25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

日本はもう大晦日だな。

2013-12-30 21:01:34 | Weblog
12月30日 晴れのち高曇り
 どっかのタレントが「ドイツの首相がヒットラーの墓参りするようなもんだ。」が書いたとか。良い国際感覚だ。

 2013年の締めくくりは、増税したぶんを肥大化予算で使い切る政府主導の増税バブル。それに、反中国で偏狭的な方向に向かう国民感情という嫌なことになってしまった。第二次大戦前、アメリカに住んでいた日系人は、今の玄3の持っているのと同じような不安感を持っていたんだろうと思う、今日このごろだ。当時の不安の大きさは比べ物ものにならないだろうが。
日本の2014年がこの不安が消え去るような年でありますように。
 
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 28日のサンフランシスコ。ISSを撮った後で渋滞が終るまでサンフランシスコの街を撮ってみた。街にはクリスマスの飾り付けが残っている。クリスマスが過ぎた後のツリーはイマイチ撮る気にならないから、普通の街角を撮ってみた。


 これは同日のベイブリッジ。この日はサンフランシスコの街はそこら中で大渋滞だった。クリスマス商戦は、去年より売れたが、予想を下回ったので「残念売り出し」があったのかもしれない。橋の上は写真のように時速100kmの渋滞だった。


アハマッド

2013-12-29 22:07:23 | Weblog
12月29日 快晴
 今年のカリフォルニアは降水量がこれまでで最低だったそうだ。積雪も少ないし、貯水量も貧弱。これからどうしようかという状況らしい。

 共同通信の 「靖国参拝では外交関係に配慮するべきか?」で70%が配慮すべきと答えたそうだが、残りの30%は何なんだろう。首相の全ての言動は外交関係に配慮するのは当たり前。それが首相という仕事なのだが、それが分かっていないのだろうか。それとも質問自体が舌足らずで悪いと判断したのか、、、確かに悪い質問の仕方では、ある。

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 「アハマッド」ととでも読むか。 ここの紅茶を某所で飲んで気に入って、Webでチェックしたら、湾の向こう側に売っている店があった。んで、サンフランシスコに行く時に少し遠回りになるけど寄って、”No1”と一緒に”Earl Grey”も買って来た。この箱のティーバッグは、糸に旗がついたようになる普通のティーバッグ。対して、某所で飲んだものは、もっと粗い目の糸無しバッグだった。味も某所の方が軽い感じだった。店の人が「少しルーズなやつ。」と言ったのがそれだったのか。まぁ、それでも砂糖やミルクを入れないで飲むなら、これまでで一番おいしいと思う。ウイスキーを入れてもいい。
 値段はそれほど高い紅茶ではない。No1が約$6、Earl Garyが$7.5ぐらいだ。 問題と言えば、このパッケージでティーバッグが100個入っていて、全部飲むころには香りが抜けるんじゃないかと、、、適当にバラまくことにするか。


無い。無いなぁ。無いぞ。

2013-12-28 22:52:45 | Weblog
12月28日 快晴
 今日と明日は逆転層ができて大気汚染の可能性がたかくなっていのか木を燃やしてはいけない日なのだ。レストランなどで、軽くスモークしてからステーキにするとか、木を燃やして料理するのもこれに引っかかる。他国の迷惑など考えず、煙出し放題の中国とえらい違いだが、車は山ほど走っているから、大差ないような気がする。

 それはそうと、何がどうなったのか? 年末だというのに、見たい映画が一つも無い。無いなぁ。無いぞ。今年の映画は不作だったなぁ。

写真
 今日は、今年最期のISSの上空通過かもしれない。15時頃に家を出て、サンフサンシスコでISSの通過を撮影した。冷却装置も直ったISSが元気に大渋滞の金門橋の上空を通過した。
 ISSというやつ、いつのまにか見え始めていて、人工衛星の見え方というのはそういうものなのかなぁ。準備していたISON彗星の撮影ができなかったのは残念だけど。まぁ、とにかく、若田さん、遥か上空で良いお年を~。


