25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

消費税が上がる.

2009-03-31 16:53:45 | Weblog
3月30日 晴れ
 消費税が上がるとか言っている。5月からかな。今、カリフォルニアは消費税が0.8%前後なのが1%になるのかな。カリフォルニア州はお金がないらしい。この不況で自動車の販売が落ち込んでその消費税が入らない等々。更に去年の大山火事大会でお金を大量に余計に使ってしまった。
 消息筋によると、アメリカでは市や郡は会社と同じように破産できる。つまり、会社更生法のように、負債を半分にしちゃいましょうねというようなことが出来るらしい。ところが、州というのは国と同じで破産できないそうだ。その代わり、国が発行する国債のように債権を発行できるらしい。今回、カリフォルニアの債権の格付けも一つ落ちたのかな。格が落ちると危険度が高くなるので利率が高くなる。州は沢山お金を返さないといけなくなるということなのだろう。
 玄3は消費税だけで3桁になるようなもので買うべきものは、もう当分買う物は無かったと思う。今週末に日本向けの航空券は買ったし、コンピュータ関係は去年買ってしまったと思う。

 GMのCEOがクビになったようだ。辞任ということだが、早い話が、オバマがクビにした。大統領に直接クビにされた私企業のCEOというのも珍しいと思う。なにせ、追加分も入れると約3兆円の国からの融資だ。下手な国の国家予算を凌駕するお金を私企業につぎ込むことになったわけだから、そういう会社の責任者はクビということだろう。

あれぁ、もう31日の1時じゃないか。 なんか遅くなっちゃいました。寝ます。


写真
 店じまいしたGM系のディーラーを不況の風が吹き抜ける。ここはGMCトラックとポンティアックを売っていた。ポンティアックってどういう意味だろう。キャデラックは元々シカゴの辺りに居たカルデヤックというアメリカ原住民の酋長の名前だと聞いたことがあるような。ポンティアックもポンテイアックとかいう酋長の名前だろうか。


ひでぇー1日。

2009-03-30 16:24:43 | Weblog
3月30日 晴れ
 朝からユバまで走った。坊主であった。まぁ、結構な風がどこもかしこも吹き荒れて、ライズが有っても、途中で風にたたき落とされてフライがそこまで届かない。障害物がない川で風に吹かれているとほんまに疲れる。花粉が大量に飛んでいるのか、目はしょぼしょぼするし、ったく、ひでぇー1日だったなぁ。

 ノースダコタの大洪水は回避されたようだ。ニュースによると、あの州には信心深い人が多く、みなさんで今日は教会に行ってお礼のお祈りなさったそうだ。 一方で、黒胡椒等の各種スパイスがサルモネラ菌で汚染されていて、40人ぐらい食中毒が出たとか。先日のピーナッツバターの食中毒もサルモネラ菌だったし、有機卵がサルモネラ菌に汚染されているとかで回収したり。サルモネラ菌が流行っている。

写真
 ユバ川の河原の所々にこの花の群落がある。全部この少しオレンジがかったような色だ。この季節に良く咲いている。ヒナゲシに似ているけど、、よく分からん。昔はルピナスのような紫色の花畑だったのだが、季節的なもんだかな。

じわりと上がる。

2009-03-29 14:20:14 | Weblog
3月28日 晴れ
 オイルを交換。ディーゼルのオイル交換は値段が高い。$120ぐらい。高いが最近は6000マイルぐらいで交換しているのでガソリン車に比べると倍ぐらいのサイクルだ。
 軽油はガソリン共々、じわりじわりと上がっている。季節的なものか、経済政策を反映して消費が伸び始めているのか玄3には分からない。とにかく、あまり良い傾向ではない。
 オイルを交換したフォードのディーラーの前にGMC+ポンティアックのディーラーが有ったが、店じまいしていた。その一方で、潰れたと思っていたガソリンスタンドがまた商売を初めていた。価格が乱高下する時は店を閉めて、安定上昇になったら開店する作戦だろうか。


写真
 例のモナルカモドキが大量に飛んでいる。異常発生と言って良いほどで、これほど飛ぶのを今まで見たことがない。車のウインドシールドに時々バシッと当たって潰れる。これほどの大きさの蝶が当たると窓が汚れてしょうがない。全部北から北北東に向かって飛んでいる。どこから来て何処に行くのだろう。去年の山火事の関係だろうか。


