カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1801 『客を呼んだら、満足されて帰るまで相手になるのが筋だろうね』

2017年04月27日 | 日記





 2017年4月27日







お日さんの当たったベランダで煙草を一服したら熱いお茶をふ~ふ~冷ましながら飲む。美味いんだね、これが。

ただ、必ずと云っていいほど、足長蜂のデカいのが2匹入れ代わり立ち代わりやってくるのが鬱陶しいんだね。

足長蜂は、知らん顔してたら危害を加えないから放っておくんだけど、こいつら、なんかオレに馴染んでるんかして




顔の前でホバリングしよるんだよ。デカいんだわ。ブウーィンって羽根音が聞こえそうなぐらい近づいて慌てないんだね。

オレも慌てないんだけど、時折、後ろから飛んできて耳元掠めて目の前でホバリングしよる。

これは、ちょっと吃驚するんだね。で、此の前、ムッとして短いホウキでシバいたら死んじゃった。なんてことさせるんだよ。




番(つがい)じゃなかったのかね? なんか心が痛むよ。オレは昔から意味のない殺生はしないほうだから、しまったなあと後悔してる。

暫く、もう一匹の足長の姿を見なくなった。連れが行方不明になって捜しておるのかな、なんて少し気をもんでる。

で、今日もいい天気でベランダで暑い煎茶をのんでたら、ブウ~ィンって羽根音耳元で鳴らして後ろから現れた。ドキッとするんだね。




見てくれいいとは云えない奴だから、ムッとする。目の先30センチほどの前でホバリングしてる。あっちへ行けって手で払う。

なんか馴れ馴れしい動きなんだね、動作がトロいというか、警戒心が薄いというか、緊張感が伺えない。

それでもデカいから威圧感はある。来るな、あっちへ行けって怒ってる。付かず離れずフラフラ舞ってるよ。殺されたいのか?




手元にあるホウキを持って、あっちへ行けっちゅとろうがっ。振り回してる。流石にピュウーンと青い空の向こうへ飛んで行ったよ。

















熱いお茶をゆっくり呑んでるのに邪魔すんな。無駄な殺生はしたくない。キャンピング・チェアにもたれかかって一服、美味い。

ふぅ~とクネクネ煙がそよいでる。ブィーン、吃驚したあっ。なんで背後から接近するんだっ、舐めとんかっ、ぶっ殺すっ。

取る手も見せずホウキが空を斬る、バシッ、床にのびておるわ。ホウキの先っぽでシバかれて生き延びてヨタヨタしてる。馬鹿目。




ホウキの先っぽに引っ掛けて柵の外へ放り出す。道路の端で生きとおるな? 暫くしたら、おっ、飛んで行きよる、もう来るな。

其れが、昨日のことだった。今日も一服吸いながら熱いお茶を頂いてたら、アレエッ、目の先でホバリングしておるがな。

オレに惚れてるのか? シバかれて死にかけて懲りないの? オレを怒らせるなよ、後悔先に立たずって知ってるな? 知らん顔しとるね。




よし、足長ばかり相手になってられない。こっちは、短足の運動をせねばならん。しかし、なんでもかんでも寄って来よるんだね、

オレとしては放っといて欲しいんだよ。「あんたはな、寄られ易いんや」 リビングから、婆がなんか云うとるな、鬱陶しいのお~。

さあ、こんなのは放っといて外に出る。暑いんではないかあ? う~ん、22度はあるね。




えらいもんだよ、歩くって決めたら歩く。もう、脚が痛くならないよ、劣化しても昔の頑強なる肉体はへたってはおらんわ。

「頑強か?」 それらしく見える程度だね。黙々と歩く、独りでは話はできないもんね。程合いの距離に大きな公園がある。

其処へ寄って公園内を半周程して、水を補給、足並みダレずに帰って来たよ。真っ青な空に緑が綺麗だね。




往復5キロほどかな、もう暫く繰り返したら10キロコースに延ばそうか。ボクちゃんの底力をばお見せしようかい。

















去年の9月頃からだね、毎日のように280~340人ほどの方が駄文を読んでくださる。もう、オレの目標は達成してるね。

約270万件中、1500~2500位辺りを行ったり来たりで結構なことだと感謝してる。此の4月23日で6年を終えて7年目に入る。

累計で閲覧数約137万ページ、訪問者数36万人って、一応、記録されてる。もう、駄文でここまで来たら充分かも知れないね。




始めて2年ぐらいは順位表なんかに入るはずがなかったから、おおかた、駄文らしくなってから数が上り出したんだろうね

塵も積もれば山となるだね。馬鹿らしいとは思うんだけど、時折、昔のを見直すとね、オレ、鼻水垂らして笑ってんだよ、馬鹿だよ。

オレとの感度が合ってね、見ず知らぬ人が思わず噴き出して笑ってくださっておられたら、此れほど結構なことはないと思うよ。




ここでだね、何かを考えたいんだけど答えが見つからない。何故か、今日、明日の積み重ねに追われて、其の前が見えないんだね。

そこで、一旦、足を止めてだね、目先ではない此れからの先に目を向けようかと想ったりするんだね。「死んでるんじゃないか?」

う~ん、そう云えばそうかも知れない、死んでしまっちゃ仕方ないから目先でお茶を濁しておこうか? なんか忙(せわ)しないね。




まあね、オレなりに、まだ、なにか残ってるんなら齷齪(あくせく)しなくてもふっと出てくるやも知れん。神さんの思うがままだよ。

















思うにね、いつも読まれる駄文の枚数がだね、尋常じゃないところが一番引っ掛かってるんだね。ホンマの駄文をこうは読まんで。

編集欄の中に「アクセスの足跡」って表があって、立ち寄られた方のユーザー名が上下左右行ったり来たり小さくなったり大きくなったりして

滞在されてる間、表示されるんだね。此れに気が付いたのが半年前ぐらい、もうちょい前かな? もう、40数名の方を記録してる。




この方たちは、どういうふうに出て来られるのか解らんけど、冷やかしの方がおられない、滞在されたら半日は軽く居詰めなんだね。

気にしてたら此方が疲れてしまう。入ったら出られなくて困ってるのかなって気を使うよ。

言葉が悪いけど読み漁ってるって感じではないのか? きっと疲れ果ててると思ってしまうよ。なにしろ相手は駄文だからね。




ゲンナリして 「もうええわ」なんて懲りた人も居るだろうけど、懲りずに何度も入ってきて半日そこらを潰される常連さんも居る。

これはだね、由々しき一大事と心得ているんだよ。だから、真剣に真面目に駄文で答えねばならんって思うんだね。

だから、話が浮かばなくても絞り出してでも一日を真面目に書こうと思うんだね。


















仕上がりの結果は程度限界だから無理を云ってはいけない。そこらで生きてるオッサンの想いが届いてる時があれば幸いだね。

































カメレオンの独り言