毎週日曜日の午後6時、NHK教育が熱い。
マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」がめちゃくちゃ面白い。
面白いというより、悔しさに似た羨ましさを感じざるを得ない。
私も、あそこでディベートに参加したい。体がうずうずしてくる。
番組説明はNHKのホームページから抜粋する
創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」である。大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。あまりの人気ぶりにハーバード大学では、授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。
4/18の放送は「富は誰のもの?」というテーマでリバタリアニズムについて議論していた。
その前回まえ、ジェレミー・ベンサムやジョン・スチュワート・ミルの功利主義を説明し、その流れでジョン・ロック -> ロバート・ノージック -> フリードマン とリバタリアニズムを説明、その後に学生からなるリバタリアン・チームと他の学生達をディベートさせるのだ。
リバタリアン・チームの学生のレベルがちょっと低くて(といっても学部ならさすがハーバードというレベルだが)不満な内容もあったが、総じて面白い。
サンデル教授の存在が、議論を高次元で融合させていくのだ。
変な討論番組を組むよりも、ハーバードの講義を見た方がずっと面白いと思う。
ただ、サンデル教授が使っていたのがOHPというあたりに歴史と伝統を感じた・・
そういえば昔、プレゼンするのにOHPを作っていたのを思い出した。
気づいたらパワーポイントになっていたが、同時に無駄にグラフィカルになったものだ。
真に面白い講義ならOHPで十分なのかもしれない。
それにしても、会場を見渡すとアジア系の学生が目立つ。
中華系に韓国系の学生が多いということか。
マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」がめちゃくちゃ面白い。
面白いというより、悔しさに似た羨ましさを感じざるを得ない。
私も、あそこでディベートに参加したい。体がうずうずしてくる。
番組説明はNHKのホームページから抜粋する
創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」である。大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。あまりの人気ぶりにハーバード大学では、授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。
4/18の放送は「富は誰のもの?」というテーマでリバタリアニズムについて議論していた。
その前回まえ、ジェレミー・ベンサムやジョン・スチュワート・ミルの功利主義を説明し、その流れでジョン・ロック -> ロバート・ノージック -> フリードマン とリバタリアニズムを説明、その後に学生からなるリバタリアン・チームと他の学生達をディベートさせるのだ。
リバタリアン・チームの学生のレベルがちょっと低くて(といっても学部ならさすがハーバードというレベルだが)不満な内容もあったが、総じて面白い。
サンデル教授の存在が、議論を高次元で融合させていくのだ。
変な討論番組を組むよりも、ハーバードの講義を見た方がずっと面白いと思う。
ただ、サンデル教授が使っていたのがOHPというあたりに歴史と伝統を感じた・・
そういえば昔、プレゼンするのにOHPを作っていたのを思い出した。
気づいたらパワーポイントになっていたが、同時に無駄にグラフィカルになったものだ。
真に面白い講義ならOHPで十分なのかもしれない。
それにしても、会場を見渡すとアジア系の学生が目立つ。
中華系に韓国系の学生が多いということか。