25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

子連れのクジラかな

2014-03-30 23:37:13 | Weblog
3月30日 曇りのち晴れ
 先日のワシントン州の地滑りは捜索が続いているが21人死亡で、30人が不明のまま。日本は地滑りや土砂崩れのニュースが多いから、こういう地滑り被害のニュースを聞くと身近に感じるのは変かなぁ。亡くなった方に合掌。

写真
 11時頃からPoint Pegion方面に行ったのだが、それらしい影は見当たらない。んで、海岸線を南に下ってみたが全然だめ。仕方ないのでPoint Pegionに戻って海を眺めていたら、15時頃から沖でポツポツとブローが見え始めた。始まってしまうとドンドン増えて、4~5km四方ぐらいの範囲で、10頭ぐらいのクジラがブローを始めた。クジラというのは、これくらいの緩い群を作って移動するのかもしれないと思ったりする。本当なら北に向かって移動するはずなのだが、同じ所でグルグル回る感じでブローを繰り返す。この辺りにエサが多くて食事中なのか。2頭並んだブローも2カ所ぐらいでやっている。そろそろ子連れのクジラがこの辺りまで北上してきたのかもしれない。


NOAAではなくNoah

2014-03-29 23:36:36 | Weblog
3月29日 雨
 映画「Noah」を見た。NOAAではない。NOAAだとアメリカの気象庁になってしまう。ラッセル・クロウ先生がノアをやる。ノアの箱船のNoahだ。
 今日はヤボ用があったが、それが滑った。その上、雨に降りこめられて、どうしようもないから映画に行ったわけだ。大体、新約聖書は役に立たないが、旧約聖書はSFファンタジーとして見れば、なかなか面白い本だと思っている。色々な宗教があれを採用しているのを見るとみんなそう思っているのだろう。今回も、ノアの箱船は未来の話になっているみたいだった。うーん、評価はB-だな。

写真
 ないなぁ、写真。 ブタクサの花畑を飛んでるカモメの写真でも載せるか。 だいたいこの季節になると目がショボショボするんだよなぁ。たぶん、このブタクサのアレルギーなだろう。それほどひどいアレルギーじゃないからいいような、、、、悪いような。


ハヤブサのような鳥

2014-03-27 22:52:37 | Weblog
3月27日 曇りだったような。
 昨日のFBIのガサ入れで捕まったYee氏は上院議員ではなくて、State senator ということで州議会の議員みたいだ。民主党だとか。自分で販売禁止にしようと言っていたアサルトライフルを内密で売っていたとかラジオが言ってた。やってくれるわ。
 同じく昨日捕まったレイモンド・チョウ氏は、映画のレイモンド・チョウ氏とは全然別人のようだ。何をしたのか知らないが、レイモンド”海老小僧”チョウという人らしい。海老小僧というのが何のことか全然分からない。

写真
 以前から、朝、高速道路の上をハヤブサのような鳥が飛んでいるに気がついていた。んで、最近、朝、少し早く、その辺りにあるビルの近くを通ると、ハヤブサらしき鳥が2羽飛んでいる。どうも、あのビルの上に巣を作っているんじゃないか。この写真はその近くで撮ったが、ハヤブサとは少し雰囲気が違うし、尾羽が「すっ」と長いからアカオノスリでもないだろう。もう少しあのビルの周りをさぐる必要がありそうだ。できたら、あのビルの屋上に行きたいもんだ。


大捕り物だぞ

2014-03-26 22:17:33 | Weblog
3月26日 曇り、時々雨
 もう、日本でもニュースが流れているかもしれないが、西海岸一帯でFBIの大捕り物があったらしい。
朝のニュースで、
 「今日、西海岸一帯で数100人規模のFBIが地元警察が協力してアジア系マフィアの捜索が行われている。」
みたいな事を言っていた。あまり、詳しいことは言わないが、向こう岸のサンマテオ方面でどうのこうのと言っていた。
 何かと思っていたら、夕方のニュースで中国系らしい名前の上院議員まで含んだ犯罪組織の摘発だったらしい。銃の密売買と輸出入、不法送金、資金洗浄、ヘロイン、コカイン、大麻の野外差倍、、、、ほとんどの犯罪のデパートみたいなことをやっていたいらしい。その出て来た名前の中にはレイモン・チョウというのまで入っていた。あの「燃えよドラゴン」のプロデューサーの名前と同じだ。はてさて、アメリカの事だから、腕の良い弁護士が手ぐすね引いて待っているんだろう。どうなりますことやら。

