25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ナムナムナム、ちーん

2010-09-30 13:33:27 | Weblog
9月29日 晴れ
 今日は高そうな雲があった。昨日はLAで死人が出るほど暑かった余波をくらって
こっちも暑かった。今日は少し緩んだがまだ暑い。カッパエビセンの袋をあけて既に
3日経つがまだパリパリだ。

写真
 Yellow Warblerだと思う。図鑑にはYellow Warblerはただ1種の間違えない
Warblerだと書いてあるが、羽根の色が濃いのが気になって、まだYellow Warbler
ではないのではなく、Blue-winged Warblerではないかと心配している。
 これは、今朝、会社のガラス扉の前で死んでいた。外傷は無いようだ。死因は、
  (1)窓の反射を勘違いしてぶつかった。
  (2)鳥インフルエンザ。
  (3)西ナイルウイルス。
となるが、死んでいたのが大きなガラスの前なのでたぶん(1)だと思う。梢の間を
飛び回っているのより一回り大きいようだ。(1)の死因は結構多いようだ。窓に
ぶつかった鳥は一命を取り留めて野生動物の保護シェルターに引き取られても大抵は
そのまま死んでしまうらしい。赤外線防止フィルムを張った窓ガラスは彼らには
特に分かり難い障害物だろう。

「こら!」

2010-09-27 17:51:23 | Weblog
9月27日 快晴
 もう27日だ。今年もあと3ヶ月でおしまいだなぁ。

 0時40分に目が覚めた。玄3のギターをオオアリクイが盗んで逃げようとした
ので、「こら!」と言ったら目が覚めた。いまの「こら!」は寝言で大きな声を
出したんだろうなぁ。んで、ブログを書いている。

 今週末はサリナスで航空ショーがある。30周年記念ということでラジオで宣伝
している。Webサイトでチェックしたが、あまりメボしい飛行機が飛ばない。飛ぶ
のを見た事がないのはF-5だけか。あそこは、光の具合があまりよくない。少し
心が揺れるが、地上展示のリストもないのでパスするか、、、むむむ。

写真
 愛用のウインストン#5に止ったカディス。結構大きい。#14から#12に巻けば
良いサイズ。これは、フレッシュな写真がないので、前にユバに行った時の写真。

悔しいなぁ。

2010-09-26 15:16:08 | Weblog
9月25日 快晴
 午前中に日本マーケットに行った。作り立てみたいなイカ飯がある。買おうかと
思ったら、とうがらしのような小さなイカにご飯が詰まったのが、2個で、なんと
$6.50もする。たったそれだけで$6.50だ。金持ちのハットヤマが誘導した
円高で、いくら日本の物が高くなったと言ってもひどい。そうとう仰け反った。
だいたい、お祭りのイカ焼きとか、美味しそうな臭いがするけど、買って食べると
大したことがない。このイカ飯もきっとまずいだろうと、弁証法的納得で止めて
おいた。そのあと、一人でオフィスでお仕事。$6.50だ

写真
 中秋の名月に虹色の傘がかかっていたのに、、、なんか悔しいなぁ。
 LCDが付いたデジカメで不思議に思うのは、バカチョンAUTOモードで
撮っても、LCDに見えているそのままの写真にならないことだ。
 例えば、下の写真は月の周り、暗くなりはじめた部分に赤っぽい傘がついて
いる。傘も月のウサギさんもLCDにハッキリと映っていた。しかし、AUTOで
もマニュアルでも色々と試してたが、その通りの写真にならない。ウサギさんが
映ると傘の赤が消え、傘が写ると月が明るくなりすぎてウサギさんが消える。
 「うさぎさぁーん!」
だ。知る限りにおいて、こういうシーンをAUTOでそのまま写真にできる
デジカメに遭ったことがない。見えているんだから受光素子の守備範囲にある
光の状態なのに。不思議だ。2個で$6.50だ。小さいのが、だ。悔しいなぁ。


大挙して開店!

