25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

修理&移動、、、+津波

2009-09-30 10:54:41 | Weblog
9月29日 晴れ
 朝から移動準備。トレーラーを修理屋さんまで持っていって修理。その後、Twinfalls近くまで走り、
その辺りのRVパークに宿泊中。この当りまで来るとずいぶん暖かい。しかし、なんか妙に風が強いなぁ。

 トレーラーの問題は、ブレーキを強く踏むと、トレーラー側のブレーキをコントロールしている装置が
 「TRAILER FAILUER」
と語呂合わせみたいな返事を返してくること。 1ヶ月ぐらい前、アイダホ方面に向かう途中で、既に
発生していた問題だ。しかし、ブレーキ自体は効いているようだったし、一旦止めたら暫く使わないので、
今まで放置していた。
 このトレーラーのブレーキは牽引しているトラックから電気的にコントロールしている。ブレーキは
ディスクブレーキではなく、ドラム型のようだ。電磁石でブレーキシューを駆動しているのだろう。効き
具合は、そのコントローラーにトラック側のブレーキとの比率を設定することができる。
 修理屋によれば、トレーラのブレーキの電磁石部分のカバーが脱落し、そこから水が入り、ブレーキの
電流がリークまたはショートし、コントローラから過電流が流れているのが原因だったようだ。 買って
から2年過ぎているので、車軸のグレースも入れ替える必要があるというので、それをやってもらって一件
落着。
 できれば、この修理屋に1~2日預かってもらい、その間ホテルに泊り、映画を数本見るというのが理想
だったが、以外に簡単に直ってしまった、

 おっ!、日本は津波注意報かなぁ。ハワイの太平洋津波警報センターにアクセスしようと思ったが、
なかなか繋がらない。かなり忙しいようだ。代わりにUSGSにアクセスすると、サンフランシス近くの
サン・アンドレアス断層は56mm/年で動いていて、これは指の爪の伸びる速度とほぼ同じという
トリビアが出ていた。津波の情報はどこだぁ? っと、NOAAのサイトにを見てみると警報はキャンセル
になっている。良かったね。

今日は、写真も釣りも無し。

明日は、とりあえず、移動。

2009-09-29 13:56:39 | Weblog
9月28日 はれ
 昨夜は、それほど寒くなかった。今朝は風向きの関係か、イエローストンから流れて来たらしい煙
が立ちこめていた。14時ごろまでに午前中に移動準備の片付けと洗濯を済ませた。それに、フライ
を少し巻いた。

 $1=88円って無茶やなぁ。ドル安なのだろうと思って軽油がまた上がるかと思った。ところが、
軽油は、また少し下がっている。もう1ヶ月以上、日系マーケットに行っていない。日本製品は
ひどい値上がりをしているだろう。これでアメリカ在留邦人の間では、
 「鳩山在留日本人&日系人家庭経済崩壊政権」
の評価を確定させたようなもんだ、、、と思うけどぉ。

 明日はとりあえず移動。トレーラーの修理をする予定なので、1~2日ぐらいホテル住まいに
なるかも。

写真
 イエローストン内のマジソン川。おじさん二人が立っている向こう側に黒い物が横たわっている
のが見えるだろうか。でっかい倒木だ。2年前、あそこは良いポイントだった。少し上流に小川が
流れ込んでいて、川底にステップがあり、そのえぐれたようになったエッジに魚が着いていた。
そこをフライを流したくても、あの倒木がメチャメチャに邪魔になっている。


 昨日は調子が良かったTwinkle Dun。テールとウイングがサルファ色のジーロン。ボディは
同じくサルファ色のグースバイオット。ウイングにコンパラを使うよりボディがほっそり仕上がる。


釣り
 移動準備をして夕方のWoodroadに行った。昨日まで出ていたBWOは全くハッチしていない。
20番でも小さいよな小さなマホガニー色のメイフライが流れている。それにライズしているのは
分かるのだが、そのフライには見向きもしないというか、ティペットが近づくとライズそのものが
無くなってしまう。せっかく、早めに移動準備をして行ったのに坊主になってしまった。