まさかの弾頭。

2009-03-28 15:38:56 | Weblog
3月27日 晴れ 
 朝からオフィス。1時間ほど仕事。あとは托鉢とお経を上げていた。

 アラスカで火山は爆発したのかなぁ。

 日本は北某国が発射するロケットの迎撃ミサイルを配備するらしい。いったいこういう事に使ったお金はいくらぐらいになるのだろうか。また、将来、当該某国を経済援助する時にサッ引いて支払われるのだろうか。万が一、迎撃ミサイルを発射した場合には、その金額もさっ引くことになるだろう。
 そうなると、あのとても高価なpack3の事だから、援助金額が赤字になる可能性もある。赤字になって、金を払えと言っても彼の国は払うお金はないだろうし、払う気もないだろう。しかし、赤字はやはり赤字だから援助はゼロ以下になる。彼の国はその事は分かってやっているのだろうか。



 ついに某国のミサイルロケットの弾頭部が公開になった。まさかこんな事になっているとは韓国の諜報員も探り出せなかったわけだ。全然似ていないくて、スマンスマン。

腹立ち紛れにモナルカモドキだ。

2009-03-27 14:50:39 | Weblog
3月26日 晴れ
 11時頃から20時までオフィス。トレーラーでチェックしておいた部品を発注して、はっちゅうしておいた部品が出来上がったのでその組み込み。
 ノースダコタかサウスダコタの方で洪水の心配があるらしい。いtも洪水気味のミズーリ川流域で更に急速な雪解けが入ってひどい洪水になりそうだとのこと。
 国務長官のクリントンがメキシコに行った。あっちの大統領に、
 「メキシコの麻薬屋の暴力の応酬がアメリカに入らないように何とかしろ。」
と言ったら、
 「メキシコにアメリカから銃が流れ込まないように何とかしろ。それに、アメリカが麻薬を消費するのをやめろ。」
と言われたようだ。これでメキシコ国境にアメリカ軍が大量に展開する口実ができたのではないだろうか。国境が封鎖されるかもしれませんね。

写真
 てっきりメキシコまで行って繁殖するので有名な旅行するモナルカという蝶だと思った。しかし、どうも違うようだ。腹立ち紛れに勝手に命名してやろうと思い、モナルカモドキとモナルカダマシを候補にした。沈思黙考の末、モナルカダマシは本当に有りそうな名前なのでモナルカモドキと命名した。
 近頃、この蝶がやたらにヒラヒラ飛んでいる。北に向きに飛んでいる。オフィスの近くのスーパーマーケット近辺が通り道になっているようだ。その辺りでやたらにヒラヒラ飛んでいるのを見かける。しかし、全然止らないので写真にならない。飛んでいるときはジミな茶色のゴミが大量に飛んでいるように見える。それが、止まって羽を広げるとこんな色になる。
この写真の蝶はオフィスの近くにいた。その上、止ってくれた。国境が封鎖されても蝶の行き来は自由なままでしょう。


バイス。

2009-03-26 14:16:11 | Weblog
3月25日 晴れ
 飛行機は、更に、落ちて、軍の試験飛行隊のstate-of-the-artのスティルス戦闘機F-22Aがモハービ砂漠で墜落した。パイロットは脱出して無事らしい。1機139億円がパーになった。
追記:パイロットが亡くなったそうです。

 フライを巻こうと思ったら、バイス(注1)がない。土台は有るが肝心のバイス本体がない。先日、ユバ川に行った時、最小限のフライの材料と一緒に袋に入れて持って行ったまでは覚えている。しかし、そのまま持って帰ったはずのその袋の中からバイスが消えていた。車の中で袋から滑り落ちて、更にそれがドアを開けた拍子に外に滑り落ちたのだろうか。
 その内、そこらの物陰から出て来るかもしれないが、バイスが無いのは困る。仕方がないので20分ぐらいの所にあるフライショップに買いに行った。しかし、好みのバイスがその店にない。ずるずる走って、サンマテオ方面のショップに行った。しかし、そのCaddisという店が有った所は、かなり妙な物を売っている店に変わっていた。ダラ・イラマの写真が飾ってあって、妙な香の臭いがする。勇気を出して奥に入り、前にあったフライショップはどうなったのかと恐る恐る聞いてみた。こっちが気合いを入れた割に、親切に教えてくれた。
 その店はCalifornia Fly Shopと名を変えて、少し離れた101沿いに移転していた。日系人だったオーナーも変わったようだ。店の人たちは同じ店だと主張するが、店の名前が変わり、オーナーも変われば、これはどう見ても違う店だろう。
 とりあえず希望のバイスがあったので買った。Abelの艶有りの黒でカッコいいバイスが展示してあったが、$450の値札を見てアッサリと見送り。それでも以前と同じメーカーRenzettiで$230で「あ痛たたた!」の出費。軽合金のシャフトを持った軽量タイプだ。Renzettiは日本製なのかなぁ。まぁ、とにかく使ってみよう。