2010-09-23 14:37:21 | Weblog
9月22日 晴れ
 昨夜からホテルのネットの調子が変だった。1日経っても直らないので、ここの
ネットの世話をしているところに電話した。IPアドレスを連絡して、待っていたら
5分ぐらいで様子を見てくれと言うから試した。すると、直っていたのだ。

 アジア系のレストランというか、食堂というか、つまり、食べ物屋が近所に
立て続けにオープンした。上海中華、上海麺、台湾中華、韓国麺、韓国料理、
タイ料理、上海麺、更に所属不明の中華の計8軒。
それぞれ特徴があって面白いと言えばおもしろい。
 上海中華 :マズくないが、全然英語が通じない。
 上海麺  :極端な薄味スープだが、具の味がジワジワとスープに乗って来る
       のが楽しい。麺がイマイチ。
 台湾中華 :台湾で食べた町中の食堂の味を思い出す。基本的に薄味系。
       ここは頻繁に行く。
 韓国麺  :麺の店にしては内装が変。と、思ったら、潰れたカフェの後を
       半分だけ利用して開店したのだそうだ。ここはあっさり味。
 韓国料理 :普通な感じの韓国料理。働いている人たちに妙なウロウロ感が
       あって、まだ慣れていないのがわかる。
 タイ料理 :工場の端に開店したような店でキッチンはごちゃごちゃして
       いるのが丸見え。しかし、客のいる方は妙におしゃれな調度品。
       どこかの潰れたレストランのお流れか?。
 残るは、所属不明の中華だが、ここは話が長くなる。ここには長い間、山水湖と
いう汚い中華屋があって時々行っていた。知り合いの中国人のおばちゃんが
 「おまえ、あんな汚いところに行くな!!」
というほどの汚い店だった。長い間やってた店の主人が仕事に飽きて、広東から
来た人に貸した。その人は商売がうまくゆかず、店のレンタルを2万ドルほど踏み
倒して逃げた。仕方ないので前の主人がまた始めたが、3ヶ月ほどでに中国人の
日式ラーメン屋(日本風のラーメン)になった。これが驚異的にマズかった。
カレーもあったが、これまた脅威的にマズイ。驚異的に脅威的にマズイでは
店は当然続かない場合が多い。ここはそのとおりになった。しばらく空き家だった。
しかし、昨日、ついに、所属不明の中華屋として生まれ変わったのをみつけた。
んで、入った。ダールー麺にトマトが入るという、いわゆる革新的中華を標榜
しているような店だ。はて、さて、この店、どうなるか。

写真
 HS-10でハウスフィンチを撮ってみた。少し後ピンのような気もするけど。
そうとう暗い木陰だったが、ほとんどブレもなく、それなりに写っている。
 ふーん、そうか、そうか、そういうもんか。

死ぬまでE-1?

2010-09-21 15:44:07 | Weblog
9月20日 快晴
 オリンパスはとうとう一眼レフを止めるのかなぁ。4/3のレンズの開発は
行わないし、新規に開発するレンズはマイクロ4/3だけだと、ヨーロッパの
上の方の人が言ったとか。どうなるか見守っていたシフトもアオリがきくレンズも
出て来ないのだろう。E-1を買った時には心中するつもりだったから、まぁ、
これは良いと言いながら、本当に心中することになるとは思わなかった。お前と
なら心中しても良いと口説いて、いざとなったら、死ぬのはいやだと逃げ出し
そうな玄3である。
 しかし、それにしても、そんな事を言いながらE-5を新製品として出して
来るオリンパスの神経がわからん。そんな投げ捨てられたような物を誰れも
買わんだろうに。
 一眼レフはニコンとキャノンしか選択肢がなくなってきたなぁ。つまらん
世の中になったもんだ。他はミラーレスとか、何時出るか分からない裏面照射
CMOS一眼とか、半分キワモノみたないモンばかりだし。いっそ、このまま
死ぬまでE-1で行くか。そうとう丈夫だもんなぁ、これ。

写真
 腹立つなぁ、ニコンとキャノン。悔し紛れに、E-1で撮ったP-47の
ブローニング50口径でもくらえぃ!

2位って?

2010-09-20 15:05:04 | Weblog
9月19日 晴れ(快晴だったかもしれない。)
 あれ? B級グルメGPで2位になった「ひるぜん焼そば」って、あそこの
タレを使っているやつじゃないのかな? 勘違いかなぁ。

 近頃、アメリカの若い人達の間でマリファナが流行っているらしい。今更と
思うが、それが分かっている人が流行始めていると思うほど流行っているよう
なのだ。原因は医療目的のマリファナ解禁になったことだとみているらしい。
若い人たちが処方箋があれば合法的に入手できるということは、マリファナが
安全な治療薬の一種だと間違ったメッセージを受け取ったということだ。
 アメリカでもマリファナの処方箋が出るのは、末期ガンやHIVの感染者など
先の無い人達だけだ。習慣性等の危険の有無は関係なく、お気楽感だけが必要な
人だと医者が認定した場合だ。それを未来があるはず(無いかも)の若い健康
な人が手に入れてお気楽になっているわけだ。
 こういうお気楽系の薬の許可、直接処方箋をもらう側だけでなく、周りの
受け取り方も含むので色々と難しい。