 ところで、6番のロッドが折れた件だが、昨日の釣り道具屋さんの話では、キャスト中に大きな
フライが当たってヒビが入り、そこから折れることがあるそうだ。 そういえば、誰かにそんな事
を聞いたことがあるような気がする。とにかく、その件を忘れていた。アルバートのような大きな
フライには高いロッドは使わない方が無難ということだろう。

prematureって

2009-09-28 15:20:01 | Weblog
premature

9月27日
 イエローストンの火事は、煙の高さがだいぶ低くなっているようだ。少し下火になったか。
 午前中にWestYellowstoneへ行って、釣り糸と食料を少々買い物。

 夕方、川の中でやけに冷える。トレーラーに帰ってみるとドアに張り紙がしてあり、
 「今日から数夜、温度が20’Sになることが予想されます。注意してください。」
とある。20’Sと言うのが分からないが、たぶん20度F台、つまり氷点下になることなんだろう。
ありがたいことだ。とは言え、注意すると言っても凍え死なないように暖かくする以外には、水道の
ホースを抜いておくしかすることがないなぁ。まぁ、とにかく寒くなるのだろう。

 今23時。確かに冷えてきたし、少し風も出て来た。

写真
 インジケータのミニー。先日のピンクのインジケータに魚が寄ってきた。んで、針が着いたピンクの
インジケータを作った。「ミニー」は某ネズミ系キャラクタのガールフレンドのキャラから。
 見づらい小さなフライにタンデムで付ける予定。そのうち、こっちに来た魚がブログに乗るかも。


釣り
 5番のフローティングラインがかなり痛んでいるのに気がついた。ちょっと前から、なんだか
キャストの感じが悪いと思っていたのだが、昨日、糸が絡んだのでほどいていたら、ラインがヒビ
だらけ。Blue Ribbonで日本人の女の人が店員をしているのだが、その人のお勧めのRIO Goldを
購入。早速リールに巻いて使った。「なるほどね!」と思う。ラインの伸びのようなものが良いし、
多少落ちる所が目標位置に近いような気がする。何と行ってもヒビだらけのラインより手触りが
良いな。
 今日もイブニングはWoodroad。ヘンリーズフォークはまた水位が上がったようだ。それでも
Woodroadのイブニングライズはしっかりと有る。当りフライは、例のウイングをサルファ色の
ジーロンで巻いたコンパラダン風。とりあえず、Twinkle Dunと命名。だれからも苦情が来なければ
今後もTwinkle Dunのまま。 それでも、今日はまた小さいのだけ。
 良い型の魚を絵に描いたよなフッキングで上アゴにかけ、手元まで引き寄せたのに、ネットに
触れて一気に反転、唖然とする玄3を尻目に
 「ちょっと早かったね!」
と一瞥をくれ、糸を切って逃げていった。
 明後日は移動の予定なので、明日は準備の片付けだけにしようと思っていたが、むむむ、、、
この寒さで明日はライズが無いかも、、、、、むむむむむむむ、、、、どうしよう。

疲労破壊か?

2009-09-27 14:06:45 | Weblog
9月26日 晴れ
 今日は。先日購入した3日の期限のイエローストンの釣りライセンスが切れる日だ。Woodroad
の新しい対策もない。んで、公園内のマジソン川で釣ることにした。イエローストン湖方面の
山火事は盛大に燃えているらしく、公園のゲートでそっち方面は行かないように言われた。消火水
なのか消火剤なのか分からないが、とにかく、そいうものを運ぶバスケットをつり下げたヘリコプタ
がバタバタと飛んでいる。
 普通は、この公園の上空は飛行禁止だったと思う。以前、ブッシュが視察した時に当たったことが
あり、その時も特別で、ブッシュは低騒音の飛行機で視察したようだ。しかし、イエローストン川で
釣りをしている頭の上空を空軍のF-16が2機低空で飛んで行った。あんなのはインチキだと思う。

