25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

パン屋でそば

2013-07-30 22:24:39 | Weblog
7月30日 快晴
 先週の力仕事の余波でまだ節々が痛い。その余波で、機械の調子が変になって、コントロールしているコンピュータを取り替えたりで、節々に追い打ちかけられて、節々が一段と辛くなって来た。

写真
 ソバとエビのサラダ。
 Panera Breadというパン屋のチェーン店がある。パンを焼いているし、昼食などのレストランでもある。ここのフレンチバゲットは結構食える。
 少し前からこのパン屋にメニューにソバのサラダが加わった。何度か品切れですかされて、3回目に20分待たされてやっと口にした。
 汁無しで、少し胡麻の風味がするドレッシングが少しだけかけてある。ヘルシー指向のつもりのようだ。ポスターを見ると冷やし中華風で、中華の麺を使っているかと思ったら日本風の黒いソバだ。4がソバの6:4ぐらいかなぁ。んで、ヒジキか何かの黒い点々が入っているから更科ではない。旨いかと言われると、それなりに食える。んだけど、玄3としては日本のざるそばの印象が強いので、「まぁ、こんなのも有りかな。」という程度だ。


品薄色イルカ

2013-07-28 23:40:49 | Weblog
7月28日 快晴
 香港近海で絶滅しそうなイルカにシナウスイロイルカというのがいるらしい。漢字で書くと「品薄色海豚」。これは名前が悪いからすぐに変えるべきだ。だれがこういう名前をつけるかなあ。品薄色イルカで品薄になったからといって、だれも責められんだろう。

 映画「RED2」を見た。イマイチだなぁ。アンソニー・ホプキンスとのバランスみあいなモンがイマイチだな。評価はC。

写真
America's Cup Challenge レースで撮ったその他の船
不明の船
 サンフランシスコ湾には以前から双胴船が多い。これは鉄仮面みたいな双胴船。ずいぶん前傾姿勢で浮いている船で、後ろに小さなクレーンのような物が2基着いている。 US AMRY ・・・・"が読み取れるのだが、船名は分からない。以前、湾内の浮遊ゴミを片付ける陸軍のRACOONを載せたことがある。あの仲間の船のようだ。後ろに見える白い船は何処かの金持ちのいわゆる「ヨット」というやつだな。大抵の男の子はこの鉄仮面船の方がカッコイイと思うだろう。しかし、実際に買えるようになるとああいうのを買ってしまうのかなぁ。


CoastGurde_Sockeye
 America's Cupの警備を終えて帰って行く沿岸警備隊の「Sockeye」。これは普通に単胴。
 Sockeyeは紅鮭のこと。またの名をRed Salmonという。Sockeyeはカナダ方面のインデアンの言葉で「赤い魚」が語源らしい。
以前、サンフランシスコの航空ショーでの「Tern」の写真をのせたことがある。あれと同型だと思う。



スコッチ軽め

2013-07-27 00:41:56 | Weblog
7月27日 快晴-超快晴
 先日のスコッチだが、SPAYSIDEだが結構良い。20年だけど樽に負けているような印象はない。アイラ島あたりのハードなウイスキーが好きな人には受けないと思うが、バレンタインとか少し柔なウイスキーが好きな人が「シングルモルトでも飲むか」と言って飲むには最適だろう。アルコールも40%で少し軽めなので、「スコッチ軽め」という大爆笑なダジャレも出る。COSCOでの価格は$44.90だったと思う。日本だと1万円を越えるかもしれない。
 始めて飲む銘柄はストレートで飲むが、「Straight No Chaser」ではなくチェイサー付きで飲む。マイルスには申し訳ない事になっている。父親がこういう飲み方をしていたのが遺伝したのだ。変なところが遺伝してしまったが、ウイスキーの味はこれがよく分かる。

写真
 宝島にある巨大な裸婦像。1年前には無かったような気がする。「ちょっと前なら覚えているが、1年前だと、、、」のパターンだ。高さが10mぐらいあるか。こういう女がいても玄3には大きすぎるとか。世の中の女がみんなこのくらい大きいとチカンすると踏みつぶされるから便利か、、、などと色々考えさせられるモニュメントだ。


 それはそうと、20日のイタリア艇の単独レースが始まる少し前、宝島に居た玄3の頭の上を空軍のKC-135空中給油機が飛んだ。低空で給油ブームを下ろした状態でグルッとUターンして東に帰っていった。



修理に出した

2013-07-25 22:31:43 | Weblog
7月25日 快晴ーほんの少し雲がある。

 5D-Mk2を修理に出した。いつ帰って来るんだろう。

 カナダに続いて、スペインでまた鉄道事故あったそうな。300Km/時ぐらいで走る乗り物にシートベルトがないし、誰も付けようとしないというのも変な話だ。時速300Kmというと概ねル・マンの直線のスピードだ。そろそろ新幹線もシートベルトを用意した方がいいのではないかなぁ。