写真
 これでおしまいと言ったサクラメントの航空ショーの写真。このまま走る
トラックの屋根を上を前にずるずる車輪を転がして着陸した。解説によると
世界一短い滑走路の世界一小さい空母なのだそうだ。
これが3回目のトライだったが、本当は1回でできるのかもぉ。


 この飛行機はJellyBellyというゼリービーンズの会社が方々の航空ショーで
飛ばしている。これは、この日、入り口で先着順でこの袋を配っていたもの。
この会社はこの模様の入ったP-51とジェニーも展示していた。P-51の
趣味の悪さには閉口するが、航空ショーで頑張っているので応援してあげて
くださいね♡。



HS-10のことだな。

2010-09-19 13:34:20 | Weblog
9月18日 曇り時々晴れ
 リノには行かず、家で久しぶりに飛行機の絵とお仕事少々。

 先日、買ったHS-10を試している。このカメラに限らず、この種のカメラは
小鳥や飛行機を写すには向いていないことがはっきり分かった。
 問題は、シャッターを切るとファインダーが1秒ぐらい真っ暗になること。
ファインダーが長い瞬きをする。1眼レフでもミラーが上がっている間は視界が
真っ暗になる。それでも1/60秒ぐらいで視界が帰ってくる。ところが、この
カメラは、シャッター速度1/250でも1秒から2秒程度何も見えなくなる。
視界が開けた時には、小鳥などはどこかに移動している。ファインダーで追い
かけられない。望遠で視界に捕らえているので、両目をあけていても、もう一方の
目で鳥とカメラの視野の整合はできない。
 この視界のまばたきは、全てのコンパクトデジカメ(以下コンデジ)に起きて
いるはず。しかし、頻繁に使っているペンタの防水コンデジでは深刻な問題とは
感じなかった。この防水コンデジの場合には目を離して撮るし、大抵は広角系。
望遠を使ってもそれほど高い望遠倍率ではない。だから、これまでこの問題が
あっても深刻に考えてみることがなかった。ミラーレスの一眼レフというのが
あるが、あれも同じ問題を抱えているのだろうか。
 ビデオはそれなりに良く写ると思う。テープに記録するビデオカメラのような
モーターが無いからバッテリーも良くもっている。つまり、このカメラは、
 「一眼レフ形超望遠付きHDハンディカムで、デジカメにも使えますぅ。」
としてとらえるのが正しいのだろう。

 とにかく、この種のカメラは使ったことがないので、もうちょっと使ってみようね。

写真
 近所の山の中腹を飛ぶパラグライダー。キャノピー上面が妙にボロボロ見えるが、光の
関係か、それとも最近のパラグライダーにはボーテックス・ジェネレーターでも付いている
のか。?


 同じ所から撮った今日のサンフランシスコのダウンタウン。比較的見通しは良い。
Google Earthで測ってみると、直線距離で約50kmある。HS-10の720mm
相当でこの程度に見える。そのうち、空気が澄んだ時に写してみたいもんだ。

そーか、うんうん

2010-09-16 15:37:21 | Weblog
9月15日 快晴
 対して面白い話もない一日だ。手元に来たHS-10をいじって遊んでいる。
このカメラは、
・ISO感度の設定を高くすると、マニュアルでもシャッター速度が1/2秒
 以上に制限されている。それ以上露光すると、ノイズが増えてしまうんだろ
 うな、、、そーか、なるほど、うんうん。
・3インチのLCDが倒せるのは前に背が高い人が来た時に手を伸ばして撮る
 時などに便利そうだ、、、そーか、うんうん。
・結構軽いな、、、、そーか、うんうん。
・露出のモードが多くて、何が良いのかワカランな、、、そーか、うんうん。
・フルHDの撮影ができるんだぁ。びっくり、、、そーか、うんうん。

 日本では、支社を廃止して日帰り出張でまかう等、東京の一極化と、関西の
衰退を加速した新幹線だ。カリフォルニアでは、サクラメント、ロサンジェルス、
それにサンフランシスコの間でそういうことが起きるのだろうか。なんとなく、
サクラメントまで繋がっても、SF経由でLAに行きたいとは思わないような
気がするしぃ。

