カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1044 『軽い山』

2014年02月09日 | 日記







 明日(2/9)の分です。








昨日(2/7)も残業で、ブログに取り掛かったのが遅かった。考えてる時間も無いよ。疲れて、上のネコとおんなじ状態だよ。「死んどんか、こいつ?」

時間があるからってスイスイ浮かんで出てくるもんでもないんだろうけど、ケツ煽られるのはしんどいね。

映画が好きで良かったよ、映画に興味なかったら、こうは続かんだろうね、と、云って映画ばかりにこけたくないんだけどね。








深夜、ベランダに出たら「ありゃっ」 近くの公園の砂地一面に雪が積もってる。降ってるよ、こういうのは粉雪ってのかな?

細かなのが、街灯の明かりに照らされて風に舞いながら降り続けてるよ。冷えとんねえ~、こんな寒いとこで吸わすなよお~。

でも、気持ちいい~。「おかしいんとちゃうかあ?」 この身の引き締まる冷たさの中、ひとっこ一人居ない雪舞う深夜に煙を吹かす。







なんと贅沢な空間であろうか。誰が文句云うことの無い自由の世界、煙よ、大空に舞え、粉雪とともに大空に踊れ。「馬鹿とちゃうか?」





















鼻水が垂れてきたよ。あの頃もそうだったよ。深夜の猪名川から吹き荒れる吹雪を遮るものは何も無い。

時折、強烈に吹き荒れる突風が構内を吹き抜けて、顔を凍らせるかと思うような冷気を叩きつけよおる。ぞおお~とするけど姿勢は変えない。

ベルトコンベアーに運ばれて冷凍荷物が流れてくる。手に取ると軍手がピッシャッと引っ付いて離れない。ペリッペリッ引き剝がして次をとる。

ペリッペリッと剝がして次をとる。繰り返してると軍手が濡れて染みて手をまともに冷やす。切れそう。







寒いものは寒い、冷たいものは冷たい。身体が凍りそう。かっちんこっちんに凍った荷物、冷気の煙をあげてゴロゴロ流れてくるよ。

若者のバイトじゃないところが泣けてくる。今も、誰かが、同じことして頑張ってんだろうね。

構内のライトが、ビユウーゥって音立てて吹き込む吹雪を浮き立たせてる。情けなくなるよ。ヤケクソだね、もっと、吹き込まんかいっ、それしきかっ。







あんなのからしたら、煙草吸って冷え切る身体が自由に遊んでるよ。舞え、舞え、舞え、朝まで舞って、子供たちに銀世界をプレゼントしてやれ。





















寝たら、もう、少々のことでは起きないオレなんだけど、今日は、未明に目覚めたよ。暑いんだね、なんでこんなに暑いんだろ?

外は、深深と冷えているはずなのに、羽毛布団をはだけても寒くならないよ。

家ん中の空気が温いみたい。はあ~ん、そうか、奥さんが、ソチのオリンピックを観ておったね。深夜、ず~と暖房かけておったのか?







おかげで目が冴えてしまったよ。ベランダの窓のカーテンを少し開いて外の様子を窺がう。あらまあ、雪が溶けてまばらになってる。

子供たちは、がっかりだね。冴えた目で布団の中で眠気を待つのは苦痛だから起きる。

コーヒー沸かして、パソコンを起動する。今日のコーヒーこそは、まさしく夜明けのコーヒーだね。「うん、認めよう」 美味いねえ。







幸い、今日は、休みだから眠くなれば寝ればいい。ゆとりだね。

ブログの頭のページに「昨日のアクセス数」って大きく表示されるんだけど、見慣れた二桁の数字が、いつの日からか三桁にとって変わってる。

凄い数になってるよ。オレの駄文を、毎日、二百人以上の人が読んでくださってる。今日なんか、お一人3ページ以上を読まれてる数だね。







それだけ恥を拡大していることになるね。喜ばしくも悲しい複雑な思いなんて思わない。傑作だね、と思う。「なんでや?」 

壮烈、第7騎兵隊だよ。突撃の全滅だよ。「訳解らんけど、イメージとするところは、云い当ってる感じだね」 そうだろ?

何ごとも、遣ると決めたら突撃だよ。止め立てなど聞く耳もたん。サーベル振り回して駆け抜けるんだよ。「無謀な指揮官に付き従う奴が可哀想」 独りだよっ。





















オレが、如何に、このブログに集中してるか誰も知らんだろ? 「当たり前やないか」 ああそうか。それはだね、宝くじに現れてるよ。

「どういうことや?」 オレは、ジャンボと年末近畿だけは、なにがなんでも忘れず買うんだけど、最近、よく忘れるの。「痴呆じゃないのか?」 馬鹿野郎っ。

つまり、集中してるから忘れるんだよ。買ったら、当ってるかもなんて、どうしても思ってしまうんだけど、それすら忘れてるよ。







オレは、集中したら純粋になるんだよ。ただ、ひたすら書き続けることのみが頭を一杯にするんだね。あと、なにもないの。

「つまり、一つしか出来ないってことだろ?」 其れは、良い意味で云ってんのか? 「悲しい意味で云ってんの」 しばいたろかっ。

そうだね、自分にしか解らん集中力なんだろうね。まあ、いい、此の4月の末頃で3年が経過する。それまでは、今の調子で駆け抜ける。


 




4年目からは、毎日1回から複数日に1回の割合に変更して内容を高める努力をしようと思ってる。「ほおう」

で、高まらない場合は、毎日1回に戻す。「なんやねん、自信ないのか?」 あるかい。あと、3ヶ月ほど絞ったら出涸らしになってるかも知れん。

毎日1回では、内容が軽い。「複数日に1回にしても軽い場合は?」 アホか、おまえは、軽いまま、行かねば仕方がないだろ? 







変わらぬのは、ただ、ひたすら、駄文の山を積み上げていくってこと。振り返ったときにね、その量に、吾ながら、唖然とする山を目指すんだよ。
























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