注1:フライを巻くときに釣り針を固定しておくための器具。

写真
 新しいバイス。元々旅行用として設計した物に土台つけてデスクトップ用にしたのだろう。そうでなければバイスに軽合金を使う意味はない。
 早速、在庫が心細くなったファットアルバート巻いてみた。大きなフライを巻いている時の安定性は少し悪いと思う。土台をもう少し重くすれば何とかなりそうだ。


魚と

2009-03-25 15:14:57 | Weblog
3月24日 快晴

 モンタナの14人が死んだ飛行機事故。原因はニューヨーク近郊のバッファローでの事故原因と思われている、翼に氷が付いて揚力がなくなるアイシングが原因だろうということになっているらしい。個人の飛行機だったようで、フライトレコーダーもボイスレコーダーも装備していない。このため、これ以上原因の究明が進まない可能性がある。

魚と前立腺ガン
 先日のニュースによると、前立腺ガンになる可能性を防ぐには、サケとかブルーフィッシュ等の魚を食えば良いと言うことらしい。ブルーフィッシュは日本ではあまり有名ではないが、東海岸のアメリカ人にはポピュラーな大型の魚。この魚は油が多い。いわゆる、動物油ではなく魚油を取るようにということのようだ。
 しかし、ここで問題がある。スーパーマーケットの魚売り場には、
 「魚は重金属等に汚染されているのであまり食べるのは良く有りません。」
と張り紙がしてある。州かFDAからのメッセージだったと思う。前立腺ガンを防ごうと思うと重金属。重金属を取らないようにすれば前立腺ガン。アメリカ人男性の健康維持は、この矛盾のプロセスをどこでバランスを取るかという問題に直面しているのだ。

写真
 玄3の今日の夕食のサラダ。近所のスーパーマーケットのデリで売っているブロッコリークランチ。デリのメニューの中では早く売れる1位か2位のメニューのようだ。玄3もこれが結構好き。ブロッコリーを細かくしたもの、ズッキーニの千切りを中心に、紫タマネギ、セロリ、松の実(だと思う)、干しぶどう、揚げパンの固い所(?)をマヨネーズ少々であえてある。これにFETAチーズをパラパラ乗せても良いと思う。


更に、どんどん落ちる。

2009-03-24 15:03:19 | Weblog
3月23日 快晴
 銀行に野暮用等、将棋少々。

 ハドソン川以来、更に、どんどん落ちる。2週間に1機ぐらいの割合だろうか。ハドソン川で死ななかった分のつじつまを合わせるかのように、どんどん落ちる。それも貨物機を含むとは言え、ほとんどが先進国の会社の飛行機だ。
 昨日モンタナでの事故は17人死亡と書いたが14人の間違い。それにしても、単発で14人は多いと思ったら、やはり、シートは10個しかないらしい。パイロットとコパイのシートを入れて10個なのか入れないで10個なのか分からないが、最低2人は立ち席のようだ。相当無茶やなぁ。

 昨日はブログを書いた直後に成田の事故のニュースを聞いた。今朝になってyoutubeでNHKが放送した映像を見た。asahi.comの映像は、左端からいきなり火だるまが転がって来るだけでさっぱり状況がつかめない。しかたないのでyoutubeをチェックしたらNHKの映像が出て来た。こっちは良い。接地の直前に、突風が滑走路に沿って飛行機の方向にホコリを舞い上げて走って行く様子まで写っている。向かい風のようだ。飛行機が接地するのと、その突風が飛行機に届くのがほとんど同じタイミングに見える。タイミングがかなり悪い。パワーを絞って頭上げの姿勢で、あれが来るとつらいかも。

