本日の春漁・イサダは「浜止め」となりました!
漁が休みの日には通い続けているプール
(藤沢海洋センター)も月曜日は定休日。
寒の戻りで冷え込みの厳しい朝…
ジョギングを終えて、web新聞の各朝刊に目を通すと
霧笛 59年の歴史に幕 本州最後の女川、今月末で!
という記事が目に・・・!
霧によって視界が遮られる際の船の航行に音で灯台位置を知らせ、
長期にわたって安全航行に貢献してきた霧笛 ★(霧信号所)
現在の霧笛(霧信号)は
平成21年度末までに全て廃止される!
国際航路格式協会(IALA)が1985年の会議で
「今後、大出力の信号は必要ない!」
との方針が決まり、廃止は世界的な流れである。
霧笛の廃止、本州最後は女川・出島の『四子ノ埼灯台』
3月31日に廃止式が行われ、その歴史に幕・・・!
★KOLNET 東北・宮城県のニュース3月29日付け記事を参照
「霧などで視界が悪い海上に向け、
音を出して航行中の船に灯台の位置を知らせる
霧信号所(霧笛)が3月末、全国で廃止される。
所管する海上保安庁の廃止計画に伴う措置。
本州で唯一残っていた宮城県女川町の離島・
出島の四子ノ埼灯台も対象となる。
漁業者からは継続稼働を望む声が根強く、
県漁協女川町支所は新設も視野に検討している。
霧笛の廃止は、海上保安庁が2007~09年度の3カ年計画で実施。
船の衛星利用測位システム(GPS)など
航海計器の機能が向上したと判断、廃止に踏み切った。
出島の霧笛は1951年に設置。
「ウォーン」という独特の音を響かせ、
海上で方向が分からないでいる船の羅針盤となってきた。
三陸沖は濃霧が発生しやすい、特に3~9月は
霧が濃くなることが多く、二管本部は霧情報を出すなどして
船舶に警戒を呼び掛けている。
島でホタテなどの養殖業を営む阿部博行さん(60)は
「悪天候で作業中に突然前が見えなくなった時、
みんなが音を頼りにして島に行き着いた。
何とか継続してもらいたい」と話す。
県漁協女川町支所によると、管内の漁業者の7割以上は
GPSなどの機器を備えていない小型船で操業している。
このため、同支所は計画当初から
廃止期限ぎりぎりの稼働を海上保安庁に依頼してきた。
08年3月に霧笛が廃止された気仙沼市の大島では、
県漁協気仙沼地区支所が09年3月、
全国で初めて代替機を設置、現在も稼働している。
女川町支所は廃止後の新設に向け、
国への補助申請などを進めており、
今のところ、実現の可能性が高いという。
今月12日、出島では海上保安庁の委託業者が
最後の定期点検を終えた。
31日の廃止式で、音を鳴らした後に電源を切り、
霧笛は59年間の業務にいったん幕を下ろす。」
[霧信号所(霧笛)]
視界が遮られた船に「ウォーン」「ボーッ」という大きな音で
灯台の位置を知らせる航路標識。
センサーで海上の視程を判断、自動的に作動する。
金属板の振動で音を出すダイヤフラムホーンや
圧縮空気によるエアサイレンがある。
ピーク時の1968年には全国で53基が稼働した。
2010年3月で廃止される霧笛は、納沙布岬灯台(根室市)など
北海道の8基と、女川町の四子ノ埼灯台の計9基。
今日は、日の出から12時まで薄い群れを連続でした(泣)
船頭も反応のわりに入らないと何回も頭を曲げてましたが何とか定量でした!
値段は、遅かったんですが加工に入り高値64円でした!
シラス漁も昨日辺りから段々良くなり31隻で22トン半上がったようです!値段は、500円前後みたいです!
明日も頑張ります!アトムさんも頑張って下さい!
北海区、漁模様好転の兆しかな・・・
県境沖側~唐桑沖にかけて船が集中しない程度に
広く船団が形成されていたので
わりと広範囲に群れがあったようです!
陸よりで操業した船数隻は範囲が狭かったようですが
かなりいい反応だったらしく
網を抜かれた船もいたようです。
また明日も頑張っていきましょう!