女川港で漁具の取り外し作業をしていた根室の船２隻が、
凪間をみての津軽海峡越えで北上して行きました…。
１６日７時３０分、女川出港南下！
１５時３０分、小名浜南東沖でスタンバイ‥
スタンバイ後調査開始。
１６時２０分頃から１回目の操業、水温１７．２℃
薄い群れを回数操業…
スタンバイ時から降り続いている雨が冷たい。
２０時過ぎには雨が止み、
その頃から若干群れが固まりだし、少し纏まった漁獲がありました…
２２時頃から北東側に調査航走。
再度回数操業…
日付けが変わり、２時頃からは北西の風が強まり
夜明け前の寒さは厳しさを増した…！
６時操業終わり、塩屋崎沖で漂泊。
夕方まで風は残ったが夕方には弱まった。
１７日１６時スタンバイ‥
日没は１６時１８分。
１２月も中旬、さすがに夜が来るのが早い…
１７時から操業開始も灯付きが悪く、群れも薄い…
２１時まで回数操業！
その後、調査しながら北上‥
風が北東となり、次第にうねりが高まり０時からは
航海当直で調査しながら北上、女川向け！
５時消灯、調査終わり‥
６時３０分女川入港。
１３日１１時４０分、銚子出港。
鹿島沖には数隻の船が漂泊中も、北上を続け、
日立沖で１６時スタンバイ‥
銚子港での水揚げ中から降り出した雨が降り続いており、
大粒の雨に海はうねりも高い…
日暮れから調査を始めるも、次第に北東の風が強まった…
僚船が操業を始めたようで付近を調査するも、
群れは薄く、灯付きも悪い…
操業せずに北上を続け、
１４日朝６時、女川入港時化休みに…！
根室船団は更に４隻が切り揚げたようで、
うち２隻が女川港で漁具を取り外していました。
……１５日朝、厳しい寒さになった女川港……
ちらほらと雪が舞う中、朝８時出港‥
しかし、程なく風が強まり、反転女川へ。
時化休みとなりました…。
帰路途中、追分温泉に寄り、久し振りに まったりと …
１６日朝８時、出港予定。
銚子入港・水揚げ船３１隻中の１９番目で、
水揚げの運搬トラックの待ち時間が長く、
１０日、１２時銚子出港。
銚子港の沖防波堤を抜けると、複雑なうねりがあり、
船は大きく揺れ動く…！
北上し、鹿島沖で１３時３０分漂泊。
１６時スタンバイ、スタンバイ後、北東へ調査。
１８時３０分頃から操業開始、水温１６．９℃
福島・いわき船団と共に、韓国のサンマ漁船数隻も操業中。
いよいよ韓国船も南下して来たようです…
数回操業もサンマが見えなくなり、北上調査‥
各船とも漁模様は低調のよう…
日立沖、凪は良いのですが
サンマの群れは薄く、北西側に調査航走…
小名浜南東沖で操業再開、水温１９．１℃
ジャミ混じりを若干量漁獲後、ライトを固定し、調査しながら北上‥
雨と共に南風が吹き始め、３時過ぎから航海当直で北上調査。
夜明けまで群れには当たらず、６時２０分消灯、調査終わり…
北上帰途航走女川向け！
１１時半頃の入港予定。
８日１０時５０分、女川出港南下！
北西の風が強く、うねりも高い為、
漁灯を出すのはポイント近くになってから…
１９時、小名浜南東沖でスタンバイ。
調査しながら南下‥
２２時過ぎから操業開始！
水温１８．４℃ 若干ジャミサンマが混じった…
北西の風は弱まり、次第に良い凪になり、南、南とサンマを追った。
サンマの足は予想以上に速いようで南程、魚体組成が良かった！
日付けが変わり、３時頃から風が東に回り少し強く吹き始めた。
鹿島沖に操業船が集まり、レーダーのモニターには
１哩圏内に、数十隻が映る‥
すぐ隣では「同業者Ｋさん」が乗り組む船が揚網中‥
迫力ある漁風景である！
「同業者Ｋさん」とは昨年のクラスメートで、
港での再会を楽しみにしているのですが、
残念ながら、なかなか同じ港へ共に入港とはならない…
夜明け前に降り出した雨が冷たく、汗をかいた後の体を冷やす…
海上が明るくなったのは６時２０分頃…。
傷んだワイヤーの交換作業を行い、潮昇せ‥
８時１５分、鹿島沖で漂泊‥。
９日、１６時スタンバイ。
１７時過ぎから操業開始！
水温１９．４℃ 漁灯下の海面には僅かしかサンマが見えないが、
網にはサンマがそこそこ入る…
魚探のモニターに映る反応は深い‥！
凪良く操業中も続かず、２１時頃から海面が一気に白くなった！
北西の風がうねりを伴って吹き荒れ始めた…！
銚子港に向けて調査しながら南下…
２３時過ぎ、漁灯を仕舞い銚子港へと・・・
２３時４０分、銚子入港。
