旅する小林亜星

小林亜星情報満載

定例

2007-09-24 08:49:27 | 羽遊人
水曜バドミントンで御なじみのTナちゃんと
最近水曜バドミントンを始めた土曜日の心配さんと
水曜のバドミントンのあと懇親会。
いつもの車を置いて電車。

かれこれ3年近く知り合いをしてるけれど
3人で飲むのは初。

あたしが水曜のバドミントンに来始めた頃
Tナちゃんと仲良くなりたくて飲みに誘ったけれどスルーされ

けれど車で駅から体育館までピックアップしてく間のたった10分が毎週続けば
それはだんだん大きいかけがえのない時間になって

サークル内で対応すべき案件とか
試合の反省とか
あたしには難しい人間関係の間をうまく泳いでいく方針を検討する、
貴重なミーティング。

ずっと得体の知れなかった心配さんは
飲みに行っても相変わらず得体が知れず・・・

彼のバドミントンのよに
会話しててもトリッキーなフェイントに何度もひっかかってしまうけれど

1メートル踏み込むと1ミリ受け入れてくれるようで
実はそれも結局フェイントで何もできてないのかもしれない。

それでもこれから始まるかもしれない、
3人の、3人による、3人のための新しい関係にわくわくする。

みんなでわいわい飲むのも好きだけれど
あたしはこいう綿密な個室的飲みをこよなく愛す。
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孝行

2007-09-24 08:07:31 | 羽遊人
登録だけさせてもらってる某区の団体戦助っ人。

「孫とバドミントンしてるみたい」というおばさん6人と試合3つ。

主審3回
線審1回
スコアボード1回と孝行。

ここは特にサーヴがうるさくとられるところで
常にアバヴ気味なあたしは他の区では見逃してもらってるけれど
ここではかつてフォルトを何度もとられてるので緊張。

意識しすぎて何度もサーヴをミスったけれど
全然とられないことがわかってからはリラックス。

厳しくても厳しくなくても
咎められないよなサーブを打たねば。

スマッシュを打てばほとんど返ってこないよなレベルで
けれど組んだおばさんが狙われた状況で
いかに自分がうしろにいくか頭を使って3勝。

「4部相手に雄叫ぶな」と言われつつ
彼女たちの4部残留に微々たる貢献。
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朝飯

2007-09-19 12:35:20 | ハイファイ・ローファイ
午前8時夢からだらだらと起床。
NHKとチンした朝ご飯。

おかずは昨晩の残り。
しめさば。
小松菜とベーコンの醤油炒め。

いつもと同じなのになぜかがつんと来た。
お米がおいしかった。

おいしいが口からスタートして
身体中を駆け巡った。

もうおいしい以上でもおいしい以下でもなんでもない、
とにもかくにもおいしかった。

それだけでただ幸せ。
ひとりでにやにやした。

幸せ、朝飯前。
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解毒

2007-09-19 01:00:10 | 謝々!
99進数のaquilaさんが
このたび乗換されることになったので
あたしと、すでに乗換したムックさんと送別会をささやかながら開催。

送別と言っても
ムックさんはもううちの会社にいないわけだし
aquilaさんとは同じ現場で働いてたわけではないので
送り出すわけでもサヨナラするわけでもなく
ただただエンジニアが会社の垣根を越えて集まったという感じ。

去年の9月にやはり今と同じく0地点に溺れて瀕死の重傷だったあたしに
aquilaさんは「見てて苦しそうだった」という理由から

まず会話レベルで相手の言ってることを否定するのを
止めるところから始めてみたら、と言ってくれた。

あたしはその言葉の真意がわからないまま
1年を過ごしてしまったので
また0地点に溺れて瀕死の重傷になりつつ
そのことについて再度aquilaさんに聞いてみた。

それは相手の主張を鵜呑みにするということではなく
たとえ自分と正反対の考えを持ってたとしても
相手の考え方をひとつの考え方として扱うということらしい。

あたしの理解力だと。

今日aquilaさんはあたしの近況を聞きながら
「可哀想!!!ギャハハ!」と爆笑した。

可哀想というのはあたしが、ではなく
あたしの痛さが、ということだ。

うまく生きれない不器用さが、だ。

aquilaさんはあたしの毒素を吸って
それを「プハーっ」と解放した。

それまるで「グリーンマイル」のコーフィのようだった。

aquilaさんは俗世から解放されたひとだ。
そしてあたしの0地点の救世主だ。

はたしてあたしの身体は軽くなった。

これからどうなるのかわからない。
けれどそれはそれとして受け止める勇気がたちどころに湧いた。
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示現

2007-09-18 01:19:36 | 流れ星
今の自分の余りにもどんよりした気分を
なんとかコントロールすべくTSUTAYA。

見た映画を思い出しながら
それを見たシチュエーションの思い出を掘り出しつつ
DVDを選んでるときだけ現実逃避できた。

嫌なこと全部から逃げ出せた。

しばらくはTSUTAYAで
多分の通り雨をやりすごしてみる。

リカバリできないほどの嵐でないことを
あとは祈るばかり。
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大量

2007-09-18 01:13:29 | 羽遊人
去年朝寝坊して試合に遅刻し
多大な迷惑をかけたTナちゃんに頼みこんで
リベンジさせてもらうべく
同じ大会に同じ2部でエントリー。