 カーボンのロッドが折れた。突然、ポキンと折れた。まぁ、釣りロッドなら怪我をする可能性は
少ないから良いが、最近の自転車用フレームはカーボンファイバー製の物が出回っている。
 あるアメリカの自転車メーカーはカーボン製のフレームを中国で作り、値段を今の1/3程度に
するという。自転車のカーボンフレームのパイプの肉厚は信じられないぐらい薄い。ロッドとあまり
違わないか、それより薄くさえ見える。プロはしょっちゅう新型に変えるだろうから良い。しかし、
一般人は、安くなっても$1000以上するフレームをそうそう買い替えられないだろう。その
フレームが、ある日何処か道路のデコボコでショック受け、ポキンと折れる。これは大けがをする
可能性がある。

写真
 公園内のマジソン川から撮った湖方面の煙。まるでイエローストン湖が噴火したようだ。まぁ、
イエローストンが噴火したらこんなもんじゃないのは分かっているが、とにかくモクモクとかなり
の迫力だ。


 イエローストン向けのお弁当。小さめのウメボシ入りのおにぎりに自家製塩ジャケ、野菜は低Naの
野菜ジュース。バランがないので、紙のお皿を切ってバラン風にした。これに魔法瓶のお茶で
幸せな少し遅い昼食となるのだ。


釣り
 風もあるし、ホッパー系の出番だろうということで今日は6番ロッド。火事もあるので、あまり
公園の奥地には行かなかった。
 ライズはほとんどない。その上、金曜日のせいか、まぼしいポイントにはニンフ釣り師が足の踏み
場もないほど川に出ている。仕方ないので、ニンフ釣り師が居ない所を探し、藻のエッジを流した。
すると、結構なサイズの魚が出た。ところが、これは、魚がこっちに突進してくるのに対応できず、
簡単に外された。結局、それっきり。

 そうそう、この6番ロッドが折れた件。キャストしたら、妙な「こきん!」というような音が
して、見慣れぬ物がフライと一緒に飛んで行った。これでロッドがキャスト中に折れたのは今年に
なって2度目だ。4番は傷が入っていたが、今回は傷らしきものは見当たらない。この6番は年期
が入っている。この間、サクラメント川で折れた4番より古いので寿命なのかもしれない。
 カーボンロッドの寿命というのはどのくらいあるのだろうか。FRPに近い構造だろうから、それと
同じように疲労破壊する可能性はある。しかし、結構な距離を歩いた所で、何の前触れも無く、
いきなり折れてたのではガックリ来る。何か寿命表示か定期検査のようなシステムできるといいなぁ。

逃げられ癖か?

2009-09-27 02:12:40 | Weblog
9月25日 晴れ
 25日のブログは書いただけでアップしてなかったようだ。んで、翌日のアップとなりました。

 山火事は今日も燃えているようだ。イエローストンとグランドティトンの中間ぐらいだと思って
いた。ところが、イエローストン湖の西側が燃えている。今更ながら、これで自分の居る所とイエ
ローストンの位置関係が少しはっきりした。
 ところで、現在、イエローストン川の方角に行く道は工事中で通れない。そのため、今回がイエ
ローストン川方面での釣りは取りやめた。あっちにはイエローストンカットスロートの大きな奴が
大きな口をあけて玄3のフライをまっていたのに残念なことだ。

写真
 今日の魚。12インチを僅かに切っていた。それでも玄3がWoodroadで釣った魚では最も
大きい。それにここ一週間以上に渡り、玄3を悩ませていた魚だ。


 イエローストン湖の西は山火事でもWest Yellowstoneに近い所はのんびりしている。きょうも
路肩渋滞。原因は右側のハクトウワシ。大砲みたいなレンズが数本並ぶ。2本見える白いレンズの持ち主
は、たぶん本職というか、めぼしい所でレンズを構え、寄って来た観光客に自分の写真を売るの
が商売の人たち。あのレンズ、中古でも結構な値段だろう。資本は投下しているよね。


