小豆島一周100Km連続歩行で出会ったおじさん。
20キロ地点過ぎから面倒を見てくれ
あたしがリタイアする52.7キロ地点まで
励まし続けてくれたおじさん。
あたしと同い年の子どもがいて
岡山弁が似合う優しくてかっこいいおじさん。
何故か気に入られたらしく
宿泊したユースホステルでも、
「帰ってから電話するね」
とこっそり耳打ち。
OLさんが社内で上司と不倫するときてこんな感じなんだろかと思う。
だけど、20何年も前に付き合ってた女のひとに
「あのときのことを謝りたい」なんて
彼女の実家の連絡先をいまだに握っていたり、
日に何通もうきうきメールが届いたり、
(笑)を(笑う)と書いたり、
(そもそもあたしは、この表現方法自体が嫌いだ)
ひとの話をぜんぜん聞いてなかったり、
メールの文章が支離滅裂で意味をなしてなかったり、
携帯が圏外で返事をたまたまできなかっただけなのに
「やっぱり若いアキ男。さんには私は迷惑でしょうから」などと
勝手に推測して意気消沈しちゃったり、
が、
あたしが人間的に魅力を感じない所以だ。
女々しい!
女々しすぎる!
自分の父がそんな男だったら激しく屈辱的だ。
そんなおじさんは青春真っ盛りなのか
来月はるばる岡山から会いに来るらしい。
あたしとしては年賀状のやりとりだけできる関係が
細々と続けばそれで満足なんだけど。
ご馳走してくれるって言うし
ここは貞節を以ってして若さを切り売りしてやるか。
そんなときの遵守すべき心得は
みかちやシノブやHanageに聞いたらいいだろか。
20キロ地点過ぎから面倒を見てくれ
あたしがリタイアする52.7キロ地点まで
励まし続けてくれたおじさん。
あたしと同い年の子どもがいて
岡山弁が似合う優しくてかっこいいおじさん。
何故か気に入られたらしく
宿泊したユースホステルでも、
「帰ってから電話するね」
とこっそり耳打ち。
OLさんが社内で上司と不倫するときてこんな感じなんだろかと思う。
だけど、20何年も前に付き合ってた女のひとに
「あのときのことを謝りたい」なんて
彼女の実家の連絡先をいまだに握っていたり、
日に何通もうきうきメールが届いたり、
(笑)を(笑う)と書いたり、
(そもそもあたしは、この表現方法自体が嫌いだ)
ひとの話をぜんぜん聞いてなかったり、
メールの文章が支離滅裂で意味をなしてなかったり、
携帯が圏外で返事をたまたまできなかっただけなのに
「やっぱり若いアキ男。さんには私は迷惑でしょうから」などと
勝手に推測して意気消沈しちゃったり、
が、
あたしが人間的に魅力を感じない所以だ。
女々しい!
女々しすぎる!
自分の父がそんな男だったら激しく屈辱的だ。
そんなおじさんは青春真っ盛りなのか
来月はるばる岡山から会いに来るらしい。
あたしとしては年賀状のやりとりだけできる関係が
細々と続けばそれで満足なんだけど。
ご馳走してくれるって言うし
ここは貞節を以ってして若さを切り売りしてやるか。
そんなときの遵守すべき心得は
みかちやシノブやHanageに聞いたらいいだろか。
男々しいやつは全く使えなかったりする。
要は使いようね
おっちゃんもう結構本気モードかなあ。
あんまり期待を持たせないほうが良いと思われ。
岡山から「そのためだけに」出てくるのなら、
その時点でけっこう常軌を逸してるし。
深入りしないほうが、とか思うけどね。
イロイロな期待と一緒に上京すんだろし。
切羽詰まると土壇場で豹変するタイプに見えなくもない。
例えばみかちタイプなら、
ちゃっかりゴチになった上で、
ピシッと線引けそうな気もするが
(ひどい言い方してるかも…褒めてますYO!)、
アキ男。はそのへんドーヨ?
シノブさんの意見に賛成!
おじさん、常識の限度を超えてる。
奥さんや、子供が、かわいそう。
あとあと、もめたときに、
奥さんと闘えるだけの愛情があるんなら
会えばいいと思う。
今朝おっさんには来年に順延の申し入れしといた。
時間が経てば熱も冷めるだろ・・・
奥さんと闘えるだけの愛情があるどころか
友情も興味さえも感じない。
在るのはただ感謝のみ。
あと、好奇心。
# 岡山から上京=本気
# (笑)を(笑う)=永遠にジェネレーションギャップ
# ひとの話をぜんぜん聞かない=今後も聞かない
# 日に何通もうきうきメール=会ったらさらに増える
# メールの文章が支離滅裂=頭が悪い
# 勝手に推測して意気消沈=ネガティブシナリオ妄想中
うん、暴走するとたちが悪いタイプなのかもね。
引くなら今。ま、遠距離なら暴走しても左遷してるようなもんだけどね。
男らしい、前向き美男子系が良いわけでしょ?(笑う)
ガンガレ!!
男なんて女々しいもんだって。
遺伝子的にも、女性の出来損ないみたいなものだし。
"男らしい男"なんて、何も考えていないだけのような気がするけどな。
ブログはもちろんだけどさ、
コメントひとつとってもセンスて明確に出るよね。
的を射抜いた洞察ありがと。
あたしも昔は面食いだったんだ。
だけどさ、かわいくなれないあたしが
他人の顔を選んで恋をしていたら
報われることが全くなかったわけね。
それでもひとに愛されたいと思ったあたしは
外見じゃなくて内面のおもしろさに
魅力を感じるよになれた。
し、報われない恋愛には執着しない術を
手に入れた。
それは、裏を返せば
あたしが外見的に努力してないことの言い訳
かもしれないけど。
でね、前の前のカレシは
学級員みたいな理想的な男だった。
こんな道徳的なひとと家庭を築きたいと思ったけど
毒を吐くことが生きがいなあたしに
彼は我慢できなかったみたい。
・・・捨てられた。
前のカレシは
あたしと同じくらい毒を吐く男だった。
毒を吐き合ってものすごく居心地よかったけど
厭世的すぎて
このひとと子どもを育てたら
ムカツクからという理由で同級生を簡単に
殺してしまうよな子に育ってしまう気がして
サヨナラした。
学級委員タイプもだめ、
対照的な毒吐き男もだめ。
一体あたしはどんな男が好きなんだろ?
学級委員タイプに理想を追い求め
なのに魅かれるのは毒吐きタイプ。
あぁジレンマ。
論点ずれるんだけど
高野山の女人道を歩いていて辿り着いた考察。
「女人禁制」て女は賤しいからて理由で
入山を禁止してたと思うんだけど
要はさ、女のひとがいると
俗世間から孤立して修行すべき場所なのに
やりたくなっちゃうから
「賤しい」から立ち入り禁止と屁理屈つけてたんじゃないのかなと。
山道を歩きながら美しい景色に囲まれ
そんなことを黙々と考えていた。
最後に、クールの固まりだと思ってたKobakenが
嫁に会えなくて寂しいからって渡独するて言ったとき
なんか人間ぽいなぁと思った。
それは女々しさとは違うよね?
ほんと情けない男だったけど
通勤時間に小さい興奮を与えてくれた。
やはり最後の夜具に埋もれて泣くシーンは圧巻。