Tナちゃんとは大分練習でも組むことが多くなって
去年よりコミュニケーションできるよになったと思う。

だからこそ優勝したかった今大会。

もちろん今回は寝坊はしなかったけれど
結果は去年と同じ1勝1敗で箱抜けできず。

同じ箱の1試合は
ファイナル11点を7-10からひっくり返して辛勝。

同じ箱のもう1試合は
何かの手違いか、はたまた陰謀か
同じところで練習してる1部のペアがなぜか2部でエントリーしてて
なぜか同じ箱に。

手のうちを完全に知られていた割に
彼女たちは調子が悪かったらしく
19-21/16-21と健闘。

自分らしいプレーはできた。
今の時点の精一杯の自分を出せたとは思う。

録画されてた試合を焼いてもらって
さっき見たけれどやっぱりまだまだだと改めて思った。

ざっと見た感じ、単純なミスも多いし
一瞬コントロールをミスしたショットも多い。
随分前から言われてるけれど打点が低い。

そして何より、いくらいい試合ができたと言っても
負けは負けだ。

19点とったけれど
たとえ1セット取れてたとしても勝たないと結局意味はない。

それでも再来月に出る、1部の前哨戦としてはいい経験に。
数字的には去年と同じ結果でも比較にならないほど大量収穫。

ところで久々に映像で自分を客観的に見たけれど
かなりの内股、太いだけでなく黒い脚。
髪の毛とユニフォームを触りすぎで猫背。

あたしってば全然、
強い女の風格が備わってなかった・・・

とりあえず脚痩せ、脚痩せ。
いやいやまず、フットワークからか。
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底辺

2007-09-18 00:37:05 | 俺のすべて
どうにもこうにも立ってられないくらい、
とにかくしんどい長月。

そして何もできない歯がゆさ。

どうしようもないことはわかってはいるけれど
それでもしがみついてしまう妄想。

苦しい、そして苦しい。
苦しい。

でも一から立て直そう。
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験担

2007-09-15 23:14:58 | 羽遊人
地元を歩いてると
ふと神社の前を通り過ぎたとき
線香を焚いてるのが目に入った。

煙を身体にかけて悪いところを治すというあれ。

明日はバドミントンの試合なので一丁、験を担ごうと
徐に右腕全体に線香の煙をかけてみる。

すごく満足して、そこを立ち去ったあと
あ、右腕だけじゃなくて
むしろ真っ先に脚にもかけるべきだったと後悔した。

家に帰ってきて
一番にかけるべきだったのは頭だったことに気付いて
人知れず地団駄。

あ、三波を傷つけた、どうしようもないわがままな性格にも
煙をかければ直るだろうか。
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こんな夜にはこんなスポーツ「YONEX OPEN JAPAN 2007」

2007-09-15 22:32:23 | 羽遊人
三波が発売直後にアリーナ席のチケット5500円をゲットした、
YONEX OPEN JAPAN 2007に行かせてもらう。

YONEX OPENに行くのは大学卒業後、
ちゃんとバドミントンを始めた2003年以来、
しかもそのときは予選の日で入場料500円だったので
10倍の金額を払えるよになったなんて随分あたしも出世したものだ。

12時試合開始の2時間半前に並ぶ三波と気まずい朝陽。

真ん中のコートの真ん前の席に陣取る。
エンドラインまで3メートルほど。

世界で1番目と2番目と3番目と5番目に強い女性のバドミントンは
気まぐれなNHKの放映で見るそれと全く違った。

臨場感と球威を感じる。
一打一打が美しい芸術の集大成で。
鳥肌。

三波はショットの何某を読めていた。
なぜそこに打つのか、なぜそれが取れなかったのか。

あたしにはただすごいショットにしか見えなかった。
そこがあたしのまだ足りない明確なところで、きっと。

バドミントンの試合をお金を払って見たいと思うひとは
95%ほどが自分もプレーするか、してたひとだと思う。

ということは東京体育館を埋め尽くした観客はほとんどが
バドミントンプレイヤー。

芸術を極めたラリーには割れんばかりの拍手が贈られた。

同じコートと同じ機能を持つラケットとシャトルを使ってるのに
同じスポーツをしてるひとたちとはとても思えず。

芸術で目が肥えたら
それを明日自分のプレーに活かせたら。

せめて根性だけでも。
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白粉

2007-09-13 23:23:48 | 羽遊人
2~3分触ってるだけで紙がふやけてしまうほど
多湿なあたしの手の平。

今年の夏はラケットのグリップが滑る滑る。

グリップテープを換えても換えても
汗が滴ってコントロールを欠いてた。

7月の団体戦でファイナルの最後の1点を失って負けたのは
グリップが滑ったことによるプッシュのサイドアウトだった。
言い訳。

グリップ用の滑り止めスプレーなんぞ
もはや効かないのだ。

ということで思いあぐねていたところ
三波が大学時代に使ってたロージンバッグのことを教えてくれた。

野球のピッチャーが投球前にパフパフする、あれ。

30年近く、この街に住んでるけれど
一度も入ったことがない寂れに寂れたミヨシスポーツという店で
ロージンバッグ、470円。

バッター用ではなくピッチャー用。

袋を開けた途端、白い粉が舞うので
これ吸ったら身体に悪そうだなと思いつつ

主成分は炭酸マグネシウムと松脂・・・

半信半疑で使ってみたら
驚くほど効いた。

汗を吸い取って
さらに粘り気に変えてくれる感じ。

陰嚢を触ったときのよに
ピトっと手の平に張り付く有様。

あとは生来のコントロール不足を直すだけ・・・
って結局は練習不足が原因だったか。

バドミントンプレイヤーには息苦しかった、
暑かった夏が終わる。
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