3 ex-TEPCO execs indicted over Fukushima nuclear disaster
Three former executives of Tokyo Electric Power Co. were indicted Monday for failing to take measures to prevent the disaster at the Fukushima Daiichi nuclear complex, which was struck by massive tsunami waves five years ago.
-------------------
ex- 前の
TEPCO 東京電力
exec = executive 重役
indicate 起訴する
nuclear 原子力の
disaster 大災害
measure 手段
prevent 防ぐ
complex 総合施設
massive 大きな
【訳】
3人の東電元役員、原発事故で起訴される
東京電力の3人の元役員が、福島第一原発の災害を防ぐための手段を講じなかったために月曜日に起訴された。福島原発は、5年前、大きな津波によって襲われた。
【解説】
今日のニュースは比較的読みやすいと思います。
見出し。
「3 ex-TEPCO execs indicted over Fukushima nuclear disaster」
(3人の元東電役員が福島原発事故に関して起訴される)
いつものように「新聞の見出しにだけ許されるbe動詞の省略」があります。
「《are》 indicted」で受動態になり、(起訴される)の意味です。
「over」は中学で習う、(~の上)の意味ではなく、(~に関して)の意味です。
本文。
「Three former executives of Tokyo Electric Power Co. were indicted Monday」
ここまでは、見出しと同じ。
(東京電力の3人の元役員が月曜に起訴された)
「for failing to take measures」
(対策を取ることに失敗したために)→起訴された
「to prevent the disaster at the Fukushima Daiichi nuclear complex」
(福島第一原発での災害を防ぐための)→対策ととるのに失敗
「一つの文に動詞は一つ」が英語の原則です。二つ目の動詞を使うときにはその動詞の前に「to」をつけます。それが「不定詞」。
「to take measures」の「to」は(~こと)→(対策を取るのに失敗)
「to prevent」の「to」は(~ための)→(防ぐための対策)
と不定詞の「to」は、大きくわけて、「~こと」「~ための」「~ために」と訳します。
「, which was struck by massive tsunami waves five years ago」
学校の英語では、関係代名詞は後ろから「訳し上げ」るように教えていますが、実際のリスニングでは、後ろから訳している時間はありません。前から意味を取っていくことが大事です。
「, which」は(そしてそれは)と訳しておけば大丈夫。
(そしてそれは5年前大きな津波によって襲われた)
Three former executives of Tokyo Electric Power Co. were indicted Monday for failing to take measures to prevent the disaster at the Fukushima Daiichi nuclear complex, which was struck by massive tsunami waves five years ago.
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ex- 前の
TEPCO 東京電力
exec = executive 重役
indicate 起訴する
nuclear 原子力の
disaster 大災害
measure 手段
prevent 防ぐ
complex 総合施設
massive 大きな
【訳】
3人の東電元役員、原発事故で起訴される
東京電力の3人の元役員が、福島第一原発の災害を防ぐための手段を講じなかったために月曜日に起訴された。福島原発は、5年前、大きな津波によって襲われた。
【解説】
今日のニュースは比較的読みやすいと思います。
見出し。
「3 ex-TEPCO execs indicted over Fukushima nuclear disaster」
(3人の元東電役員が福島原発事故に関して起訴される)
いつものように「新聞の見出しにだけ許されるbe動詞の省略」があります。
「《are》 indicted」で受動態になり、(起訴される)の意味です。
「over」は中学で習う、(~の上)の意味ではなく、(~に関して)の意味です。
本文。
「Three former executives of Tokyo Electric Power Co. were indicted Monday」
ここまでは、見出しと同じ。
(東京電力の3人の元役員が月曜に起訴された)
「for failing to take measures」
(対策を取ることに失敗したために)→起訴された
「to prevent the disaster at the Fukushima Daiichi nuclear complex」
(福島第一原発での災害を防ぐための)→対策ととるのに失敗
「一つの文に動詞は一つ」が英語の原則です。二つ目の動詞を使うときにはその動詞の前に「to」をつけます。それが「不定詞」。
「to take measures」の「to」は(~こと)→(対策を取るのに失敗)
「to prevent」の「to」は(~ための)→(防ぐための対策)
と不定詞の「to」は、大きくわけて、「~こと」「~ための」「~ために」と訳します。
「, which was struck by massive tsunami waves five years ago」
学校の英語では、関係代名詞は後ろから「訳し上げ」るように教えていますが、実際のリスニングでは、後ろから訳している時間はありません。前から意味を取っていくことが大事です。
「, which」は(そしてそれは)と訳しておけば大丈夫。
(そしてそれは5年前大きな津波によって襲われた)