心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

旅先でも気になる筆文字

2008-09-27 | つれづれ


昨日は、母と箱根の日帰り温泉に行って来ました
箱根湯本の駅からシャトルバスが出ている、隣にベコニア園のある某温泉。

お昼過ぎに着いて、駅前の湯葉丼のお店で昼食をとり。
湯葉が好きなのと、のれんに呼ばれて。

もちろん注文したのは湯葉丼。
シンプルだけど、美味しかったです 

で、気になるこの湯葉丼の文字。

私だったら、「湯」と「葉」の文字の高さ・・
「湯」の位置をもう少し下げた方がバランス取れると思うんだけど。。
あ、でもそうすると「湯」のビーっと伸びた斜めの線が、お椀からはみ出ちゃうのか。。
「湯」と「葉」の左斜め線がどれも同じ方向、角度で視線がそちらに流れちゃうなぁ。
湯葉のふわふわっとした感じが・・・

・・などと勝手な感想、独り言を言いつつ、つい目に入るのはどこへ行っても筆文字なり。

湯葉丼の斜め前の 菜の花 っていう和菓子屋さんの、お菓子の文字はほんわかしていて
和菓子にぴったり。どれも美味しそうで食べてみたくなる文字とネーミング。


  HPより拝借


文字で、その食材の印象まで変わってくる。
ふと見回すと結構筆文字もあるけど、何気ないようでいて実は重要なメッセージを
発信しているわけですね~。

でも印象って、人それぞれだから、答えはひとつじゃないわけで
今の時代、物事に普遍性ってあるんだろうかって思えてくる。


ところで温泉は、高い木々に囲まれた露天風呂は気持ちよかった~ 
ベコニア園も、見たこともないような色とりどりの花が咲き乱れ、癒されましたとさ。



コメント (6)
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