 玄3は、あれと同じような状態の飛行機に乗っていたことがある。しかし、今、ブログを書いているので、事なきを得たということだ。接地した直後にあおられて、ジャンプした。
 あの時はタッチ&ゴーの予定だったので、フルパワーに入れる準備が出来ていた。というか、入れようとした時に煽られて「ふわっ」と浮いた。だから心も飛ぶ方向に向いていた。そのため、そのままフルパワーで水平飛行して加速、フラップを閉じて上昇したと思う。実は、びっくりして、あの後、何が有ったかはっきり覚えていないのだ。ヘッドセットを付けていたので、管制官が息をのむ声が聞こえたのは妙にはっきり覚えている。穏やかな玄3の人生の中で何度か有る目玉が飛び出しそうな事件の1ランク下の事件の一つだ。あはは、あれでも十分驚いた!


 BAE Hawk 新年のご挨拶に使った飛行機だが、あれとはちょっとだけ違う角度から。尾翼周りは少し変だがかんべん。良ければ壁紙に使ってください。

花冷えの冠雪

2009-03-23 13:30:28 | Weblog
3月22日 晴れ&曇り&雨。
 寒かったはずだ、雲が少し晴れるとハミルトン山が冠雪していた。この冬、もう何回目の冠雪だろうか。 今日は、日が射しているのに横なぐりの雨が降る天気だった。今夜は寒くなると予報。洗濯して、買って来た日経サイエンスを呼んだ。

 昨日のオークランドの重傷だった警官は亡くなったようだ。犯人は白バイの警官2人が停車した所をいきなり撃ったらしい。それでは避けようがない。犯人は27才で前科多数。ひどい話だ。

 モンタナで単発の飛行機が墜落、17人が死亡。機種は不明だが、単発のターボプロップで17人も乗れると言えば、多分、ターボポーターだと思う。ハドソン川は運良く死者が出なかったが、バッファローは全員死亡だし、スペインもかなりの死者が出た。いつものように、一度落ち始めると次々に落ちる。それにしてもあの飛行機に17人は多い。少し多すぎないか?。

 IBMがSunマイクロシステムズに買収のオファーを出したらしいな。なんかこれもマイクロソフトとYahooのような組み合わせで、水に油のような気がする。うまく行くのか知らん??

写真
 一昨日撮った写真。カタバミのような花の花畑。この近所にはアプリコットの果樹園も有り、白い花が8分咲きだった。あの花の下でアプリコットブランデーで宴会をやるのがカリフォルニアの恒例行事ではないよ。




こんな花です。

オークランドはやっぱり危ない

2009-03-22 15:19:01 | Weblog
3月21日 雨と曇り
 オークランドで警官が3人射殺された。5人が撃たれて3人死亡、一人重傷、一人が軽傷。犯人も死亡。死んだ警官3人の内2人は完全装備のSWATらしい。これは、さすがのオーウランドでもめずらしい。こういう防弾装具を身につけた専門家を2人も殺した犯人はいったいどんな奴だろう。また、死んだ警官の一人はサカイという名前のようだ。日系人か?

釣り
 ユバ川まで走った。気温が下がった。川はササ濁り。この時期、ユバ川のササ濁りはあまり良くない。雪白が入って水温が下がる。今日も10度Cを切っていた。坊主のポイントも公園裏も、どこもかしこも魚はピクリとも動かず。風は吹き、雨は横殴り。時々14ぐらいの暗い色のメイフライがハッチするが、魚は出ない。調子がよければ泊まって2日釣るつもりだった。予報は明日も同じ天気だということで、諦めて帰ってきた。あああああああ、ひどい目にあった。
 ただ、今度買ったSIMMSのウエーディング靴はなかなか良い。スノーボードの靴をヒントに開発したような印象を受ける。以前のSIMMSのデザインはスキー靴のように横から締まってきた。しかし、この靴は幅広で楽な上に、底の面積を広くとって、少し柔らかい所でも沈みにくくしてあるようだ。

1句
 花冷えに 坊主で帰る 7時半

写真
 去年の8月に2羽が巣立ちしたユバ川沿いの巣の近くを今年もオスプレイが2羽飛んでいた。今年も営巣するようだ。写真は川を渡る電線に止まっている一羽。暗かったので少しブレた。