写真
 今回のサクラメントの航空ショーの写真は、とりあえず、これでおしまい。

 T-38が4機、デモ飛行を終えて一列縦隊で帰ってきた。もう少し飛行機の
シルエットが逃げ水に映ってほしかったのだが、逃げ水というぐらいで、逃げ
られてしまった。がんばって、メスのカメラマンに跨がれながら、地面に張り
付いて撮った。


 U-2RT(かな?)。 今回は、まことに黒い飛行機が多いが、これが、
元祖「黒いジェット機」で、更に、世界にたぶん一機しかないというU-2の
複座練習機。んで、これは日本ではあまり見られないと思う。


 B-52Hのしわ。B-52と言えば、胴体の主翼の前後部分にしわが寄るのあ
有名だった。このぐらいの光の角度が丁度良くわかる。H型になって、あまり
見ないと思ったが、今回、しっかりとシワが寄ることが確認できた。それにしても、
今回は黒い飛行機が多いなぁ。


一日であった。

2010-09-15 14:08:39 | Weblog
9月14日 快晴
 仕事の一日であった。

 カリフォルニアの新幹線は日本方式がやることになるとか言っていたような。
そういえば、知事が日本に行っていたようだなぁ。

写真
 F-22と組んでいた編隊から2機のP-38がブレイクする。1機はヒントン
先生の操縦だ。
 先日はT-38だったが、今日はP-38。この日はP-38が4機編隊で飛んだ。
P-38ファンには超豪華版のデモ飛行だ。このためにシアトルから来ていた女の
P-38ファンが、
 「P-51より圧倒的いいわぁ。」
とやたらに感激していた。


 F-22も無茶苦茶にうるさいデモ飛行をやった。しかし、この馬鹿でかい戦闘機が
ピッツのような動きをする。さすがに小さな国だと1機落ちると国家予算がおかしく
なるほどの飛行機はちがうなぁ。


ついでにもう1枚。
 航空ショーでカナダ空軍のFA-18に付いていたレーザーイルミネーター(だと
思うよ)。レーザーガイド爆弾などの目標をこれで照らしておけば、爆弾がそこに
向かって落ちて行って爆発する。
 これの胴体には、民間のレーザーを使用した機器と同じように一応「危険」と
警告が書いてある(写真下)。NOHDというのは、公称眼球危険距離の略。つまり
 「この距離以内でこの装置のレーザーを直接見ると目がつぶれますよ。」
ということだ。これが23600mということは、この装置のビームをこっちに
向けた時に飛行機が見ると、かなり遠くでも、それだけで怪我すると言っている
わけだ。まぁ、その場合は、すぐに爆弾が追っかけて落ちて来るから怪我の心配は
いらないと言えばばいらないのだが。
 下から2行目のOPOの波長1570nmのレーザーのNOHDが0mになって
いるのは、このレーザーは外部には照射していませんという意味だと思うよ。



白と黒

2010-09-13 15:02:32 | Weblog
9月12日 快晴
 不本意ながら、10時半に目が覚めた。B-1が飛ぶはずの12時には間に合わ
ない。んで、航空ショーは中止。
 F-250の掃除少々や、お仕事少々、本読み少々。

 コロラドで山火事がかなりひどく燃えたようだ。家屋も140軒ぐらい燃えたらしい。

写真
黒いT-38超音速ジェット練習機が4機。
 このブログではおなじみのYuba川の近くにあるBeale空軍基地で、元祖黒い
ジェット機U-2を飛ばしている第9偵察部隊の所属。
 4機が編隊飛行の展示をした。平日に釣りをしていると、このT-38がペアで
川の上を飛んで行くのを見ることがある。展示飛行もペアがペアになった4機の
形で行った。


白いT-38が1機。
 NASAが使っている機体。地上展示だけ。昔々、宇宙飛行士だった毛利さんか
向井さんが、この塗装のT-38に乗っている映像が流れていたような。宇宙
飛行士の貴重な時間を移動で失いたくないのでこの超音速練習機の登場となる。
 中が見えないので手を伸ばしてカメラで覗いてみた。1960年代の初期に
配備が始まった練習機だが、きれいに「ガラス・コクピット」になっている。
黒いT-38もおなじく「ガラス」になっているんだろうなぁ。