旅する小林亜星

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こんな夜にはこんな映画「How To Lose Friends & Alienate People」

2008-11-12 10:10:50 | 青春生き残りゲーム
なぜ有名な観光地Taupoにまで来て映画を見たのかというと
理由は単純。

丸一日。
やることが見つけられなかったから。

旅をしてるとき
何かをしたいと思うのは

その行動の結果、その行動の達成感が得られる場合か
その行動なしでは何かを得られないとき。

具体的にいうと

たとえばTaupo湖一周。
1周160キロと判明して自転車を断念。

2日あれば実行してたかも。

たとえば湖の脇の遊歩道、GREAT LAKE WALKWAY。

道すがら表示が出ていて、どこどこまで何キロと出てれば
自分がどのくらい徒歩を達成したのか測れるけれど

ただただ続く長いだけのグダグダに断念。

たとえばありえないほどの美しい景色。
「あの坂を登れば、海が見える」的ならがんばれる。

けれど何もしなくても2週間のうち1回見れるか見れないかの
壮大なMt.Ruapehuが贅沢に鎮座してたのが見えたので

努力する理由を見出せず断念。

1時間ほどだらだらと歩いてから
10時に開館する図書館に行き

今読みかけの、けれど分厚いから家に置いてきた474ページの本を幸いにも見つけ
しばらく読書。

夕食までにはまだ時間があったので
Ericaが1週間で5回通ったという映画館に行ってみる。

お、浅野がこんなところにと思った「MONGOL」を見ようかと思ったけれど
字幕なしでは厳しいので

比較的わかりやすそなオバカ映画、
「How To Lose Friends and Alienate People」をチョイス。

なぜHollywoodは毎回毎回こう
何の驚きもない予想通りの映画を作り続けるのだろう、と思いつつ。

お目当てのキルスティン・ダンストがかわいかったので
よしとする。
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