【秋刀魚漁船のIT環境】!

海上の多くは「携帯電話の電波の届かない地域」に含まれる…

通信は無線と衛星電話、無論LINEも繋がらない…！

主に沿岸を航行区域としている船舶はwifiが当たり前になってきている。

漁船と陸上を繋ぐ環境も少しずつは整ってきており、
衛星を使ってのインターネット、とりわけ水温図や気象予報はより精度が向上している。

その衛星インターネットを使ったメールは、沖合と陸上との通信の利便性が高い…！

ただし、従量課金制でパケットがネックである…

陸上では、多くが定額制になっているが洋上はまだまだ遅れていて、開拓の余地が残る…

Microsoft社がWindows7のサポートを終了して半年以上が経過した…

Windows10に移行した方々は多いと思う…
私も船で使用していたW7PCのバッテリーが不調になった機会に、W10に移行

当然、船で使用するために持って来た。

しかし、メールの送受信が出来ない…

W7ではメールの送受信が出来るがW10では高額パケットになるためフィルターをかけているらしい…？

適正に使用しても、高額パケットってリスクが大きい…。

衛星電話会社の技術をもってしても、対策は出来なかったのだろうか？

不調になった私のW7PCはセキュリティソフトを外した状態で船にはあるが

サポートが終了したPCが船で推奨されると云うのが理不尽だ…

なぜW7で大丈夫でW10で具合が悪いのか、世が7から10への切り替えを推奨している中
対応できていない事に納得がいかない…


これじゃあ、沖でWifi使える頃には漁船を引退する頃、
若しくは引退した後になるのだろうな……。