『Panasonic ウェアラブルカメラ HX-A500-D』 2016年2月13日
いい天気だね、2月の気候じゃないよ、春じゃないか。今日(11日)は、なんかの休みだね。「なんかの休みってなんや?」
ああ、建国記念日だよ。アメリカだったら7月4日が独立記念日なんてのは、記念日にする根拠があるけれど、我が国、日本では、実際の建国日が
明確ではないんだね。建国神話をもとに建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。1966年(昭和41年)に制定されたんだね。
建国記念の日は、終戦後、米軍の意向で、一旦、廃止になって復活したんだね。1874年(明治7年)から「紀元節」と称して祝日とされてたらしい。
初代天皇とされる神武天皇の即位の日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)と記録されていて
その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付が2月11日なんだね。こちとら、なんでもいいから、祭日、祝日、大歓迎だよ。「子供か?」
昨晩は、アマゾンをうろついてたんだけど、ダウンのところに戻って来て『アスペンパーカ』や『パーマフロスト』のレビューを読んでた。
総じて満足されてるんだけど、最近のモンベルは、昔と違って総体的にダウンの羽根の量を減らしているんだね。
それに代わって防寒機能が向上して温もりを維持して、尚、軽く仕上げられてるらしい。皆さんも実際の着心地に頷かれてんだけど、やはり、
極寒地では、着ていても寒いって、正直な声がある。他社のダウンはモコモコで少し重いけれどもモンベルより遥かに温もりは上だなんて仰ってるよ。
事実、あのふんわりと膨らみ包み込む温もり感がないのは寂しいよ。極端な表現でモンベルのダウンを表すならペラペラだよ。
「なんや気に入らんのか?」 いや。気には入ってるけど、アスペンのほかにダウンも要るって思わせよるね。「不満なんだろう?」
不満じゃないけど、もう一つ買おうかなって思わせよるね。今度は違うブランドを探そうと思わせよるね。「やっぱり、不満なんだな? 不満と云えっ」
「云わないよ」 今年は、暖かな冬だったからいいけど、来年は、お返しが来て厳しいかも知れんだろ? そんな老婆心が、そう思わせよるんだよ。
妹の婿さんに貰ったエーゲル(フランス)のダウンハーフジャケットも薄手なんだけど、こちらは薄くてもホンワカして着心地がいいし軽いんだね。
モンベルと軽さは変わらない、表も裏も生地の肌触りが良くて高級感があるよ。色が山吹色に近いかね? 好きな色じゃないけど気に入ってるよ。
値段は、アスペンパーカの倍ほどの5万以上はするだろうね。繊維会社だから見本品が余るのかね? 新品だったよ。
今度、モンベルを送って来て欲しいよ。ダークブルーかブラックだね。 パブリカ(赤系)でもいいよ。パーマフロストのXL。 「厚かましいわ」
なんでかと云うとペラペラがコワイ。もう、ペラペラは要らん。「遠回しに不満だと云ってんだろ?」 モンベルの今のダウンは、
危なっかしくて通販では買えない。「そらみろ、素直に不満だと云えっ」 云わないよ。「モンベルに義理でもあんのか?」 ないよ。
(モンベル)mont-bell アルパイン ダウンパーカ Men's 』 ブラック パブリカ
でも、『(モンベル)mont-bell アルパイン ダウンパーカ Men's 』の評価は、悪くないね。 ¥19.800 手ごろな値段だよ。
この羽根仕切りの縫い目があまり好きじゃないんだけどホンワカ感は味わえそうだね。凄く軽くて厚すぎるってこともなく、程々の膨らみ具合らしい。
「アルペンパーカも、そう評価されてたんじゃないか?」 モンベルに気を遣うんじゃなしに選んだ自分に気を遣うってあるからね。「スカ踏んでか?」
もう、ホッカホカで柔らかくて軽くて温もりが身体一杯包んでくれます、なんてベタ褒めのがないんだね。
まあ、こんなもんでしょうかって、自分に言い聞かせるような評価に受け取れなくもない。「おまえがアスペンパーカを評価するとどうなる?」
