25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

渚にて。

2012-10-30 23:42:38 | Weblog
10月30日 朝霧のち快晴
 そうそう、Chasing Marvericksがガラガラだった理由は、ジャイアンツvsタイガースの第3戦の真っ最中か直後という時間帯だったのではないか。そういう指摘をいただいた。そういえば、そういう確かに時間帯だ。地元の映画だからガラガラになるという妙なことになった可能性が高い。

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 んで、ジャイアンツの旗。そんなオレンジと黒に旗など見るのも腹立たしいと言えば腹立たしいが、ヨミウリではないのでかろうじて我慢できる。明日はサンフランシスコジャイアンツの優勝記念パレードあるらしい。ハロウィーンと重なって大変な騒ぎだろうと思われる。


 右手にいる飼い主が木の棒をなげるのを「はっ、はっ、はっ、はっ」と言いながら督促している犬。一番向こうに白波が立っているあたりがその波の穴場になるんではないかな。Marverickの渚にて。


「Chasing Marveriks」を見た。

2012-10-28 21:52:47 | Weblog
10月28日 快晴
 暖かい。ここ数日のおしめりで、雨期に入ったかと思ったら、いきなり夏に逆戻りの暑さ。

 昨日はブログをアップした後で「Chasing Marveriks」映画を見に行った。  
 このブログでも馴染みがある一号線沿いが舞台なので、どのあたりで撮ったかわかるシーンが頻繁に出てくるのがうれしい映画。
 近所の劇場が20個ぐらいある映画館のなかで、一番良い大きな劇場だったが、客はガラガラ。地元でこれだと、他所ではもっとガラガラなのではないかと心配してあげる。サーフィンの映画には名作がいくつかあるので期待も大きい。これも大変な撮影だったろうと思う。しかhし、エディタがイマイチなのか、監督とのちから関係なのか、どうみても不要と思われるシーンが方々にある。んで、評価はC。

 あれれれれっ、ジャイアンツがワールドシリーズに勝っているじゃないか。ストレート勝ちだなぁ。ここで一句、
  世の中は、2日見ぬ間の ワールドシリーズ (字余り、ごめん)

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 昨日のSurf Scoterのメスか、White-Winged Scoterだと思うけどどっちかわからない。いずれにしても、Scoterを昨日はScotterと書いたがtがダブらないのが正解らしい。
 この時期,オスはオスだけで群を作っているようで、メスはなんかバラバラな感じでチラホラいるだけ。


 昨日は寝ているクビナガだったが、今日は起きているやつ。目の下まで黒くなっているのがWesternGrebeらしいからそのようにする。昼間寝ているというのは危険な気がする。ひょっとするこの起きている奴は見張りなのかもしれない。
結膜炎でもないのに赤い目というのは違和感がある。


Marverick

2012-10-27 19:18:37 | Weblog
10月27日 快晴
 「Chasing Marvericks」という映画が今日から公開。サーフィンの映画だ。
 Marverickは、サンマテオ橋からまっすぐ太平洋に出た所にある街Half Moon Bayの少し北より、岬の先にあるということになっている。サーファーには非常に有名なポイントらしい。高さ30~40フィートの波ができるポイントが沖目に一カ所あるらしい。沖目に一個、つまり、marverickだな。サーファー達は「山立て」をして待つらしい。地形を見ると、長く細く出た浅瀬に、両側から回り込んで来る波が重なって大波になるだろう。
 んで、今日は穏やかな天気だし、後でカメラが塩辛くなることもないだろうと思って、映画を見る前にその岬に行ってみることにした。

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 岬につながる岩礁を飛ぶ灰色ペリカン。今日は、もののみごとに穏やかで、岩礁に時々白いしぶきが上がるくらい。実際のポイントはもう少し右、の沖合にあるはず。沖は波が全然ないので、サーファーが二人、パドルを使ってウロウロしていた。ここはウインドサーファーはいないようだ。本物のサーファーの聖地なんだろう。


 Surf Scotterのオスということでよろしく。和名はアラナミキンクロという勇ましい名前らい。Half Moon Bayのヨットハーバーにいた。
 性格が相当悪いマンガの悪役の顔をしている。手前で寝ているのはWestern Grebe(クビナガカイツブリ)だと思う。下側の写真はこれから潜る体制。この一瞬後には海の中。




