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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

[つぶやき] 男の悲哀

2010-06-16 12:37:44 | 社会
統計上は増加中! 強すぎる女房に立ち向かう方法(Reuters)
http://president.jp.reuters.com/article/2010/06/15/AFDF3564-71F2-11DF-93E1-98C13E99CD51.php


夫婦間のドメスティック・バイオレンス(DV)は、統計などを見ると圧倒的に夫から妻への暴力が多い。警察庁の調べ(2004年)では、DV被害の99%は女性で、男性の被害はわずかに1%しかない。


↑よく聞く話だ。しかし!!


しかし、興味深いのは東京都の調査(09年)だ。08年7~9月の3カ月間に、都のDV相談窓口に寄せられた電話相談を分析したところ、39.3%が妻からの暴力を訴えるものであったことが明らかになった。また内閣府の調査(06年)では、夫婦間の暴力があった場合、約53%の妻は専門機関など誰かに相談するのに対して、約84%の夫はまったく相談しないという。つまり、妻から暴力をふるわれる夫は潜在的に多いと考えられるのだ。


↑DV被害の4割が夫!!
驚愕の事実、いや、実際そんなものなんじゃないかという気がする。
うん、時間が経てば経つほど納得してきた。


男性の場合、そもそも夫婦間の問題を第三者に相談するのが恥ずかしい、世間体が悪いという理由から、一人で耐えてしまう場合が多い。ところが、それは妻からの暴力をエスカレートさせてしまいかねない。


なんでも同じだが、統計調査をそのまま信じるとだめだ。
基準は視点によって変るし、潜在的な値まで考えなければならない。
人間は数字に弱いからな・・その本質的な意味を理解できないから、解釈を鵜呑みにしてしまう。


また、妻から暴行を受け、これを避けようと妻の腕をたまたま強く握ったにすぎないのに、逆に妻から暴行や傷害で警察に被害申告された例もある。身を守るためにやった行為が、刑事罰の対象にされてしまったのだから、当人は踏んだり蹴ったりだ。


かわいそうに・・男の人生はそもそも哀愁で舗装されているのかもしれない。