年末年始休暇に突入したこの日、年内最終営業日となった三田本店を訪問しました。いつものようにJR田町駅から徒歩
で向かいます。
店前に到着するとこんなことになってました。目測で60人以上、時間にして2時間弱は並ぶと判断し、周辺を散策した
後、14時30分頃に並び始めました。それでも40人は並んでいたと思います。
1時間ほどして着席出来ました。店内は、麺上げ担当に大柄な助手さん、サポート役に長身助手氏と総帥という布陣。
15時過ぎに片付け担当としてか、前頭部に傷?のある、いつも見る坊主頭の助手さんが到着しました。大柄な助手さ
んは、終始長身助手氏や総帥にいじられており、チームワークの良さを感じました。食券提示時、久しぶりに「増し?」
との確認が長身助手氏からあり、ラーメンが提供されました。
ぶたダブル大ラーメン麺増し、大蒜。
麺は、固めの茹で加減で弾力性に富んでおり、食べ終わりまでその弾力性は失われませんでした。スープに浸っているので
麺がスープを吸い柔らかくなると思うのですが不思議です。
野菜を除くとこの位の量です。麺量は、長身助手氏に比べ控え目です。
豚野菜丼です。野菜、豚、大蒜が入っています。
豚です。かなり薄く切られており、全体的に脂身は少な目で、赤身の旨さを感じさせるものでした。先日食べた神田神保町店
のチャーシュー風味の豚に似ている気がしたのは、大柄な助手さんより提供されたからでしょうか?
野菜は冷えており、量もかなり多く感じました。スープに浸して食べると箸が止まらなくなり、結果スープを飲み過ぎて
しまいます。
15分程で完食です。閉店後は、お知り合いの方が15人以上も訪れ総帥も上機嫌、店内はさながら忘年会のようでした。
その方々には余った豚や麺をお土産として渡していました。永く深いお付き合いのある方々なのでしょうね。人の縁や繋が
りって大切だなぁ、そして自分には決定的に不足しているものだなぁと痛感させられました。
長身助手氏と年末の挨拶を交わし退店です。状況を考慮すると、今後三田本店で長身助手氏の作ったラーメンを食べる機会
は得るのは難しそうですが、別の場所にて近い将来訪れるであろう、その機会を楽しみに待ちたいと思います。
JR田町駅前は、ライトアップされていました。