Japan to withdraw bid for world heritage listing of Kyushu sites
The Japanese government is set to retract its recommendation to UNESCO that churches and other Christian sites in southwestern Japan be listed as World Heritage sites after the international body said the explanatory information was insufficient.
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withdraw 引き下げる
bid 推薦
heritage 遺産
retract 引っ込める
reecommendation 推薦
body 団体
explanatory 説明の
insufficient 不十分
【訳】
日本、九州の世界遺産登録への推薦を取り下げるつもりだ
日本政府は、国際団体が説明の情報が不十分だと言った後、南西日本の教会と他のキリスト教施設を世界遺産として登録するべきだというユネスコへの推薦をひっこめるつもりだ。
【解説】
見出し。
「Japan to withdraw bid」
(日本は推薦を引き下げるつもりだ)
「新聞の見出しにだけbe動詞の省略が許される」という暗黙のルールがあります。
見出しの文字を大きくしたいためです。
この文は「Japan 《IS》 to withdraw bid」と本来「is」があるはずです。
「be to」は教科書や参考書などでは、「予定」「命令」「義務」「可能」などを表すと書いてありますが、それぞれ「will」「must」「ought to」「can」に置き換えられます。みなさんは、「be to」=助動詞 と覚えておいてください。
「for world heritage listing of Kyushu sites」
(九州の施設の世界遺産リストへの)→推薦
本文。
「The Japanese government is set to retract its recommendation to UNESCO」
見出しとほぼ同じです。
「be set to」で「~に置かれる」が直訳ですが、「~の予定だ」「~に傾く」といった意味になります。
(日本政府はユネスコへの推薦をひっこめる予定だ)
「that」は同格の「that」(~という)の意味です。
「churches and other Christian sites in southwestern Japan be listed」
(南西日本の教会とキリスト教施設をリストに載せるべきだ)→という推薦
「be listed」と「be動詞の原形」が出てきているのは少し奇妙ですが、実は「should」(~べきだ、~しよう)という提案の「should」が省略されています。
本来は「should be listed」(リストアップしよう)なのですが、現在のアメリカ英語では、この「should」は省略するのが一般的です。
「as World Heritage sites」
(世界遺産サイトとして)→リストアップしようという推薦
「after the international body said the explanatory information was insufficient」
(国際団体が説明の情報が不十分だと言った後)→推薦を引っ込める
The Japanese government is set to retract its recommendation to UNESCO that churches and other Christian sites in southwestern Japan be listed as World Heritage sites after the international body said the explanatory information was insufficient.
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withdraw 引き下げる
bid 推薦
heritage 遺産
retract 引っ込める
reecommendation 推薦
body 団体
explanatory 説明の
insufficient 不十分
【訳】
日本、九州の世界遺産登録への推薦を取り下げるつもりだ
日本政府は、国際団体が説明の情報が不十分だと言った後、南西日本の教会と他のキリスト教施設を世界遺産として登録するべきだというユネスコへの推薦をひっこめるつもりだ。
【解説】
見出し。
「Japan to withdraw bid」
(日本は推薦を引き下げるつもりだ)
「新聞の見出しにだけbe動詞の省略が許される」という暗黙のルールがあります。
見出しの文字を大きくしたいためです。
この文は「Japan 《IS》 to withdraw bid」と本来「is」があるはずです。
「be to」は教科書や参考書などでは、「予定」「命令」「義務」「可能」などを表すと書いてありますが、それぞれ「will」「must」「ought to」「can」に置き換えられます。みなさんは、「be to」=助動詞 と覚えておいてください。
「for world heritage listing of Kyushu sites」
(九州の施設の世界遺産リストへの)→推薦
本文。
「The Japanese government is set to retract its recommendation to UNESCO」
見出しとほぼ同じです。
「be set to」で「~に置かれる」が直訳ですが、「~の予定だ」「~に傾く」といった意味になります。
(日本政府はユネスコへの推薦をひっこめる予定だ)
「that」は同格の「that」(~という)の意味です。
「churches and other Christian sites in southwestern Japan be listed」
(南西日本の教会とキリスト教施設をリストに載せるべきだ)→という推薦
「be listed」と「be動詞の原形」が出てきているのは少し奇妙ですが、実は「should」(~べきだ、~しよう)という提案の「should」が省略されています。
本来は「should be listed」(リストアップしよう)なのですが、現在のアメリカ英語では、この「should」は省略するのが一般的です。
「as World Heritage sites」
(世界遺産サイトとして)→リストアップしようという推薦
「after the international body said the explanatory information was insufficient」
(国際団体が説明の情報が不十分だと言った後)→推薦を引っ込める