釣り
 15時頃までイエローストン内のマジソンを偵察。3匹逃げられた。どうも逃げられ癖がついた
ようだ。1匹は結構良い型のブラウンだった。使ったフライはアルバート。
 15時頃からWoodroad方面に移動。Woodroadは、ちゃんとライズはあった。昨日と今日は
渋い状態ではない。それでも魚達は食べる物をかなり選んでいる。昨日、あれほど簡単に食った
コンパラダンに今日は反応が鈍い。5Xおティペットのせいか。結局1匹だけ。それでも、その魚は
目の上のタンコブ的な魚だった。Woodroadから川に入った所で、ほとんど正面の対岸に杭が2本
立っている。その魚は、その杭の前で、毎日、玄3のフライを無視しながら悠々とライズを繰り返
していた。玄3は、その魚のために毎日新しいフライを用意していたのだ。今日はコンパラダンの
ウイングを濃い黄色のジーロンに変えたフライを用意して行った。これに出た。ひひひ、、だ。
 ジーロンというのは、非常に有用なフライの材料だ。化学繊維なのだろうが、比較的上品に
キラキラ光る。今日も水面でキラキラ光って魚を誘ってくれたのだろう。
 ところが、原因はフラータントなのか、吸湿がなのか分からないが、しばらく使っていると
この輝きが薄くなる。洗ってもあまり輝かなくなるのだ。数回のキャストで勝負をつけないと
本来のキラキラ性能を発揮することができなくなる。ちょっと辛いところだ。

坊主も楽し!

2009-09-25 12:42:51 | Weblog
9月24日 快晴(煙&雲が南西に少々)
 主にフライ巻き。他には何もしていないような気がする。しかし、この間も何もした覚えがないと
思ったら、仕事関係の事をしていたりしたので、何かやっていたかもしれない。

 そういえば、youtubeにクラプトンとマッカートニーがsomethingを歌っている動画があった。
また聞こうと思ってアクセスしたら、著作権の関係で音が無くなってしまっている。クチをパクパク
やっているだけの動画になってしまった。こういうのは早めにダウンロードしておかないといけない
もんなんだなぁ。

写真
 山火事が燃えているらしい。グランドティトンとイエローストンの間辺りだ。近所に住んでいる
人たちが避難した由。強い上昇気流が雲を作っているようで、それが西の方に流れていた。


 今日、最後に来た魚に曲げられた針。首振りゴンゴンの後、スッと軽くなったら、逃げられていた。
こんな風に曲がった針は初めて見た。


釣り
 今日の日が有るうちのライズはなかなかのもんだった。そこら中でバシャバシャやっていた。
ところが、昨日まで良かったフライが全く効かない。流れているのは昨日と同様に#20ぐらいの
BWO。昨日までのフライのサイズを上げたり下げたりしても反応はない。しまいに下げたフライが
見やすいようにピンクの小さなインジケータを付けたら、魚はそっちに興味を示す。あわててその
インジケータの材料で即席のフライを作ったが、やはりこれには興味を示すだけで食いつかない。
当りフライ探しをやり直すことにした。#20のBWOから初めて、サイズを上下。CDCカディス
の#18とその上下サイズ。コンパラ・ダンの#19でやっと出た。結局、きょうの当りフライは
これだったようだ。しょっちゅう食べるものを変える。更に偏食するのは何と言う性格の魚達
だろう。
 結局、この#19コンパラ・ダン良いのを2回、小さいの2回フッキングしたが、全部逃げられた。
最後の1匹は、今まで見た事がない曲げ方で針を曲げて逃げていった。TMCの103BLなんて
あのサイズのニジマスのアゴには役に立たん事が分かった。

全部逃げられても、なんか、楽しいなぁ。

マタモヤ、マタモヤ、、、

2009-09-24 14:55:22 | Weblog
9月23日 快晴
 午前中にWestYellowstoneまで食料の買い出し。ついでにYellowstone公園内の釣りのライセンスを
購入。公園内のライセンスは3日が最低日数で$15。

 フライを巻いて、夕方から、マタモヤ、マタモヤ、Woodroadに行った。


写真
 今日の魚。またもや小さい。大きい魚は全部逃げてしまった。昨日はあまりにも長い間ネット
を使っていなかったので、ネットの使い方を忘れてはいけないんと思い使ったが、今日はネット
無し。


 Yellow-rumped Warblerのメスだと思う。 Warblerの仲間は良く分からないので自信はないが、
Yellow-rumped Warblerな良くいる鳥だ。
 Woodroadの奥に車を止めて、風が止むのを待つ間に取った。車の傍の小さな松かモミのような
木に4羽ぐらいでやってきた。