ジャイアンツ対タイガース戦も第3戦

2012-10-27 00:11:47 | Weblog
10月26日 快晴
 SFジャイアンツ、ワールドシリーズは2勝0敗で、明日は午後8時から敵地デトロイトに乗り込んでタイガースと第3戦。ジャイアンツvsタイガースって、聞いただけで気合いがはいるなぁと思ったら、何処かで聞いた事があるような。


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 サンタクルーズから北に、太平洋に沿って線路がある。状態を見ると廃線になっているようなのだが、まだ使うかもしれないと思っているのか、面倒だからなのか、撤去もしていない。金属泥棒の被害もまだ見られない。んで、営業中のナパのワイン列車の線路よりしっかりしているようにも見える。
 その赤錆びた線路の上に何かの動物の足跡が点々と残っていた。大きいし、猫の足跡じゃない。狐か、コヨーテか、アライグマか。よく分かっている人なら動物の種類や、ピッチの違いから前足と後足の区別がつくのだろうが玄3には無理。どこまで続いているか線路から何度も落ちながら追ってみたが、100mぐらいでギブアップ。


ClarkiiとClarkiはWilliam Clarkだった。

2012-10-25 01:01:02 | Weblog

10月25日 雨のち曇り
 この3日、朝、雨が降って、後で日のさす曇りで、おなじような天気概況だ。
 
 野球のSFジャイアンツ、数日前にワールドシリーズに進出したと思ったら、シリーズがもう始まった。にわかジャイアンツファンも多数発生して盛り上がっている。"…8-3 rout of tigers"で、今日は勝ったらしい。

 カットスロートの学名のOncorhynchus clarkiiのclarkiiはウイリアムクラーク(William Clark )の名前が元になっているらしい。
 あれから気になって調べてみたら、ジェファーソンが大陸を横断する交通に使える川の発見のために送り出したルイス・クラーク探検隊の副隊長がこの人。イエローストンを世界初の国立公園に推薦したのはこの探検隊らしい。クラークはこの中で植物や動物の分類を担当していた人らしく、この仕事中に見つけた新種全部に自分の名前をつけたのだろう。鳥、魚、花、蛇、ザリガニ、巻貝等々、Wikiの英語版でClarkiで調べるとかなり出て来る。アメリカの種でClarkiiやClarkiが着いていればこの人が元だと思ってまちがいないようだ。

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 カリフォルニア通りの下をケーブルカーを駆動するケーブルが走る。「シャコ、シャコ、シャコ、シャコ、パシッ、パシッ」と意外にリズミカルな音だ。そのケーブルを掴んで坂道を降りていったケーブルカーが踊り場のようになった所でケーブルを離して止る。お客さんを降ろす。カップルが2組に、この後赤ちゃんを抱いたお母さんが降りて、またケーブルをつかんでスルスルと坂を下り始める。
玄3はサンフランシスコが好きでなのである。


詫びと訂正

2012-10-23 00:19:07 | Weblog
10月22日 雨のち曇り

詫びと訂正
 情報通のN氏によると、おとといの写真のユニクロの店舗は仮店舗であって既に閉じている。本式の店舗はパウエル通りに大きな店が既に開店しているのだそうだ。サンフランシスコでユニクロに行くならどうぞそっちに行ってくらさい。
パウエルはターンテーブルのあるケーブルカーの駅がある通りです。

 人類が滅亡するはずの2012年、またもや好調のサンフランシスコのジャイアンツ。野球の話だ。2年前に全米チャンピオンになって、その時のピッチャーが調子が良いらしく、まやもやワールドシリーズに出る事になったらしい。今日、試合があったので、みんな「ささささーっ」と帰ってしまった。

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 先日、橋で アールデコ調とか書いたら、そういう物が目につくようになってしまった。 マーケットとモンゴメリーの交差点にあるビルの上にある時計にお月様も付き合いでアールデコしてみました。


ペリカンのダイブ「浅瀬バージョン」

2012-10-21 21:22:59 | Weblog
10月21日 快晴
 まだ夏時間もままだけどぉ、そろそろカボチャの日で、そこらのお店はカボチャとお化けの花盛り。 
 そうそう、少し前に映画「Looper」を見た。ブルース・ウィリス出演のSFでタイムマシン物だ。主演はどっかの若いアンチャンであった。原作は相当気持ち悪かったのではないか、そこここに、その片鱗を見せる映画であった。ブルース・ウィリスのSFと言えば「12モンキー」という妙に気味の悪い映画があったが、それよりはかなり軽い。中国系の女優というのは化粧の具合か、整形なのか、表情に柔らかさ感じられないのが多い。あれは何なんだろう。最後まで見られた。評価はBー。

