『日本製 栃木レザー 牛本革 ラウンドファスナー長財布』 2015年12月18日
こういう財布はいいなと思うんだけど入れる札がないね。哀しいね。「煙草やめろよ、やめたら、其れなりに札は持てるぞ」 一万円札、2枚か?
オレは、20~30枚は常に入れておきたいよ。「誰でもじゃ」 何処かの奥さんが、亭主の札入れをチェックして補充してくれるなんて聞いたことあるよ。
「其れは、亭主の稼ぎがいいんだよ」 なるほど。亭主の稼ぎが悪くても、稼ぐ奥さんが常に補充してくれたら理想だろうね。
亭主は使うだけだよ。「そんなの飽きたら放り出されるわ」 其の場合、財布から札を抜き取りよるかね? 「いじましいこと考えるな」 そうだね。
アマゾンうろついてたら、いろんないいものがあるねえ。「やっぱり、欲しいだろ?」 でもないよ、飽きるほど見てね、底が見えたら要らなくなるよ。
「なんの底や?」 売ることに必死なんだよ、綺麗に贅沢に見せてだね、釣ってんだよ。手にしたら、文句も出れば飽きもくる、物の宿命だね。
買うなら1万円以上の財布だね、「そんなの買ったら入れる札が無くなるではないか?」 お釣の札が7枚に増えるよ。「千円札だろうが」
冗談で書いてても侘しくなるね。くっだらねえ、武士は喰わねど煙草吹かしてりゃいいんだよ。
今、使ってる財布が破けてきたら考えてあげよう。「おまえみたいな奴は、向こうが相手にせんわ」 対象外だね、いつの世も貧乏人は哀しいねえ。
『プリティ・ウーマン』 1990年アメリカ映画 ジュリア・ロバーツ
映画『プリティ・ウーマン』の女が、「女が、役名とか女優の名があるだろ?」 忘れた、口の大きな女だよ。 ブティックに入って衣服を探してると
其処の店員が「あんたのようなのが来るとこじゃないわ」なんて露骨なんだね。金持ちの街なんだよ。「何処や?」 忘れた、有名なとこだよ。
で、金持ちのリチャード・ギアの名で買い物できるんで他所の店で馬鹿ほど高級衣服を買い揃える。其れを担(かつ)いで 「担いで?」 違ったね、
身なりもコロッと上品でお洒落になってだね、さまよく高級衣服を何着か束ねてね、帽子や何やろ手に一杯にして、さきのブティックに入って行く。
女の変身に店員は呆然。「いい客を逃がしたわね」なんて云って店を出て通りをしゃなりしゃなりと「プリティ・ウーマン」鳴らして闊歩するんだよ。
「プリティ・ウーマン鳴らして?」 バックに音楽が流れんだよ。雰囲気読めよ、跳ね返って解れよ。「おまえは観たからだろ?」
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Pretty Woman ? It Must Have Been Love ? Roxette
事情があって女は街の娼婦してんだね。見るからに、そういう風な形(なり)をしてるから高級ブティックの店員に疎まれたんだね。
世の中、お金だね、金が人間の見た目をコロッと変える。見た目で周りの眼もコロッと変わる。お金がお金を測ってるようなもんだろうね。
中味は問わない、お金を回せる能力を優先するのかね? 金に縁が切れたら余所者扱い、ビバリーヒルズの掟みたいなもんだろうね。「ビバリーヒルズかいな」
ジュリア・ロバーツは、「誰や?」 娼婦の女だよ。「急に思い出すなよ」 中味も出来ていてリチャード・ギアの心を射止めるんだね。「出来すぎやね」
金の無い奴は、無い時に自分を磨いておくんだよ。「ほいでえ?」 金が出来たらコロッと変わる外見を中味が支えてくれてさまになるんだよ。
金無いから、貧乏だから、生まれた境遇が悪いからなんて泣き言聞きたくない。「おまえが云うかあ?」 云うよ。
そんなので曲がってしまうから、次の展開に巡り会えないんだよ。自分の人生を信じて明日に備えて生きるんだよ。備えあれば憂いなしって云うだろ?
この 『プリティ・ウーマン』は人生の教科書だよ。「ホンマかえ?」 冴えない人生を送ってる世の若い女性たちよ、諦めちゃあいけない。
次は、君の番だよ。 「無責任なこと云うなよ」 作為など要らん、誰もが持って産まれた純なこころほど強いものは無いんだよ、大事に育むことだよ。
其の指針は、正義だよ。道を迷わぬ灯りだね。優しさだよ、許せるこころだよ。見知らぬ人との繋がりに欠かせぬものだよ。其処から道が拓くんだよ。
『プリティ・ウーマン』
『プリティ・ウーマン』でした。「なんやねん」 オレ、自分で書いて鼻水垂らして自分で笑ってるよ。目頭、涙で濡れてるよ。
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