う~ん、手にした時のペラペラ感に戸惑う、しかし、暫く着るとホワホワ浮いてきて厚みを増してきてるかなあって思いたい。「思いたい?」
でも、まだかなあと期待感も薄くなってくる。洋服ダンスに仕舞って、半信半疑、出かけるときに取り出して着ると仕舞った時と一緒だね。
「あんた、温(ぬく)いかあ? 薄いなあ」 と奥さんが云うから、いや、厚みが出て来るんだよ。少し厚みが増してるかなあと思いたい。
外は、6度、冷え込んでる。寒くない。風が強い、寒くない。バタバタと服を叩くような強風、寒くない。「温くないのか?」 う~ん、寒くない。
まあ、冷えた強風の中、2~3時間、用事に出て帰って来たけど寒くはなかったよ。「温くはないのか?」 そう、寒くはなかったよ。
思うに、昔、愛用していたデサントのリバシブルダウンジャケットは、下に薄手のセーター一枚でもぬくぬくだったことを思えば
モンベルのアスペンパーカは、寒くない域を超えないダウンだね。「ギリギリか?」 温くならずに寒くならない範囲の微妙なダウンだね。
洋服ダンスに仕舞う時、一杯ぶら下がってる隙間に吊るし易い、「薄いままやな?」 そんなペラペラのダウンパーカです。「最後で決めたなあ」
名の有るブランドのダウンと、名もなき安もんのダウンの違いって、重いか軽いかがメインだね。モンベルのは、兎に角、軽いね。疲れないよ。
そして、寒さを防ぎ、温(ぬ)くならない、平温維持に努めてんかね? ふつう、人情として、寒くて冷えた屋外に出ると温くなって欲しいんじゃないか?
ポカポカし過ぎて不快になってくるってのもあるけど、まずは、温い~ってのを欲すると思うけどね。
雪山登山の経験から得た知識を生かして生産した防寒着なんだろうけど、運動量からくる発熱を加算して羽根を抜いたのかなあ?
街ん中や郊外程度へ出かけるのに然程の運動熱なんて発生しないんじゃないの? 「走ればいいんじゃないか?」 アホか、しんどいやないか。
モンベル着たら走って温もるんかえ? そんなん要らんわ。しかし、モンベル製品は、軽い、生地がいい、発汗作用がいいってのが強いね。
『モンベル アスペンパーカ インディゴ』
オレが、なんで不満だと云わないのは、スタイルがいいと云うか、このアスペンパーカのデザインがオレ好みなんだよ。
オレのは、カラーがインディゴなので、パッと見は青なので、悪く云えば作業着のように見えなくもないんだね。それでも好きなんだから仕方ない。
作業衣ってのは、何故か青系が多いもんね。オレは、チャラチャラしたのは好きじゃないからセーターでも柄物は滅多に着ないんだよ。
昔、なんの映画だったかあ? 刑事役の高倉健が、寒い現場で羽織ってた紺色のジャケットを、いいなあって思って観てたことがある。
なんか、それに似てるように思えるんだね。ちょっと真似しいだね。鏡に映して見ると、着てる奴は、全然、似てないけどね。
息子がね、「おとん、なかなかええな」って云ってくれたしね、寒くなくて生地が良ければ合格の代物だよ。
皆さん、ユニクロのダウンを比較対象に評価されてるけど、やっぱり、製品のレベルが違うってのが総意みたいだね。
他に『ザ・ノース・フェィス』ってブランドのダウンも恰好いいのがあるね。ただ、ここのは高いねえ。
アマゾンで、バーゲン品も売られてるけど2~3点いいのがあるね。3万9千が2万ほどに値下がってるよ。ちょっと重いようだね。
『THE NORTH FACE(ザノースフェイス) SUMMIT SERIES ダウンジャケット900 メンズ 価格: ¥ 38,800 セール品: ¥ 19,800』
自転車は、不思議といい具合に誰かさんに貰って、乗り換えて来れてるんだけど、一丁、張り込んで良いのを買ってやろうかなあ?
車買うより安いもんね。「そんなんと比較すんな」 国産でなきゃ買う意味ないしね、そうだねえ、3~4万ぐらい張り込もうか。「大きく出たね」
云ってるだけだよ。「云うなっ」 転がりゃいいんだよ、1万でも転ぶよ。「中国製は傷むのが早いぞ」 そうだね。
また、暇に飽かしてアマゾンを探して歩くか。自転車買ったらダウンは来年だね。ダウン買ったら自転車は、今在る錆びた奴で我慢しよ。「侘しいねえ」