小宮公園へ行く途中の湯殿川でカワセミの雄に出会いました。いつ見ても綺麗な鳥です。
小宮公園では
オヤマボクチがやっと咲いていました。オヤマボクチはキク科ヤマボクチ属の多年草で花期は9~11月。名前のボクチは火口のことで葉の裏の綿毛(茸毛)を火打石から火を写し取る時に使ったことから。
トラマルハナバチが吸蜜していました。この蜂は毛深くて花粉を媒介するのに役立つ。おとなしい性格でめったに人を襲わない。
秋の代表的な花のリンドウも咲いていました。
赤花のソバも咲いておりハイマダラノメイガが多く吸蜜していました。
ハイマダラノメイガはツトガ科ノメイガ亜科の小さな蛾でこの幼虫はダイコンシンクイムシと呼ばれアブラナ科野菜の害虫です。ハクチョウソウに止まったところを撮影。
赤花のゲンノショウコの群落があり沢山咲いていましたが、果実も出来ていました。
種子を弾き飛ばした後の果実:ゲンノショウコは別名ミコシグサ(御輿草)とも呼ばれるが、この姿を御輿の屋根に見立てたもの。
ヤマトラノオも果実になっていました。
果実では他に赤い果実が目立ちました。
ゴンズイ
クサギ
カマツカ
ユーカリノキの蕾?は変化なしです。
以上