第三次大停電

2013-12-28 00:37:54 | Weblog
12月27日 曇り
 アメリカ東北部とカナダ南東部の停電が続いている。第三次大停電と呼べる状態だ。慣れぬ直火暖房などで死者も出ている。あの五大湖周辺から東にかけて、国を越えて電力が行き交っている。ちょっと前に読んだ日経サイエンスの記事によると2003年の大停電は、電力の自由化で利益が見込める発電事業には投資が入り、沢山の発電所ができた。ところが、維持費のかかる送電事業には投資が集まらなかった。そのため既存の送電施設に雨後の筍のようにできた沢山の発電所がぶら下がることになった。例えば、細い足に大きな体が乗ったような状態だったらしい。その状況の中で起きた端っこの発電所の問題で送電施設が次々に落ち、それにぶら下がった発電施設が連鎖反応的に自動停止したいうことらしい。
 あれから10年以上経って、その不安定な状態が解消したのかどうか知らない。しかし、今回の停電は寒波と雪が引き金だとしも、まだ、あの時のことを引きずっているんじゃないかなぁと思ったりする。

写真
 歩いていたらリスがいた。玄3の歩く方向に木から木に枝づたいに逃げて行く。木の端まで来ると、隣の木に飛んだりしながら、どんどん逃げて行く。そうこうするうちに並木の端っこになった。もう、行き止まりなのが分かるのか、少し高い所に止って、鼻をヒクヒクさせながらこっちを見た。これでも、にらんだつもりかも。




副作用??

2013-12-26 20:56:00 | Weblog
12月26日 快晴
 カリフォルニアは暖冬で乾燥。シェラネバダの積雪もほとんどない。このまま行くとセントラルバレーの一部の農家は水が得られないんじゃないかということだ。

 あれは、何かの薬の副作用じゃないかと思う。そうじゃないと、こういう時に、こういうことは、どうにも説明がつかない。辞任のもとになったのも腸の病気と鬱病だったような。薬で気分が上がったり、切れて来ると下がったり。日本の新聞関係はそういう切り口の記事は載せているのかいないのか知らない。主治医は、患者の健康問題について口外できないのはわかるが、ああいう公的な立場の重要ポストにいる人が、情緒的に問題がある場合には公表すべきではないかと思うのだが。
 
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 WTKの湿地でWTKを眺めていると、長めの尾羽、尖った翼の鳥が目の前を飛んだ。「おっ、ハヤブサか?」と思った。その鳥が電線に止った。望遠レンズを向けると、なぁんだ、ケストレルだ。それにしても、一応、猛禽類の仲間なのに、少女漫画に出て来るような大きなオメメで可愛くしちゃてて良いのだろうか。


 ついでと言ってはWTKに失礼なので、ついでではない。その湿地のWTKのクローズアップ。濃い灰色から白に変わる部分のボケし具合がなんとも言えない。


Steller Jayの水浴び

2013-12-25 18:08:04 | Weblog
12月25日 快晴
 クリスマスだな。日本ではクリスマスイブをクリスマスだと思っている若い衆がいるらしい。まぁ、そういうことだ。

 ここらあたりでは、しぶんぎ座流星群は見えないんようだ。この流星群は2種類のピーク時間の計算が有るらしいが、アメリカではどちらにしてもお日様がある時間だ。さらにピーク時間が短い。後側ピークの時間帯が少し夕暮れに引っかかるどうかだ。アジア方面でたくさん見えるといいね。

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 Steller Jayの水浴び。
 リバモアの南に貯水池の公園がある。ここにはステラージェイが多い。公園の水洗トイレのバルブが壊れたのか、トイレの建て屋から「ざーざー」音がして、水がけっこうな勢いで流れ出していた。少し経って管理のトラックが来て修理した。それでもそれなりの大きさの水たまりができた。さっそくがステラージェイやってきて、水浴びを始めた。頭を水に突っ込んで、「おりゃーっ」とかけ声が聞こえてきそうな、かなり盛大なバシャバシャをやっていた。


コルトポケット

2013-12-24 19:22:32 | Weblog
12月24日 快晴
 餃子の王将の社長を撃った銃の写真が出ていた。コルトポケットだろうな。yomiuriによると、25口径ということだが、32口径の間違いじゃないかなぁ。25ACPでは本当に豆鉄砲みたいな弾で、あれで死んだのかと疑いたくなる。体格が大きな人が多いアメリカでは「25ACPで人を撃つな!」と言う。当たるとさすがに痛いので、撃たれた人が無茶怒って逆に殺されるからだそうだ。今回は被害者が72歳と高齢だったのが効いているのかもしれない。とにかく、合掌。

 玄3の父親(故人)はコルトポケットを使っていた。ブローニング38口径とコルトポケットの2丁拳銃だったらしい。彼によると、ブローニングは38口径で、音ばかりで当たらない。コルトポケットの方が当たる。んで、踏み込む時はいつもコート中でコルトポケットを握っていたらしい。んとに、彼は何処に踏み込んでいたんでしょうねぇ。

