「圓と珠」120×120
昨日は朝9時出発で、今日まで小田原の福泉寺で開催中の、
書の華 禅堂に満つ「増田茅山遺墨 圓珠展」へ。
茅山先生とは、同じ書の会でご一緒させて頂いていて、展覧会の展示の際に
お目にかかることはありましたが、ほとんどお話を伺う機会もなかったのですが。
曹洞宗のお寺のご住職でいらしたことは存じ上げていましたが
作品を拝見するに、いわゆるお坊さんの書というのとは違う世界でした。
なんと言うか・・さっぱりとしていて、迷いなく潔く、温かくユーモアもあり。
高橋竹邨、水越茅村、宇野雪村に師事されたとのことで、
作品にはなんとなくそれぞれの先生の雰囲気もあり、
観る側はそれを見つける楽しさもあったようで。
全部で50数点、境内のあちこちにも茅山先生の文字が。
写真撮影はご了承頂いているので一部、ご紹介させて頂きます。ごゆるりと。
(↓)入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/34a7dd8270f575006e18e918261127ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/71/576500f0207bd67d47e42336be84d9c5.jpg)
「作品1974」 ネオカラー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ec/a4868f157a587b28dedbf94750924092.jpg)
「男(DAN)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ab/cecc42f3366759e2b89c766ae45be923.jpg)
「楽」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b2/47f3c8d5fd9d79b4bab9d19d74614e19.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a8/93531dc87f8ddc953d8339dfbbd1c278.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/78/7c1b8ecb9ee485ba40c195b63df8942c.jpg)
「無心」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cc/b08b4f3ee980ec4962155071a2cf1a1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6c/d6611d173e9d39a9ff4988286eb9823e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/ff4c9217620089df446e89c59ded1af8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8d/07323f03d947373e26571b49a2bbe269.jpg)
絶筆となった与謝蕪村の句「父母のことのみおもふ秋のくれ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/55/5eb4bc870cfba10ea6e0a6db3ebb0c10.jpg)
昨日は石井抱旦先生のギャラリートークもあり、本堂は超満員に。写真は茅山先生のご長男。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/f2b3511131d89fcb8095b5d813a60f3b.jpg)
境内の文字あれこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ee/36603ee4bbffcd4d68b246441a7c9a2c.jpg)
絵馬をかけるところに書かれていた「大満願絵馬樹」
ひとつの書体、書風ではなく、それぞれのことばの意味をイメージされた文字には
遊び心や説得力があり、茅山先生の思いを感じました。
会場では、久々に懐かしい先生方にもお目にかかり、話に花が咲いて帰宅は夜に・・。
刺激感激いっぱいの楽しい一日でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
お近くの方は、ぜひお出かけくださいませ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang2.gif)
昨日は朝9時出発で、今日まで小田原の福泉寺で開催中の、
書の華 禅堂に満つ「増田茅山遺墨 圓珠展」へ。
茅山先生とは、同じ書の会でご一緒させて頂いていて、展覧会の展示の際に
お目にかかることはありましたが、ほとんどお話を伺う機会もなかったのですが。
曹洞宗のお寺のご住職でいらしたことは存じ上げていましたが
作品を拝見するに、いわゆるお坊さんの書というのとは違う世界でした。
なんと言うか・・さっぱりとしていて、迷いなく潔く、温かくユーモアもあり。
高橋竹邨、水越茅村、宇野雪村に師事されたとのことで、
作品にはなんとなくそれぞれの先生の雰囲気もあり、
観る側はそれを見つける楽しさもあったようで。
全部で50数点、境内のあちこちにも茅山先生の文字が。
写真撮影はご了承頂いているので一部、ご紹介させて頂きます。ごゆるりと。
(↓)入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/34a7dd8270f575006e18e918261127ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/71/576500f0207bd67d47e42336be84d9c5.jpg)
「作品1974」 ネオカラー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ec/a4868f157a587b28dedbf94750924092.jpg)
「男(DAN)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ab/cecc42f3366759e2b89c766ae45be923.jpg)
「楽」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b2/47f3c8d5fd9d79b4bab9d19d74614e19.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/78/7c1b8ecb9ee485ba40c195b63df8942c.jpg)
「無心」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cc/b08b4f3ee980ec4962155071a2cf1a1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6c/d6611d173e9d39a9ff4988286eb9823e.jpg)
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絶筆となった与謝蕪村の句「父母のことのみおもふ秋のくれ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/55/5eb4bc870cfba10ea6e0a6db3ebb0c10.jpg)
昨日は石井抱旦先生のギャラリートークもあり、本堂は超満員に。写真は茅山先生のご長男。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/f2b3511131d89fcb8095b5d813a60f3b.jpg)
境内の文字あれこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ee/36603ee4bbffcd4d68b246441a7c9a2c.jpg)
絵馬をかけるところに書かれていた「大満願絵馬樹」
ひとつの書体、書風ではなく、それぞれのことばの意味をイメージされた文字には
遊び心や説得力があり、茅山先生の思いを感じました。
会場では、久々に懐かしい先生方にもお目にかかり、話に花が咲いて帰宅は夜に・・。
刺激感激いっぱいの楽しい一日でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
お近くの方は、ぜひお出かけくださいませ~
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