心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
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求めて~ by 沙於里

変わらないものと変わっていくもの

2008-09-07 | つれづれ
                        「どんぐりころころ」(半紙1/3×3)



ふと、童謡が書きたくなって。
2番があるなんて・・忘れてた・・っていうか知らなかった。。ご存じ?

  どんぐりころころ よろこんで
  しばらく一緒に あそんだが
  やっぱりお山が 恋しいと
  泣いてはどじょうを こまらせた

で、原曲には3番はないらしいのですが、作者不詳のこんな続きが。

  どんぐりころころ ないてたら
  なかよしこりすが とんできて
  おちばにくるんで おんぶして
  いそいでおやまに つれてった    とか、

  どんぐりころころ ないてたら
  やさしいハトさん とんできて
  やままでおくって くれました
  どんぐりおれいを いいました    とか。

改めて歌詞を読むと、なんとも愛らしい。。

子供の頃、誰もが一度は歌ったことのあるこの歌も、
大人になるとどこかへしまっちゃう。

歌はずっとそこにあるのに。
でも時は流れ、時代も変わるから、それはそれでありなわけで。

ただ、変わらないものと変わっていくもの、その両方を心に持っていたいなぁって

コメント (2)
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