脳腫瘍の夫と共に

2010年4月グリオーマと診断された夫との手探りの日々…

ぐちゃぐちゃ

2013-01-18 01:08:35 | 私の思い 3
日付が変わったので、昨日。

娘の定期受診日で
障害者歯科と大学病院へ。
どちらも
夫が発病してからは
いつも一緒に行っていた。
最初の頃は、
近くのホームセンターで待っていてもらったりしたが
足元のふらつきがおきはじめてからは
危険なので、
ずっと一緒にいてもらった。
その時々の夫の様子が思い出されて
気持ちがぐちゃぐちゃになってしまった。

今でも、
夫と一緒に行った場所には行けない。
スーパーは夫と行ったことのないお店に変えた。
夫と行った飲食店にも入れない。
でも、
病院だけはそういうわけにはいかないから・・・

あの頃のあの日々、
あの瞬間を
もっと大切に過ごすべきだったのに。

今夜も眠れそうにない。

2 コメント

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夜更かしコンビ・・・・・ (若草物語)
2013-01-18 11:46:51
あの時間、私も起きていました・・・
私も眠れなかったのです。でも PCを開けに1階へ降りると母を 起こしちゃうし、スマホで寝ながら入力するに
体勢がツライ(笑)

私はこう思うのです。
出来る限り 主人と出かけよう、と。亡くなった人の物を身につけていると そこにその人は来る、と聞きました。
だから 今は主人の腕時計と 主人の結婚指輪を身につけて 外出します。
でも 思い入れの強いお店は行きません、無理はしません。
「ご主人はいつもあなたの傍にいるわよ」と言われるのが大嫌いです。「あなたには見えるの?!」という言葉が出そうになるのを飲み込みます。
主人が傍にいる、と感じるのは私しかいないのですもの。一生懸命想っても いない時はいないもの。
でも たまに「あれ?」と感じることありませんか?

こんな夜更かしコンビを主人達は どんな顔で眺めているのでしょうね。
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若草物語さんへ (ごんまま)
2013-01-19 18:09:29
眠れない夜や早朝、
私もスマホからの投稿です。
夫がいた頃も
布団の中で、
携帯からの投稿がほとんどでした。

私は寝室にも夫の写真をおいています。
いつでも
目を開けたら、
一番先に夫の顔が見える位置に。
居間にも、
帰ってきて部屋の戸を開けたら
一番先に顔が見える位置に
満面の笑顔の写真をおいています。
いつも
そこに夫がいてくれるかのように話しかけるのに
いつも私の独りごと。

でも、
返事は私の心に聞こえればいいのかな、、、
と思うこの頃です。

これからは眠れない夜には
若草物語さんも起きていらっしゃるかな、、、
と思うことができるので
少し心強いです。
ありがとうございます。

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