写真
 アラナミキンクロが群で飛ぶ。
 40羽ぐらいいるが、ファインダーで覗いているうちは何が飛んでいるのか分からない。ただ、首が短いからウじゃない、カモみたいな鳥だと分かるだけだ。あとから写真を拡大してやっとアラナミキンクロだろうとわかる程度。それでも写真は便利だな。


地滑り

2014-03-24 21:30:44 | Weblog
3月24日 快晴
 ワンシントン州、シアトルの北東でかなり大きな地滑りで、180人ぐらいが死亡と行方不明になっているらしい。その方面でここ数日に降った大雨の影響らしい。小さな町を一つ丸々飲み込んでしまったようだ。今後更に死者が増える可能性がある。

写真
 泳いでいるアシカは撮るのが難しい。海面から出たり入ったりする動物達は全般にそうなのだが、潜ってギュギュギュ、ギュギュギュと泳いでから呼吸のために顔を出す。んで、岸近くだと角移動量が大きくなってファインダーで追いづらい。その点では、岸近くのイルカは背中だけしか見せないが、ゆっくり泳ぐし、呼吸する頻度が多いみたいで追いかけやすいのだ。

 アシカはしょっちゅう腹が海面から離れる。顔が見えて、その飛んだ瞬間が撮りごろなのだが、何時何処に出て来るか見当がつかないので、大抵は遅れて顔は水の中。この写真はちょっと行き足を止めて頭を出してくれた時に撮った。こうして見るとアシカというのは犬に近いというのが多少説得力を持つ。


 こっちは同じ日に撮ったイルカ2頭。岸の近くを散歩するみたいにゆっくりと泳いで行った。この辺りのイルカは大抵2頭以上で泳いでいるような。1頭だけというのを見た記憶がない。


遠いブリーチ

2014-03-23 21:50:31 | Weblog
3月23日 快晴
 水平線までの距離を目の高さを指定して概算する式はおおよそ下記のようになる。
  距離=2x√高さx1.8
これで計算すると次のようになる。2mで4Km、10mで11Km、30mで20Km。まぁ大体の値だ。 海岸の10mぐらいのガケの上から見て、水平線から少し下に見えるクジラたちは意外に近い所を泳いでいる。とは言っても、下の写真のように、撮るにはやはり遠いのだ。もっと鮮明に撮ろうと思ったら、酔い止めを飲んで、船に乗るしかないのだろうなぁ。

写真
 遠いブリーチ。
 14時頃からSanta Cruz回りでPoint Pegion灯台まで走った。今日は、その沖を4時間ぐらいの間に15頭ぐらいのクジラが通過したと思う。 クジラのジャンプは何故かbreachと呼ぶ。今日、一回だけあったそのブリーチを撮るには撮ったが、なにぶん遠い。それでも口を開いてブリーチすることがあることが分かった。




まだ、時期尚早、、、しょうそう、、、そうしょう

2014-03-23 01:13:23 | Weblog
3月22日 晴れ
 アメリカのsales tax、いわゆる消費税はだいたい8%。州によっては無いところもある。同じ州でも、小数点以下が郡によって微妙に違うのかもしれない。んで、この消費税は最終消費者に渡る時だけにかかる。会社の購買係などは、購入する物が自社での消費品なのか、それとも仕入れて売る物の材料なのか分類する必要があり、微妙にややこしい。
 対して日本の消費税は、全部の取引にかかるので、額面5%でも、実質8%~12%とか言われていた。こういうことだと、8%になると、実質20%近い驚異的な税率になります、、、などと言う報道が出て来てもおかしくないのに、日本の新聞系のサイトの記事は、ただただ「8%になりますよーぉ。」ばかりだった。国民も反対運動などしていないのか、それともそういうデモの記事には報道管制がかかっているのか。

写真
 今日の夕日。
 今日もクジラを求めて3時頃からピジョンポイントまで走ってみた。結局、ハズレで、のべ3頭がブローするのが見えただけ。んで、とにかく遠い。子連れで北行きの移動をする時にはもっと岸近くを通るはずなのだが。子連れは移動速度が遅いので、移動シーズンの始めは先行している独り身のオスが多いのかもしない。4月に入らないと近くでは見えないかもしれない。


