25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

鳥は丸くなる

2016-11-29 21:31:23 | Weblog
11月29日 快晴
 当選金額が400万ドル超まで上がっていた宝くじのPowerballが40万まで下がった。どっかで当たりが出たということだ。1000億円を超えたら買おうと思うのだが、なかなかそこまでは行かんもんだ。

写真
 寒い中で列車を待ってじっとしていると、それなりに小鳥が飛ぶ。遠くでタカも鳴いていたりする。この写真は、寒いので丸くなっているがwhite-crowned sparrowだと思うよ。「同体積で表面積が最小になるのは球である。」などと考えずに丸くなっているわけだな。


 これはこれで丸くなっているが、ブルーウイング・ウォーブラーに似たフライキャッチャーじゃないかと思う。目の周りの白いところは模様で、白目ではない。

4000ftが境目だった

2016-11-29 00:12:26 | Weblog
11月28日 晴れ
 昨日のシェラネバダは、行けども行けども、登れども登れども雪が無い。雪を屋根に乗せた車とスレ違うから、その先に雪は大量に有るようだった。更に走って走って、ちょうど標高4000ftぐらいが境目で、それを超えると一面の雪景色になった。

写真
 列車は来ないし、暗くなってくるし、道が凍る前に山を降りようとカメラを片付けた。車のエンジンをかけたところで、林の向こうに小さな明かりがピカピカ。「うわっ、くそっ、間に合わんか?」と、必死で再度カメラを取り出した。正面には間に合わずでこのショットがやっと。列車の本数は30分に一本ぐらいだろうか。この先にトンネルがあって、そこで左にカーブして玄3の下を通る。この下まで、まだ、2分ぐらいあるだろう。



 2分あると思って余裕をこいていたら、1分もしないうちに左斜め下方でレールのきしみ音が聞こえた。あの遅い貨物列車でも、さすがに下りは速くて、もう少しで完全に撮り逃すところだった。タライみたいな貨車に乗っているコンテナは小さく見えるが40フィートのやつ。

雪のシェラネバダ

2016-11-27 20:42:22 | Weblog
11月27日 晴れで、シェラネバダの上は曇り。
 大統領選挙の票の最集計をするとか。
 リノのエアレースで、後ろで話していたNRAみたいなオッさん2人の会話で、
“Who is the guy? The pilot?”
“Russian、Russian guy!”
と吐きすてるように行ったのが耳に残っている。NRAだから共和党系か軍関係、または更に「右」だろう。んで、ロシア人が嫌いなのだ。今回は投票システムをクラックしたのが海外とか。選挙の帰趨にかかわらず、これに黙っていては腹の虫がおさまらない。落選したクリントンさんは黙んまりだったが方向転換。同じく選挙の帰趨に関わらず、外国に選挙システムをクラックされて黙っているようでは、最初からアメリカ大統領になる資格はない。選挙結果がひっくり返ると大混乱になることは必死だが、うーん、どうなるんでしょうね。

写真
 雪のシェラネバダを登るユニオンパシフィックのティーゼル機関車。
 昨日、80号線の状況をチェックして寝た。んで、今朝、8時に起きた。コーヒーを飲んで、また寝た。夢でロータリー除雪車が除雪していて、「はっ」と起きたら10時半。行くか行かぬか5分ほど悩んで、3時間のドライブに出発した。往復で計6時間。ロータリーが出るほどの雪ではなかったようだ。それでもこんなのが何枚か撮れた。

80号線は大雪

2016-11-27 08:19:11 | Weblog
11月26日 雨
 アップし忘れて27日の朝にアップ。
 80号線はTruckee手前の峠の西側Soda Springあたりで大雪になっているようだ。行かなくてよかったような悪かったような。80号ぐらいの幹線道路になると通行止めにはならないと思っていた。しかし、Webカメラに映っている車が非常に少なくて、画面にいる車は緊急車両ばかり。そういう通行止めの雰囲気だ。除雪列車を撮ろうとすると、こういう天気と道路状況を想定しないといけないと、今更ながらわかった。