釣り
 日が有るうちに10インチぐらいまでの魚に効くフライは分かった。昨日も今日も同じフライで
ポンポンと魚が出る。フライから先に流れるとかなりの確率で魚が出る。ティペットから流れると
やはり良く無い。
 今日は、夕方、日が山陰に差し掛かる頃から、良いサイズが少なくとも3回来た。フライはCDC
カディスだ。日が傾くと、10分ほど全くライズが無くなる。その後でライズが増えて来る。そのライズ
のブランクがどうも当りフライの変わり目のようだ。CDCカディスも、ウイングがフワフワしている
間は食わない。少しくたびれて、ウイングが2/3ぐらい濡れたような状態が良い。しかし、食い込みは
悪く、その3回の内2回はフッキング直後に外された。口の先で、ちょっとだけ、つまみ食いをしている
ような感じ。フッキングが決まったもう1匹も、ジャンプした直後に藻に潜られて外された。今日は
ティペットを6Xで通した。5Xなら最後の1匹ぐらい何とかなったかもしれない。それとも始めから
食わなかっただろうか。

 今日のWoodroadは、これまでで魚の反応が最も良かったと思う。これだけ反応が良いと、明日は
Woodroadで初の12インチオーバーが釣れそうな気がする。明日は、Yellowstoneに行くか、この
ままWoodroadを行くか迷っちゃうなぁ。

ひさしぶりぃ♪

2009-09-23 13:13:05 | Weblog
9月22日 快晴
 このRVパークは3週間のつもりだったが、25日まで延ばし、今日、更に29日まで延長する
ことにした。
 朝の気温は車の外気温計で30度F。風が無いのであまり寒く感じなかったが、氷点下だったか。 

写真
 今日の魚。かなりアップにしてある。10インチ無いだろうけど、合わせた途端に後ろに飛んで
行かない魚はもう1週間ぶり。なんか嬉しかったなぁ。
 くわえているフライは、ピンクのウイングと明るい緑のボディを持った#16のパラシュート。
夕方、太陽が山に隠れた後、いつもは魚が興味を示す#14のクリーム色のパラシュートに反応が
イマイチなので、このフライに変えた。複数の魚が2mちょっとの範囲でライズしていたが、その
中の一番小さいのが食いついた。


釣り
 朝7時頃にお立ち台付近を偵察したがライズが全然ない。そのまま居眠りをしながら10時頃まで
断続的に観察した。しかし、何も起きないので、一旦帰ってご飯を炊いて昼食とフライ巻。
 16時頃からWoodroad。北風少々の中で、#16のTMC8421に巻いた茶色に白の縞模様の
入ったパラシュートをキャスト。同じTMCの#16でも、8421に巻くと同じ#16の100より
ひとまわり小さくなる。魚は反応するが、全部小さい。それでもこのフライへの魚の反応は
良い。数匹フッキングしたが全部バレた。日が山陰に隠れてからボチボチのサイズが団体でライズを
始めた。写真の1匹を掛けたらそこら中をジャンプしまくった。その余波で他のライズが全部無く
なってしまった。再度ライズが始まる前に時間切れ。

タングステン鉱山

2009-09-22 15:18:45 | Weblog
9月21日 快晴
 昼頃から風。
 昨日、冷たい風に当たって冷えたのか風気味だったので、薬とプロポリスを喉にハラハラして
寝たら、今朝は不覚にも11時まで寝てしまった。
 昨日、寝る前に#14のラストホープ系を巻いておこうと思ったので、そのフライを3本と他に
5本巻いた。

写真
 めぼしい写真がないので、ここへ来るときにネバダ州のGosgraveというところにある高速道路の
休息所にあった説明。
 ネバダにはタングステンの鉱山があったのだそうだ。4~5度ここ通っているのだが、こんな所に
タングステンの鉱山があったとは気がつかなかった。1912年に発見され、1960年代前半まで、
世界中のタングステンのほとんどを賄っていた鉱山なのだそうだ。第2次大戦中、日本はニッケルや
タングステン等の耐熱金属の欠乏に悩まされ続けた。仕事で大変お世話になった方が、戦争中、この
少ないタングステンを会社の壁を越えて効率よく分配する仕事をしていたと話してくれた。敵国の
アメリカの鉱山だけで生産していたのなら、欠乏するのは当たり前だ。この鉱山の説明を読んで、
少し感慨があった。


