goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

民主党の小さいけれど大きな裏切り

2009-09-18 00:45:25 | 政治
非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆(上杉隆)
http://diamond.jp/series/uesugi/10094/

当日、一部の記者にしか開放されなかったという第一報を聞いた時、記者クラブ側の勝手な行動かと思った。
記者クラブもまた民主党が闘わなければならない既得権益者、利権団体なのである。
彼らも彼らの利益を守るために必死に抵抗してくるだろう。
しかし、その程度のことも気が回らないようでは脱官僚などできるわけがない。
抜け道、逃げ道、ズル、これらにはそういう名前がついているわけではないのだ。
「消えた年金」だって発覚されなければ、消えていなかったのである。

野党の時は気づいたことだけに集中すればよかったが、政権与党になると全てにおいて気づかなければならないと突っ込まれることになる。

竹中平蔵氏は大臣在任中にこういった。
戦略は細部に宿る」と。
私は真にそう思う。

↓このようなことを言われぬよう、細部、末端にいたるまで気を回せるかどうかだ。


 記者会見のオープン化は確かに小さな約束だったかもしれない。

 だが、足元のそうした小さな公約すら果たせないような政権に、官僚政治の打破などという壮大な改革など、到底成し遂げることはできないのではないか。


といわれても仕方がないことなのである。