10月最初の日曜日のことです。この日も前日に引き続いて午前中は出勤し、14時52分に店頭に到着。店外店内待ちとも0人で、直ぐに入店すると空いていた席へ案内されました。ラーメンの配膳はその13分後のことで、後続に2人が続いた15時09分に閉店となりました。祝日は閉店まで列が形成されていますが、日曜臨時営業の時は、余裕のある客入りという印象です。
大ラーメン、大蒜脂+塩汁なし。
約6分茹でられた麺。硬めはそれからおよそ1分早く、軟らかめは2分前後遅く。
ぐったりとした食感の野菜。
噛み応えがあり、噛み千切る際に伸縮性を感じた豚。
かぶりつくと顎力が必要であることが判明するも、一度口の中に収まってしまえば、容易に砕けた豚。
端っこでした。
予想していたよりも多めに注がれた塩だれ。
塩の風味を感じた後に甘みにも感じる優しい味わいの汁には、粒を噛むと強い辛みを覚えたブラックペッパーが効いていました。
カリカリっとした食感と共に、味に厚みを与えたフライドオニオン。
サラッとした触感の大蒜。
脂というよりも肉という固形脂。
生卵は大きな器で。
それぞれを少しずつ口に運んでから、混ぜ込みました。
混ざり具合はこんな感じに。加減は丁度良い塩梅でした。
この段階でスープ割りをお願いしました。店主さんは既に片付け作業中でしたが、快く応じてくださいました。
スープはそれなりの量が。
スープが加わっても塩の力強さは失われず。一般的な塩ラーメンよりも深みがあって、本当に美味しかったです。
隣で助手さんが賄いを食べるのんびりとした雰囲気の中、14分強で完食。店主さんにお礼を言い、帰路に就きました。