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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

[つぶやき] 政治家は大変だな

2010-06-15 11:14:03 | ブログ情報(News Release)
笑いすぎて辛かったぁ・・。
世の中にはいろんな性癖を持った人がいるから、誰に合わせて語るかというのは非常に難しい問題ですね。
いつも言うように政治家がポピュリストになってしまうのは、現行の政治制度の中では致し方ないことなのかもしれません。

まぁこれも一つのイベントだと思えば笑って終わりだと思います。

自民党のコスプレイベントがスゴ過ぎる件(俺の邪悪なメモ)
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100614/p1


三橋センセ曰く、「自民党は変わった」とのことですが、本当にその通りだと思います。

日本vsカメルーン戦 日本代表の戦術を勝手気ままに考える

2010-06-15 10:36:33 | TV・書籍
サッカーW杯を見た。
日本が勝利してよかった。
やっぱりW杯は面白い。
内容については、様々意見あるかと思うが、総じて意図通りだったのではないか。

実は私は今回のW杯については、直前まで注目していなかったため細かいことを知らない。
なので論評するのはおこがましいわけだが、ずっとサッカーを見てきた一人としてちょっと語ってみる。

日本はシステマチックによく守り、ボールを奪うのがうまいのだが、そこからの攻守の切換えが遅い。
攻守の切換えが遅い欠点を、縦に伸びた布陣でカバーしようとしているが、解決にはなっていない。
本田のところで出しどころがなくてボールを滞留させてしまうため、カウンターにならない。
むしろ本田のキープ力とミドルを活かしたポストプレーなのだが、そこからの手がほとんどない。
サイドから崩す、ミドルシュート、セットプレー以外の攻撃手段が絶たれてしまっている。
攻撃時に数的優位を作りだすために、リスクをとって前線に上がらなければならないが、負けないことを至上命題としたシステムの中でそのような独創性を賞賛するのは難しいし、間延びした陣形では物理的にそもそも難しい。
また、今の布陣でリスクを犯すためには豊富な運動量が要求されるため、終盤になってくるとバテてしまう。
日本は終盤になると極端に弱くなる。
これはサッカー日本代表の伝統的な欠陥でもある。

W杯のような1発勝負の場合、勝つことが重要で、「得失点差」よりも「勝ち点差」が重要なのであり、日本のように実力的に決して優位ではないチームにとって圧倒的に勝つことは全く必要なく、負けないこと、あわよくば勝つが何よりも重要、これはわかる。
それに日本代表のメンバを見てみると、W杯で活躍できるレベルの世界的プレーヤはいない。
特に、得点をすることが主目的であるFW陣は、贔屓目に見ても比較的劣位のレベルだ。
実際に試合を見ていても1対1で戦える選手が皆無であり、フィジカルの面から考えてみても、ガチでぶつかるのは得策ではない。
韓国と違って日本にパクチソンのような選手はいない。

岡田監督の戦術は批判されているが、W杯で戦うにはこれしかないという布陣に思える。
私も岡田監督の戦術には賛同せざるを得ない。
それ以外に道はないだろう。

問題は、では、どうやって相手陣形を崩すかだ。
攻撃スピードがないわけだから、相手が守る体制を整えている状態で相手を崩すしかない。
理想としては、相手が陣形を整える前に攻撃を完遂することだが、これは2兎を追うことのように思う。
もしくは1試合の中で1,2回しかない、その機会に期待しているだけなのかもしれないが・・。
たぶん、岡田監督にはイメージはあるのだと思うが、これが思う通りに出来ていない。

個人的には試合を見ていて思うところはあるのだが、なにぶん、サンプル数が少ないため意図を掴みきれていない。
オランダ戦を確かめてから、またコメントしたい。

それにしても、日本人らしい闘い方だなとあらためて思いました。
どの世界でも同じだなと。

[追記]
こういう見方もあるのね。
勉強になります。

日本にとって有利な試合(石井紘人のJOURNAL Referee~週刊審判批評)
http://news.livedoor.com/article/detail/4827495/