所へ出すのが常識。

『焼却炉』って言っても通じないかもしれません。

当時もシュレッダーはありましたけど、そうやって自己処理できる焼却炉があったおかげで、シュレッダーにかけないでそのまま焼却炉にて処分ってこともありました。

むしろそのほうが多いくらい。

環境のことを考えるとダイオキシンとかの問題があるからなぁとは思いますが、結局シュレッダーしたゴミは回収して処分するんだよなぁ。

もっとも再生紙になるかもしれませんけど、どっちが合理的なのかな?

持続可能な循環社会ってもんを目指すなら再生紙ができる方なんだろうけども。

そんなことをゴミ袋を眺めながら考えてみました。

















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