「自詠詩」 石川芳雲氏
昨日の続き、先週末お邪魔した日本書道学院の代表作家展をご紹介。
連日会場にいらしたという 石川氏 にもお目にかかり。
全体の書風は古典的ではあるけれど、アップで拝見すると清々しく大胆にして剛。
そして、やはり 中平南谿先生 一門であられる新井青谿氏。
こちらもアップにして・・運筆、筆脈の妙にため息。
3年前の代表作家展で、千字文の刻字作品を出品されていた 清水路石氏 より
今年は集大成として、千字文の4文字づつ250個の印を彫ったので
是非見に来てとご案内も頂いていて。
どんな作品なのだろうと、ワクワク。
写真(↓)の上のが全体像。下はアップ。1点1点じっくり拝見。
それぞれに違う表情に、唸る。
前回の刻字にも圧倒されましたが、今回もただただ敬服致しました。
清水氏のHPはこちら 清水路石のアートギャラリー
こちらは左から、宮山一琴氏 二宮奇龍氏 二宮少蓉氏
書の表現は、古典、現代、抽象、かな、調和体・・と
それぞれに求める世界は違うけれど、飽くなき探求に終わりはないのであるね
色んな書展にお邪魔しているけれど、行きつ迷いつ、自分らしさを見つけたいなり