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 雑木林の枢機卿(注1)acorn woodpecker が川岸の岩の上にとまった。いつも木の上にいるのに珍しいなぁと思って見ていると、辺りを警戒しながら、そろり、そろりと斜め後ずさりで水面に降りて行く。んで、水を飲んだ。いやはや、斜め後ずさりする鳥も珍しい。以前、上空をタカが飛んだ時に後ずさりで薮に隠れるところを見て以来だ。それとこの鳥の水飲みシーンは始めて見たような。
注1:雑木林の枢機卿は玄3が勝手にそう呼んでいるだけ。





White-Breasted Nuthatch

2013-12-24 00:14:25 | Weblog
12月23日 快晴
 相変わらずホームレスが多い。政府機関の発表で全米で61万人。NPOなどはその3倍とか5倍とか言っている。ニュースではhomelessと言わないでstreet peopleと言っていることがある。どう違うのか知らないが、玄3がやっていたホテル住まいやトレーラー住まいもhomelessに入るらしい。玄3はstreetに住んだことがないので、このあたりの差がhomelessとstreet peopleの差ではないかと思っている。

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 White-Breasted Nuthatchということでよろしく。昨日のカワウソの川岸で撮った。Nuthatchはヌサッチとでも読むか。和名はムナシロゴジュウカラかな。このブログには初登場だと思う。
 SIBLEYの図鑑ではcommonになっている鳥で、これまで何度か見ているし、写真も何度か撮った、、いやいや、、撮ろうとした。しかし、この鳥は、大抵、林の少し暗い所にいて、四六時中チョコチョコ、チョコチョコ、チョコチョコ動いている。おかげで、何度撮ってもブレブレの姿をカメラに残していた。今回、ようやく、少し明るい所で撮れた。
 ヌサッチは、写真のように頭を下にしている。人生の大半を頭を下にしているんじゃないかと思う。頭に血が上るのもお構い無しだ。アコーンキツツキがいるような所にいて、ちょっとキツツキみたいな動きをする。しかし、キツツキの仲間ではないことになっている。


大きなクリスマスツリー

2013-12-22 20:59:39 | Weblog
12月22日 快晴
 東海岸のボストンで大停電らしい。主に北部らしいが、この寒い時に長時間停電されたらストーブや暖炉がある家は良いが、電気だけに頼っている家は何処かに非難しないと死体になってしまう。

 朝からカワウソの川に行った。カワウソはいない。何処に行ってしまったのだろう。下流の街で川沿いに散歩道などを付けるために河川改修をした。川岸の見通しが良くなってカワウソの通り道がなくなってしまったのではないかと思っている。日本でもやたらに河川改修をするが、いいかげんにああいうことは止めるといい。

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 今年、新しく開通したベイブリッジの東半分だが、主塔が1本だけ立っている。オークランド側から見ると大きなクリスマスツリーみたいだ。21時頃まで待てば金星が橋の頂上に来ていい感じの星が点くのだろう。勇気を出して超危険なオークランドまでいったのだが、あそこでそんな時間にウロウロしていたら身ぐるみ剥がされた上に死体になってしまう。んで、これを撮って「ぴゅーっ」と帰ってきた。


サンフランシスコのツリーは渋滞

2013-12-21 20:25:50 | Weblog
12月21日 快晴
 クリスマスなのでサンフランシスコのツリーの写真を撮ろうと思っている。しかし、渋滞がひどいので近づく気にもならない。今日など、夕方に車線全部をふさぐ事故があって、交通状況は黒で表示されていた。サンノゼのツリーは雰囲気がイマイチなのでこれもダメだ。

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 ちょっと古い写真だが金門橋。
 ラジオのニュースで、金門橋に自殺防止のバリアーを作ることになったとか。「へーっ」と思ってWikiでチェックすると、これまで延べ1600人があの橋から飛んだらしい。時速75マイルで水面に激突して95%が即死、5%は生き残るが、低体温症などで死亡するらしい。今年の8月には10人が飛んで月間の新記録。更に、世界の自殺名所ベスト3位は、南京長江大橋が1位、金門橋が2位、青木ヶ原が3位ということも書いてあった。
 金門橋の飛ぶ場所にはホットスポットみたいなものが有るらしく、そういう所にバリアを作るということらしい。気持ち良く死なせてやったらいいのに。