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 灰色ペリカンのダイブ「浅瀬バージョン」。
 灰色ペリカンがダイブする。いつもの「深い海バージョン」のダイブではない。海にダイブする時にはもっと羽根を後退させY字型になり、ほとんどノーブレーキで突っ込む。
 しかし、ここは浅い。たぶん水深50cmあるかないかで底は固めの泥。ここで「深い海バージョン」をやるとクチバシが泥に突っ込んで抜けなくなって、ペリカンの犬神家型転落死体が多数できることになる。んで、羽根を広げてブレーキをかけながらの「ソロソロ」ダイブで最後だけ「ズボッ」のダイブになるわけだ。ペリカンは、水深を考えて、ダイブスピードを調整できるなかなか賢いやつなのだ。


ユニクロ

2012-10-20 20:22:59 | Weblog
10月20日 快晴
 洗濯をさぼっていたら着るものがなくなった。午前中は全面的に洗濯。んで、午後からサンフランシスコ。帰りのドライブでオークランド辺りで急に眠たくなったが、オークランドで車を止めて寝たりするような勇気はない。んで、必至に眠気と戦って帰ってきた。

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 サンフランシスコのゲイリーだったかを歩いていたらユニクロの看板が出ていた。サンフランシスコにユニクロが出店するという噂は聞いていたが、こういう場所に出るとは思わなかった。高級ブランドのある一画に隣接するような所。ここは昔、本屋があった所じゃないかなぁ。その4階に良いコーヒーカップがあって、結局、手を出さなかったのを今も悔やんでいる。


 前を走るピンクの髭のホンダのCR-Vかな。うーん、日本で正月に付けるお飾りみたいなモンなのかなぁ。

末っ子に、、ってか。

2012-10-19 01:37:20 | Weblog
10月18日  快晴ー雲が何処にも無い
 末っ子に 絶対ないもの 責任感
などという末っ子の悪口を集めた川柳の本があるらしい。悪かったなぁ、末っ子で。「むっ」とするなぁ。こういうのを差別というだ。その人の努力で変える事ができないことを理由に区別するのが差別だ。末っ子は変えられない。
 以前、どっかの党のトップのアベが自分の生まれた所をホコリに思うとか寄り合いで喋っていた。こういう考え方も差別の温床だ。生まれた所は変えられない。うまく行かないから鬱病になって、何の責任感もなく中途で首相を放り出したくせに恥ずかしげもなくまた出て来る。彼は末っ子か?

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 House Finchで良いと思う。
 木の実が沢山あって食料にはことかかない秋。それでも好きな実をそうでもない実があるようだ。このフィンチはずいぶんこの実、それも少し赤みが出て来た実にご執心で、バクバク食っていた。


ラスベガスの北東すぐ。

2012-10-16 21:49:30 | Weblog
10月16日 快晴 雲一つない。
 今年最後の航空ショーというか、空軍基地の公開日というか、とにかく、それがるネリス基地。玄3は、これがリノの北にある基地だとずっと思っていた。ところが、先日、このブログに書いたら、
 「それは違う。ラズべガスの傍にあるのがネリスだ」
と指摘を受けた。ググってみると、本当だ! うわ、ラスベガスのすぐ北東にある。リノなら車で4時間チョイ。ラスベガスだと片道10時間だぜ。うぇ、遠いなぁ。でも、行きたいなぁ。

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 丘の上から下界を見ていたら、どこかのおじさんが、グレイハウンドを連れてお散歩。この辺りで見るのは始めてだと思う。
 チーターと同じように小さな頭と細い胴体で空気抵抗を極限まで押さえ、細い足と強力そうな太ももと胸がグッと踏ん張っている。時速70km台で全犬種最速をサルーキと争うこの犬。太いヒモでつないてある。ちゃんとつないでおかないと走り出したらボルトでも追いつけないからね。
 元々猟犬なのだろうが、アメリカではドッグレースに使う方が多いかもしれない。レースを走れなくなったら殺されるらしい。それでも走れなくなった犬を引き取るシステムがあって、いくらかの競争犬が助かっているらしい。グレイハウンドと言えば、yokoyamaさんちのジジとギフト、元気にしているだろうかなぁ。