25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

カボチャ スペシャル

2009-10-31 16:17:11 | Weblog
10月30日 晴れ
 午前中からとりあえずオフィス。
 今日の19時現在、ベイブリッジはまだ復旧していない。ベイブリッジは東側部分を新しく
作っている最中だ。 先日の労働者の日に、その新しく作っている東側部分への付け替え工事の
ために、古い方の橋を何かゴチャゴチャやったらしい。その古い橋の一部が今は片持ち梁に
なっているらしい。その片持ち梁の強度が足りなかったようだ。
とにかく、この調子だとこの土日に徹底的に試験して完璧を期して月曜日開通にするのかも。

 軽油がまた上がってきた。燃費の悪い玄3のトラックは、また辛いことになってきた。燃費
といえば、アメリカ海軍にハイブリッド動力(ガスタービン+電気)の軍艦が任務に着いたら
しい。船は強襲揚陸艦マキン・アイランド。タラワやイオージマなどの強襲揚陸艦シリーズの
8番目で最後の船。上記のように強襲揚陸艦は海兵隊が激戦をした所の名前が多いのだが、
マキンは激戦か?。
 とにかく、この船は9月にミシシッピ州パスカゴーラからカリフォルニア州サンディエゴ
まで航行し、通常の蒸気タービンに比べ67.3万ガロンの燃料を節約したらしい。67.3万
ガロンと言うと軽油の$3/ガロンで換算すると202万ドル(2億円か?)。最近、ドルの
価値がふらついている国とは言え、工場直送の大量仕入れでもう少し安くなるだろう。しかし
節約分だけでこれだ。一回の航行にどれだけの燃料を使っているのか考えると気が遠くなる。
 遠くなった気を近づけるために海軍のサイトを調べてみた。アメリカのDoD(注1)が
使う燃料は330,000バーレル/日。その内、海軍は100,000バーレルだそうだ。
3軍で概ね均等に使っているようだ。公平なのが民主主義国らしくて面白い。面白いのは良い
が、1バーレルを42ガロンとして軽油に換算すると、1日に1260万ドル(約11億円)
を使っていることになる。海軍は1日に11億円の税金をただ燃やしているわけだ。当該船が
7日で2億円節約しながら移動したとすると、その7日の間、海軍の毎日の使用量の2.6%
ぐらいを節約していたことになる。
 玄3は1週間で30ガロン程度の軽油代でヒーヒー言いながら、それでも税金を払っている
のだからして、もっともっと節約してほしい。
 日本は、インド洋でこのような驚異的に燃料を食う船を沢山使っている海軍という物に、
タダで給油するガソリンスタンドをやっているわけだ。鳩山は、これを止めるとか言って
いるらしいから日本の皆さん、おめでとう。
注1:DoDはDepartment of Defenseの略。

長文、ごめん。


写真
 写真がない。明日はいよいよハルウィン。んで、釣れました仮面カボチャスペシャルでも
見て我慢してくれい。

まだ不通です。

2009-10-30 14:03:31 | Weblog
10月29日 晴れ
 午前中からオフィスで仕事。仕事を続けているということは、問題は有るが、対策が立つ性質の
問題だということだな。

 サンフランシスコ ー オークランド間のベイブリッッジはまだ不通のまま。明日の朝には
間に合うかも。この件で間違った情報を流しているのは玄3だけかと思っていたらニューヨーク
タイムスの記者も "I miss spoke..." とか書いてあったので、間違った情報が交錯しているようだ。
ついでに、これは間違いではなく、追加情報だと思うが、eyebarも壊れていたということだ。

写真
 仕事ばかりしていると新しい写真も絵も無い。んで、Silver Creekとても小さなブラウン鱒。
このくらいの大きさで、朱点が有ってパーマークが残っているとアマゴを思い出す。 玄3が
生まれた辺りではアマゴをヒラメと呼ぶ。海のヒラメもやはりヒラメと呼ぶ。ヒラメの塩焼きは
食べたことがあるが、ヒラメの塩焼きは食べたことがない。

間違いばかりで、ごめんなさい。

2009-10-29 14:22:34 | Weblog
10時28日 晴れ
 午前中から、また、お仕事。
 ベイブリッジ破損のような一大イベントニュースがあると、ラジオのアナウンサー達が関係ない
ニュースでも妙に興奮してしゃべっているのが分かる。

 昨日のベイブリッッジのニュースは、かなりひどい間違いが多かった。ごめんなさい。
 I-barだと思っていたのはeyebarで下の図1の上のような部品。eyebarのeyeは、フライの
フックのeyeと同じで孔の事のようだ。リンクのような使い方をしている部品らしい。橋の部品
なので、かなり大きな物のようだ。んで、壊れたのは、このeyebar自体ではなく、ここを補強
するために付けた部品(金具とワイヤー)が壊れて落ちたようだ。 なを、I-beam(アイビーム)
と呼ばれる物が有り、図の下側にあるような部品。日本ではH型鋼と呼んでいるかもしれない。
 また、壊れた場所はトレジャーアイランドより東側。よって、吊り橋ではなくてトラス橋の方。
つまり、昨日の図は全面的に間違いであった。これも、ごめんなさい。
 橋の壊れ方の説明は間違いだが、壊れて通行止めになっているのは事実。その結果、ゴールデン
ゲート橋とサンマテオ橋は今朝からずっと渋滞。明日には復旧するという話だが、できなくても
不思議は無い状況。


