カラオケの掟

２月ぶりにカラオケに行く。
なんとなく乗り気になれずも
「帰る」ことで雰囲気を壊したくなく箱に入る。

カラオケには暗黙の掟がある。

■ひとりで曲を入れすぎない
という基本的なものに始まり

■歌いたくなくても付き合いで１曲くらいは歌う
■だからと言っていかにもオンチそうで歌いたがらないひとに無理強いしない
■いくら名曲だと思っていてもあまりにマイナーな歌は選曲しない
■誰かが歌ってるときはそれなりに聴いてるフリをして盛り上がる
■同じ歌い手の歌を連発しない
■歌と歌の間が途切れぬよう最低１曲は予約リストに入れておく
■サビしか歌えないなら選曲しない

あくまでもあたしの価値観での掟。
今夜のカラオケは無法地帯だった。
ストレスの溜まった身体から声を出して解放したから
気持ち良かったけど
あまり盛り上がらずハラハラした疲労困憊な夜。