写真
 昨日の続き。
 この枝に止まっていて、縄張りに入ってきた侵入者を追っ払い、再度の着陸というか着木。翼を支える筋肉が盛り上がっていて、体は飛行姿勢のまま。このあと、ウイングをたたむ。高速連写がないと、こういう「デビル ウイング!」みたいなシーンにはなってくれない。前の2本の枯れ枝がもう少しだけ短かったらなぁ。


 この鳥はよく目線をくれた。これは玄3の上で軽くホバリングし、目線を残して飛び去った。アイシャドウとアイラインでお目目ぱっちりだよね。

巧言令色ではないけど、鮮矣仁

2016-11-25 20:24:15 | Weblog
11月25日 曇り
 韓国の大統領のED治療薬の話、364錠という数値と、高山病対策という2件が気になる。高山病対策の方は、効くか効かないかより、その目的で飲んでも勃起するかだ、、、するだろう、なっ、なっ、なっ。数値の方だが、364錠では彼には1日しかお休みがない。月月火水木金金の毎日お勤めだ。これは論語大国の韓国とは思えない「鮮矣仁」ではないか、、、と思ったら、今年は確かうるう年だったから2日休みがある。うーん、それでもやっぱり「仁」が少ないなぁ。

写真
 WTKの瞬膜。たぶん、まだ成鳥ではない。
 今日は貨物列車の写真を撮りに80号でシェラネバダに登る予定だったのだが、野暮用でボツ。んで、本日無料の湿地の公園「北」に行った。下の写真の目には瞬膜がかかっている。これだけ分かるWTKの瞬膜は初めてだったような。



もう幾つ寝ると

2016-11-25 04:34:34 | Weblog
11月24日 晴れ
 今日から感謝祭の4連休なんだけど、♪もう幾つ寝るとLoge One♪とか、♪もう幾つ寝るとX’ mas♪とか、♪もう幾つ寝ると双子座流星群♪とか考えると気ぜわしくて。♪もう幾つ寝るとお正月♪と考えないのが原曲に申し訳ない。

写真
 今年も大波名所のMarverickがシーズンに入った。ここ数日20ft近い波が来ているらしい。今日も、あそこに設置してあるのSurfline.comのWebカメラが見られなくなった。以前は少しだけタダで見られたのだがスポンサーがいないのだろう。20ftをメートルにすると、、、6mになって、そこらのサーファーは乗れない大波だ。

まだ、予選の予選

2016-11-24 01:32:58 | Weblog
11月23日 快晴、だったような。
 昨日は結構な雨脚で雨が降ったんだけど。
 福岡でやっていたマメリカズカップは、まだ予選の予選みたいな状態みたいだなぁ。本戦用の大型カタマランのAC62という規格の艇は、まだ作っているか、作ったばかり段階みたいだ。このAC62の構造の要項が出ているが36ページある。たった36ページ。これで全部かいな。補足が小さな字で山ほどありそうな。その36ページの一部を読んだだけでも、色々と難しい、罠みたいなことが書いてある。
・曰く、「等方性材料については弾性定数が220GPa以下。」
 って、完全な等方性材料ってそんなに沢山有るんかいな。圧延した鋼って等方性なんでしょうかねぇ。

・曰く、「ファイバー強化プラスチックは135度Cを超えてはいけない。」
 って、現在オラクルチームが知っているCFRP(カーボンファイバー強化プラスチック)の工程では135度Cを超えないのだろう。どこかのチームがもっと軽くて強度があるCFRPを開発しても、製造中に135度Cを超えていたら失格ってことだな。

写真
 2013年7月21日のエミレーツ艇vsプラダ艇の対戦の時の写真。曇り空で撮りづらかった。

また地震か

2016-11-21 23:50:49 | Weblog
11月21日 曇り
 曇りと言っても少し積雲が多い青空。

 福島沖でまた地震ということで、今の所、死者が出なかったようで不幸中の幸。ハワイの津波センーも
 THIS STATEMENT IS FOR INFORMATION ONLY. NO ACTION REQUIRED.
ということで問題ないようでよかったね。地震は増えてはいないということだが、やっぱ、多いよに感じる。このあたりに起きないのが本当に不思議なのだ、、、とか言ってると来るからなぁ。