写真
 サンフランシスコを背景に、朽ちかけて立ち入り禁止になっている桟橋で羽根を乾かすウ。
おおむね同じ間隔で止っている所に一羽が無理矢理割り込むと小さな騒ぎが起きる。


 以前、モントレーに居た白い髭と青い喉が印象的なウとは違う種類なのか全部真っ黒。
ウというのは他の水鳥と違い、水に潜りやすいようにするためか、胴体が半没状態で浮いているんだなぁ。


SPEYSIDE

2013-07-24 23:07:53 | Weblog
7月24日 晴れ
 巻雲が出ている。

 ここ2日ほど、力仕事をしている。17時頃になると意識がモウロウとしてくる。サッサと帰ってシャワーを浴びる。なんか、普通の生活に戻った感じというのは大げさだな。

写真
 大量販売のコスコ(COSTCO)で買ったスコッチ。シングルモルトだ。一番上に小さく入っているKIRKLANDは、あの大量販売のコスコのオリジナルブランドらしい。 ビール瓶サイズのタバスコで有名なコスコはパッケージがとにかく大きい。その中で酒類は常識的サイズで買える数少ない商品のひとつだ。
 ラベルの文字には玄3の脳味噌にビビンくるものが並んでいる。SPEY、20年、Sherry Cask。SPEYはスペイ川はフライ釣り師にもスコッチ飲みにも共通に有名な川。あの川のスコッチ蔵は不況でほとんど壊滅状態になったと記憶しているが熟成中の酒は残っていたのだろうか。20年前は、醸造&蒸留スコッチの味が落ち始めたと玄3が思っている境目の前後。それに「シェリー樽熟成」と来ると本当が嘘か知らんがとにかく買ってしまう。赤字のFINISHは熟成途中でシェリー樽に変えたことを表示しているのだろうか。それが吉か凶か、まだ飲んでいない。


Win 7になった

2013-07-22 22:41:53 | Weblog
7月22日 曇り
 この季節に曇り。珍しい。
 先日、仕事で使っている会社のパソコンが新しくなった。これまでは浮浪者モドキをしていた頃に使っていたラップトップだった。浮浪者がラップトップで仕事というのも変な話だが、この辺りには、「ホームレスのホームページ」というのもあったからそれはそれで良いことにしよう。OSは評判の悪いWin8じゃなくてWin7。仕事で使うのに使い方の分からないOSでは話にならない。まだWinXPのマシンが主で、in7は時々触っている程度。
 パソコンの販売台数も下がっている上に、こういうOSのスキップをする人が多いのか、マイクロソフトのOSを扱う部門は売り上げが実質的に下がっているらしい。インテルも調子がイマイチなのはパソコン用のデバイスの販売がダメなのが効いているらしい。儲かっている半導体関連はケータイばかりなのかなぁ。

写真
 昨日のレースの写真の続き。曇りが珍しいと言っても、ACをやっているサンフランシスコ湾の入り口辺りは海から低い雲がしょっちゅう流れ込んで曇りになる。この一連の写真もその雲にがぶられて光が足りないのが分かると思う。

 イタリア艇のチーム名はLuna Rossa。ルナロッサと読むのかな。帆にスポンサーの広告の代わりに描いてある魚の名前なのだろうか。


 NZ艇の乗員の移動。右舷に居た1人が左舷に移動、直後にその人は右舷にかけ戻って、代わりの一人が左舷に走る。素人には何をしているか分からない。




ACCはいいけど、5D-Mk2がまた壊れた

2013-07-21 19:43:26 | Weblog
7月21日 快晴

 玄3のカメラ5D-Mk2がまた壊れた。前回はミラーが上がったまま降りて来ない故障だった。今度は「ERROR 30」とやらでシャッターの故障らしい。これも有名な故障らしい。「パワースイッチをON/OFFするか、バッテリーを一度抜いて差せ。」というメッセージが出る。しかし、それをやっても直らない。たった2年で2回、写真が取れなくなる故障。今回は修理後半年以上経っているからメーカー保証範囲外だろうな。
 玄3が初めて買ったデジタル一眼のオリのE-1は故障知らずだったというか、今も顕微鏡に取り付けたままではあるけれど使っている。キャノンのハイアマチュア向けカメラは、それか、それ以上のレベルだろうと思っていた。世界の一眼レフ市場を2分する片方のレベルがこんなものとは。使ってみないと分からないもんだ。

ACC(America's Cup Challenge)
 NZ艇がイタリア艇に序盤で大差をつけたようで、この写真の時にはかなりリードしていたらしい。「らしい」というのは、ヨットのレースは勝手にあっちこっちに走って行くので素人にはどっちが勝っているのか分かりにくい。それでもNZ艇がリードしているのが分かるほどの大差。何が起きているかはっきり分かる人は途中で帰り始める。
 NZ艇はドバイの航空会社がメインのスポンサー。それに車屋、コーヒー屋、時計屋、酒屋、それに靴屋がサブのスポンサー。車屋の名前は上下する水中翼に書いてあるので
写真に寄って出たり引っ込んだり。T社ほどの企業がスポンサーするなら、こういう所の広告を買うなよと言いたい。すっきりプラダだけのイタリア艇に比べるとスポンサーを集めるのが上手なのか。そのせいで帆も艇体も広告だらけになって、プラダだけのイタリア艇ほどすっきりしない。すっきりしないけど速い。