 Surf Scoterだと思う、、、アラナミキンクロだな。
 崩れないと見込んでいた波が最期の最期で崩れ始めたので、「おっと!」と潜った瞬間。頭隠して、尻かくさずの体で、30cmぐらいの水の壁をひょいと突き抜けて、あとは何もなかったように浮かんでいた。


春分が立春

2014-03-21 22:51:36 | Weblog
3月21日 晴れ。
 快晴気味だが、薄い雲がかなりあるようだった。
 この辺りは予報のとおり、昨日からofficiallyに春になったらしい。何処が認定したofficialなのか玄3は知らないのだが、ラジオのニュースがそう言っていたから、まぁ、そういうことにしておこう、、、というのは良くない。
 んで、”What is officially spring?” とググってみた。すると、officially springは、北半球では太陽が天の赤道を北向きに横切った日を言うのだそうだ、、、と思ったら、これは春分の日のことであった。日本で立春と言えば2月初旬だが、アメリカの春の第一日目はこの春分の日になるのだった。

 写真
 磯にたたずむGreat Blue Heron。
 どこにいるのかと、良く見てください。写真のど真ん中にいます。ここは、China Coveの入り江の奥でよほどのことがないと大きな波が入ってこないような所。左奥にある砂浜ではアザラシが子育てとしている。


 同じくChina Cove岬の上では、喉に青い模様があって、白いヒゲの生えたウが営巣の準備をはじめている。春であるな。


ベトナムの西

2014-03-20 00:51:56 | Weblog
3月20日 快晴、のち、高曇り
 くだんのマレーシア航空機だが、当初、ベトナムの西の海に落ちたというニュースが流れた。玄3の記憶では、ベトナムの西はカンボジアとラオスで、西には海はないだろう、、、と思ってgoogleのマップを見たら、あるんだなぁ、これが。ベトナムの南端に岬みたいに突き出した所が全部ベトナムで、その西にタイランド湾が広がっていた。あれぐらい騒ぎが大きくなると、新しい発見もある。

写真
 Pacific Loonだと思う。アビの仲間だな。以前、バークレーの釣り桟橋で撮った写真をのせたことがるので、このブログにはこの仲間は2度目かな。
 先週の土曜日、クジラの偵察に行った時、Pigeon Pointのかなり沖にバラバラに3羽浮かんでいた。SIBLEYのガイドにはLoonは5種類載っていて、このあたりには冬鳥として3種類ぐらいが普通にいることになっている。まだ、繁殖期には入っていないみたいで種類が良く分からないが、近くに浮いていたカモメと比べて、それほど大きくなかったのでPacific Loonだということにした。


温イチゴは赤ワインに合う

2014-03-18 22:58:02 | Weblog
3月18日 快晴
 そうそう、映画「Need for Speed」を見た。ただただ車で走り回る映画だが、、、まぁ、そういう映画だが、北カリフォルニアが出て来る。
 後半1/4ぐらいは北カリフォルニアのシーンだった。サンフランシスコともっと北の128号線沿い。126号線では公道レースのシーンでナヴァロ川(?)沿いを抜けて、1号線を南に走っているみたいだった。最期に出て来る六角形の奇麗な灯台はPoint Arena の灯台だな。
 サンフランシスコのホテルはフェアモントホテルの横にあるマークホプキンス。ここは昔から団体客を取らないので日本人はほとんど見なかったもんだ。玄3がハナタレ小僧だった頃、今も変わらんが、ここに泊まった日本人を迎えに行った事がある。フィッシャマンズワーフでオマール海老とエスプレッソをおごってもらった。生まれて始めて食べたオマール海老だった。とても大きかった印象があって、それから何処かで大きなオマール海老が出て来てもビビらなくなった。あの人の会社は倒産してしまったが、、、どうしていらっしゃるだろう。
2D版で最期まで見たけど評価はCかな。

写真
 温イチゴだ。温室イチゴの間違いではない。Halfmoon Bayの直売所で買って来た。
 アメリカのイチゴには、時々、かなり硬いやつがある。この直売所のイチゴもこの赤さでゴリゴリいうほど硬かった。アメリカのイチゴに慣れている玄3は、こういう時に慌てず騒がず対策がある。電子レンジで2分ぐらい過熱する。それで適度の口当たりになる。暖かいうちに「ふーふー」して食べるのだが、これはこれで美味しいと思う。なぜか赤ワインに合うのだ。