 写真
 おなじみのオフィス前のポプラもかなり葉を落とした。雨も降ったしね。
 残った黄色と青空、それに白い雲。風は少し冷たい。Lake Taho周辺は少し雪が降ったみたいで、山の頂上あたりは白くなっている。スキーには足りないようで降雪機が頑張っている。

「土人」のコンセンサスについて、昭和初期の例から考察する

2016-11-21 00:55:39 | Weblog
11月20日 小雨、時々土砂降り。
 今、土人と呼ぶと、それは侮辱語だと大方の人のコンセンサスがあるだろう。昭和初期にも「土人」というのは現地人を侮辱した呼び方であるとコンセンサスがあった。

 玄3の父親氏(故人)が旧制中学の頃、「教練」という授業があった。内務省と陸軍が共同でやっていた軍事教育の授業をそう呼んだ。父親氏のクラスの教練野外実習で道が分からなくなった。指揮官役の生徒が兵隊役の生徒に、近くで農作業をしていた農民に道を聞かせにやった。兵隊役が聞きに走り、帰って来たまでは良いのだが、とても大きな声で元気よく
 「あれなる土人が言うにはぁ、、、。」
と報告した。どこか低開発国に侵攻したことを想定したのだろう。んで、その土人じゃなくて農民が、
 「せっかく道を教えてやったのに、土人とはどういうことだ!」
と怒り出した。「土人」で怒った。先生と陸軍の教練担当は平謝り。「土人」で平謝り。
 まぁ、教練担当を平謝りさせるようなことをすると、大日本帝國陸軍は殴るのが教育だと思っているので、クラス全員がその担当に殴られることになる。父親氏によると、クラス全員を平等な力で殴るというのは辛い。殴られる方は1回だが、30人もいると、石みたいな顔面の奴が一人や二人は居る。殴る方は、それも石顔面も含めて一人で30回ぐらい殴る。立場上、手を抜くわけにもいかない。手がひどく痛くなる。
 話が反れたが、かく述べたように、昭和初期には、「土人」で怒り、「土人」で謝り、「土人」で顔面が痛くなり、「土人」で手もひどく痛くなる。そういうトラブルが起きてもおかしくない言葉だというコンセンサスがあったわけだ。

写真
 Godwit、、だと思うのだが逆光なのでイマイチはっきりしない。先週の写真。
 何かくわえてバシャバシャやっている。エサを探しているようなのだが。帰って写真をよく見ると大きな巻貝を洗っている。巻貝の「洗い」だな。んで、気に入らないと「ポイッ」と捨てている(下の写真)。ほとんど捨てているみたいだった。贅沢なやつ。





LV

2016-11-19 23:52:58 | Weblog
11月19日 曇り、しばしば雨
 日本でやっている America’s Cupの予選のヨットレース、朝日のサイトは「ヨット・アメリカズカップ」と書いてあるんだけど、帆のてっぺんのマークは「LV」。んで、チェックしたら「ルイビトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」なのだそうだ。だいぶ違うが、長いから仕方ないか。
 2013年に比べて、艇がずいぶん小さくなってしまった。そこらのカタマランと大して違わない。乗員は6人か。サンフランシスコでやった時は12人ぐらい乗っていた。やっぱ、しょぼい。
  オラクルは本戦までにバミューダの海を研究し、自社のデータベースと専門家でチューニングの組み合わせを研究する。結果は衛星回線を使ってリアルタイムで最適解を出し、実行する、、、てな具合だ。船が全く同じなら、同等の処理ができるがチームが本戦のAmerika's Cupに出て同等に戦えることになる。SoftBankも元はコンピュータ通信関連、頑張ってもらいたい。

写真
 2013のAmerica’s Cup
 この写真、以前に載せたかもしれない。舳先からの水の流れる綺麗な筋がずっと気になっている。他の艇ではこういう流れ方をしている写真がない。ペイントの塗り方か撥水剤で排水効率を上げていると思っている。自転車レースは1ワット単位でチューニングして、その差が結構出る。例えば、エアロのハンドルは円筒状の物より4ワット有利で、更に体をもう少し前傾させても楽に走れる、、とか。こういうのが幾つも積み重なると、全てやっているグループの影も踏めなくなるのだそうだ。ヨットも同じ風の中。