写真
 今日のACCで大きなリードを保ったまま金門橋の手前でターンし、舳先を上げて加速するNew Zealand艇。風は艇の概ね4時方向から。


 全速で走り出した艇を1/50秒で流し撮りしようと思ったら、ただ単にブレてしまった。



余裕をこき過ぎ。

2013-07-20 21:37:57 | Weblog
7月20日 快晴
 アメリカズカップを撮りに行こうと9時に起きた。余裕でシャワーを浴び、余裕で朝飯をPanara Breadで食べ、余裕で銀行でヤボ用をすませ、余裕でサンフランシスコ向けに走ったら、12時15分のスタート時間に全然間に合わなくなった。しかたないので、高速道路を宝島で降りで写真を撮ることになった。

 アメリカズカップの今日のレースは、スウェーデン艇とイタリア艇のマッチレース3ラウンド目ということだったと思うのだが、スウェーデン艇はスタート時間になっても出て来ずイタリア艇だけで走った。例のルール変更の揉め事で、1試合をイタリア艇から不戦勝で取ったニュージーランド艇とスウェーデン艇が全部一敗になることでフェアにするつもりだろうか。
 フェアを重んじるアメリカのチームがルール変更をして自分を有利にして、他のチームがフェアにバランスを取ろうとすしているのか。やっぱりアメリカズカップはよく分からん。

写真
 今日のアメリカズカップのチャレンジシリーズを走るイタリア艇。ルイビトンカップにプラダの名前で殴り込みをかけた。アルカトラズ島の南でターンする。


 アルカトラズ島のブイを回って加速、水中翼で完全に浮き上がった状態で全速状態。40ノット以上出るということで、時速にして80Km/hか。オフィシャルのビデオは300馬力ぐらいのパワーボートで追いかけて撮っているらしい。背景にうっすら見える橋は金門橋。



失敗は成功の、、、。

2013-07-18 01:57:23 | Weblog
7月17日 快晴
アメリカのICBMの迎撃実験は立て続けに3回失敗している。これはクゼリン島辺りから発射されるICBMをカリフォルニアのバンデンバーグから発射するミサイルで撃ち落とす実験だ。
 とにかく、この迎撃ミサイルは既に40基ぐらい実戦配備済みだとか。それが失敗しているのはミサイルがガラクタなのかと思ってしまう。しかし、そんなガラクタをたくさん作って配備しておいて軍の責任者がクビになったという話も聞かない。
 どーもおかしい。「うーん???」とよく考える。迎撃ミサイルは既に完了していて、この迎撃実験が今の技術で迎撃できない新型のICBMを開発するためのものだと考えるとツジツマが合う。迎撃目標のICBMが実は開発中の物ということで実験は全部成功しているんじゃないか。失敗は成功のカモフラージュ。考えすぎか。

写真
 湿地の公園もかなりの部分が乾いて草がはえる。その草もすぐに茶色になる。その草原で、茶色いものがぴょんぴょん飛び上がっている。何だろうと望遠レンズで覗いたら、なぁんだ、ウサギだ。
 あれっ、はねてるウサギの右下にもう一匹写っているなぁ。今ごろ気づいた。


撮ってください。

2013-07-16 21:03:31 | Weblog
7月16日 快晴

 観光地、例えばLands Endのような所いるとで「写真を撮って下さい」とカメラを渡される。玄3のような怪しいオッサンでも、ボチボチカメラらしいカメラを持って歩いていると自分のコンデジやケータイを持って逃げるとは思わないのかもしれない。
 近頃は、たいていの場合、渡されるカメラはiPhoneだ。ボタンを放した時に切れるあのシャッターは未だに苦手だし、コンデジの押してから少し遅れて切れるシャッターも苦手。いつもブレているんじゃないかと心配で、心配で、心配で、、、。「こんな感じで」と、背景こみの構図を指定されることもある。それが逆光だったりすることもしばしばある。背景と人物の両方にピントが合うんだろうかとか、顔が黒くつぶれているんじゃないかと心配で、撮ったらすぐにカメラを返して逃げる。下手なのがバレるのが嫌で、そのままiPhoneを持って逃げようかと思う事もある、、、けど何とか思いとどまる。

写真
 金門海峡ごしにボニータ岬の灯台。
 懸案であるボニータ岬灯台の夕焼けだが、この灯台が閉店後に撮れる所はないかと思っていた。んで、この岬には対岸があることにやっと気がついた。これで、そのうち夕焼けに染まったボニータ灯台が撮れることになった。
 写真の左側が太平洋。この時も金門橋から東は快晴で、太平洋側は全面的に曇り。向こうのに見えるモヤモヤは沖合の霧か低い雲。


 灯台と陸の間に鋭い谷が切れ込んでいて、その上に小さな吊り橋がかかっている。