10月下旬の平日、仕事終わりに訪れました。21時21分に到着した時点で行列は27人と、宣告も覚悟しましたが無事営業中。そのまま最後尾に続くと、後続に2人が並んだ21時31分に閉店となりました。そして、22時05分に入店し、22時12分にラストロットにてラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
麺丼。
茹で時間が約9分だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。
スープに浸っていない部分は、軟らかくて香り豊か。飴色に染まった部分は、スープによって引き締められたような食感で、もちっとして。
恒例の唐辛子と胡椒を。
緑鮮やかなキャベツが目を引くも、濃い旨味を持ったもやしが印象に残った野菜。
豚。
脂身の比率高めで、溶けるような舌触りだった豚。
珍しい、ふわふわとした肉質の赤身の魅力を存分に堪能できた豚。
端豚も、とろっとした脂身を纏った、あまりお目にかからないタイプで、赤身はコンビーフのよう。
スープ。
赤みを帯びてかなり醤油が立った仕上がりでしょっぱめ。それに続いて、液体油によるどろっとした口当たりが現われてきました。
固形脂をお願いすると、ゴロっとした背脂と塊となったほぐし豚が足されました。
大蒜はかなり細かな粒。
15分強で完食し、リラックスムードで片付け作業を行う店主さんと助手さんにお礼を言い、22時29分に退店しました。
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