 この砂漠の中にも鳥は居た。近くに水があるのか、この休息所の水道の余り水がけが頼りなのか
知らないが、とにかく営巣していた。チェックしていないが、Barn SwallowとHouse Finchで良いと
思う。どちらも大事な水の出口にじっと執着しているようだった。


釣り
 今日は快晴、またもやWoddroadに行った。17時ゴロから風はほとんどない。流れ藻はここ数日
おとなしくなった。 水位がほんの少し下がったように見える。ダムの放水量が減っているのかもし
れない。ライズも有った。
 んで、10回以上バイトが有って、2回(わずかに)フッキングに成功、2エラーで坊主。いやはや、
フッキング率は悪いなぁ。shかし、これぐらい魚がフライに出てくれると、どのフライが効いて
いるか、ある程度分かるようになる。
 どうも、15日の4コマの虫の写真の左下の#20~#18サイズの茶色のメイフライが効く
ようだ。魚が1種類のフライでポンポンと出るのはこのフライだけだった。このフライは流れて
いる数量としては、#20ぐらいのBWOの10%以下だと思う。しかし、日が高いうちは圧倒的に
このフライに良く出る。ただ、大型の魚はこれには出ない。又は、沢山居る小さな魚が先に出て
しまうのかもしれない。
 太陽が山の端にかかる頃になると、今度は#14のクリーム色のパラシュートに出るようになる。
これに出れば、比較的大きい。一昨日の合わせ切れも、今日バラした良いサイズもこれ。

 ダムの放水量については、現在稼働中のUSGSの水量の観測所は、アイランドパークのダムより
上流に一つと、アシュトンの下流に一つしかないようだ。なので、アイランドパークのダムの放水を
含んだ流量は、USGSのWebサイトからはモニターできないようなのだ。

木枯らし1番

2009-09-21 12:55:18 | Weblog
9月20日 はれ
 昼頃から吹き始めた強い北西風と共に急に寒くなって来た。風が夕方には止む事を期待して
Woodroad-16に行ったが、日暮れても風はと強くなるばかりで止む様子はない。んで、撤退。

 www.convertfiles.comという無料のファイルコンバーターサイトがあるというので試してみた。
無料ということで、またもや、Googleが絡んでいるようだ。玄3が知っているファイルフォーマットは
ほとんど全て、知らないフォーマットもかなり変換できる。このコンバートには、画像を取り除き、
Audioだけのファイルにして取り出すこともできる。
 例えば、youtubeにiTunes Storeでカバーしていない曲があれば、youtubeのURLを指定して
画像だけを取り除き、MP3にコンバートしてダウンロードできる。しかし、アップルのオーディオ
フォーマットのm4aにはできないようだ。iPod等のビデオファイルのm4vには変換できるようなの
だが。
 んで、youtubeから数曲だけだがMP3ファイルにしてみた。ああいう画像とオーディオが
一緒にあるものはライブが多いし、スタジオで撮ったものでもTVの一発撮りなどが多いよう
だ。その結果、そこらのネーチャン歌手のCDのような継ぎはぎして録音した曲の記憶がある
と、画像が無くなり、曲に比重が移ると、曲の印象がそれよりズレずれることになる。しかし、
ジャズのように、元々、ライブ命のようなジャンルなら、多少音質に難があっても、それはもう、
聞けるだけで有り難いことだ。
 Jaco PastoriusとJohn Scofieldのスタジオライブをコンバートしたが、著作権はどうなって
いるんだぁ? 最近のGoogleは著作権自体に挑戦しているような印象だなぁ。

写真
 今日の昼ゴロの紅葉。1週間ぐらい前から、ボツボツ紅葉が始まった。今日の北風で一気に
進むんだろうなぁ。

釣り
 出たが北西の強風でキャストすらできず。んで、釣りは無し。