深夜、東日本地方で大きな地震があった日の翌日、有給休暇を取得しました。本来なら、震度4以上の地震の際は出勤して警戒に当たらなければならなかったのですが、揺れに一旦目が覚めるも深酒のせいで直ぐに眠りの淵へ。朝になってそのことに気付き、上司に怒られちゃう、と憂鬱な気持ちになり出立が遅れ、朝一に三田本店に行ってから2件目に向かうはずのこちらへ、一件目として11時20分過ぎに到着。予想外に短い13人の行列の最後尾へ続き、後続に18人が続いた30分後に入店しました。そして、さらに15分程経ってラーメンが配膳されました。
大ラーメン+豚増し券、野菜大蒜脂。
およそ8分程度の茹で時間だった麺は、2つの箱からほぼ均等に取り出されていました。昨日打ったもの、今日打ったものということかな?
ボソッとした食感よりも、重量感を兼ね備えた滑らかさを強めに受け取りました。
卓上の胡椒と唐辛子を。どちらも合います。
野菜はややしなっとして多くはなく。大半を占めるもやしはブランドものが使用されているらしいのですが、私にはその違いは分からず。
豚は予想以上に立派なもの。
冷えていることで、タレをたっぷりと吸い込んでいることを分かりやすくしている端豚。
すーっと解れた赤身がメインの豚。
脂身はねっとり甘く。
どの豚にもパサつきはありませんでした。
やや小振りではありますが、どの豚も高い品質で豚増しして大正解でした。
ラー油でコクを増して。
透明な油の分厚い層がはっきりと目視出来るスープ。
レンゲを差し入れたところ。
たっぷんと揺れる位の油量もギトギトさはなく、豚のそれよりも調味料が生み出す円やかさが上回っているように思う味わいでした。
細かく刻まれた大蒜。
固形脂。
背脂よりも崩れた豚が多かったです。
10分弱で完食。次の訪問は9月になりそうですが、今からその時を楽しみに23人の行列を確認し次の目的地へ向かいました。
そして辿り着いたこちら。
ガラケー使いの自分は外出してしまうと営業状況を確認できないので、一か八か勝負したのですが見事散りました。
ヤケクソになって、都内某所で衝動買いで散財しさらに後悔しました。
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