ベイブリッジ破損&通行止め。

2009-10-28 15:49:46 | Weblog
10月27日 晴れ 天気晴朗なれども風強し。

 午前中からオフィス。頑張ってみるしかないないので真面目にお仕事。
近所で燃えていたけど、煙さえ見えなかった山火事はニュースにならなくなったと思ったらベイ
ブリッジが最低24時間通行止めというニュース。
 「ワイヤーが壊れて、金具が落ちて来た。橋の上の段に6インチの亀裂が見つかった。」
と、いうのだ。
 ベイブリッジを知っている人なら「そりゃぁ、おおごとじゃないか。」と思うだろう。サン
フランシスコとオークランドを結ぶ大きな吊り橋で、サンフランシスコ湾を越える交通の要衝
だ。壊れた部分は wire とか I bar と言っていた。下図に示すように、吊り橋の主塔から
主塔に張ってあるメインケーブルではなく、ハンガーロープと呼ばれるメインケーブルから
縦に沢山降りて橋の床を吊っているケーブルだろうと思う。メインケーブルが壊れていたら、
それこそオオゴトだ。
 1ヶ月ぐらいの労働者の日の連休に、新しいベイブリッジのために7000トンを越える
鋼材をこの橋の上を運んだ。これが橋に効いたのかという観測も流れている。
明日はコールデンゲート橋とサンマテオ橋が派手に渋滞するのだろう。

 それにしてもカリフォルニアという所は事件から事件へ忙しいところだ。アイダホにいた
1ヶ月と少しの間、事件と言えば雪が降ったことぐらいだった。


 ベイブリッジ。吊り橋なので非常に簡単な構造だ。少し前に韓国のコスコブッサンの
船に当てられた。
 湾の中間のトレジャーアイランドからオークランドまでは別の名前があったとはずだが失念。
普通は全部まとめてベイブリッジと読んでいる。

受難の日

2009-10-27 15:33:42 | Weblog
10月26日 晴れ
 昼からオフィスで仕事。午前中は、先日手に入れた日経サイエンスを間違った時計に合わせて
読んでいたら、いつの間にやら昼になった。
 先日のアイダホで時計を1時間ズラしたのが災いして、どの時計が正しいのすぐには分からなく
なっていた。直したと思った車の時計は、更に1時間進めていたので中部時間になっていたのだ。
あの時計は間違っているから1時間余優があると思っていたら、既に西部時間に直していたのだ。
、、、ったくもう、国内時差のばかやろー!!。
 日経サイエンスの方は、蛍光タンパク質でノーベル賞をもらった下村さんの力技のクラゲ集めの
話によると、研究者という職業で成功するには、ある程度勉強したら、後は、ラッキーと頑張る
しかないということらしい。まぁ、2代目政治家以外は、何でもそうか、、そうだな。

 ハロウインは猫と犬が受難の日なのだそうだ。猫は、特に黒猫が悪戯されやすいそうだ。
オバケと黒猫なら何となく分かる。ワルガキが黒猫を見つけて
 「Trick or Treat」
とか聞いて、返事が「にゃー」だとTrickするんだろう。ううう、かわいそう。
 犬の方は、子供が「Trick or Treat」でせしめたお菓子の中から、チョコレートを犬に
分け前としてやる場合があるのだ。チョコレートは犬や猫には毒になるらしい。ハロウインには
ペットに気をつけてあげるように、とのことでした。

写真
 8月31日のヘンリーズフォーク。McCrea橋の上流。ここはダム湖のインレットなので、もう
ほとんど流れていない。二人ほど釣っているのが見えるが、あのあたりはまだ少し流れがあるし、
静かなライズリングが出来ていた。

Amelia

2009-10-26 11:49:03 | Weblog
10月25日 晴れ
 日曜でお休み。映画「Amelia」を見た。南太平洋で行方不明になった女性冒険パイロットの
アメリア・エアハートのお話。エアハートは、Earhartでイアハートなのだろうが、映画を見て
いると air hart か air heart に聞こえる。その方がそれらしい名前だと思う。
 映画は、彼女が最後に飛んだ時に乗っていたロッキード エレクトラの映像以外には見る所が
ない。エレクトラと言っても、改造されて対潜哨戒機のP3Cになった2代目のエレクトラでは
なく、10人も乗れば一杯になる双尾翼の小型レシプロ双発機だ。映画「カサブランカ」の最後で
イングリッド・バーグマンが乗るあの飛行機だと言ったら、「あっ、あれね。」と、うなずく人が
いるだろう。
 彼女の死因(行方不明)については、日本軍に撃墜されたという説がアメリカには有った。
この映画ではその説を採用せず、電波標識のバッテリーが消耗し、更に通信機の不調が重なった
という説を取っている。
映画の評価は、エレクトラの映像を評価して1クラス上げてもBマイナスかな。

写真
 酒のブログらしくワインの写真。じゃなくて、フライ釣りのブログらしく、フライがラベルに
なっているワイン。Downing Familyというナパのワイナリーのかるびねそるびにおん。かなり
背が高い瓶だ。
 フライは赤いボディでウイングとテールが金色。金色というのも変なので、明るい同じ色だと
すると、玄3風の赤腹ラストホープという見立てになる。しかし、このワイナリーの人たちとは
全く面識がない。

追記:このワイン、線がコルクじゃなくてネジキャップじゃないか。ネジキャップのワインって、
飲む前からなんだか安物臭いから評価を損すると思うけど。そういえば、安物と言えば安物か。


貧乏バレーホに、金食いアイオワ。

2009-10-25 14:27:34 | Weblog
10月24日 晴れ
 午前中は選択。午後からオフィス。「むむむ」な事があって、1時間半で帰ることにした。
こういう予定外な事があると、残りの半日が中途半端になってしまう。

 サクラメント川の河口近くにスーザン・ベイという海軍の余剰艦船の保管所がある。ここに
戦艦がアイオワが係留されている。この艦の行く先が決まったようだ。バレーホ市のマリー島
という所に移されて一般公開されるようだ。
 アメリカ海軍は、この艦をベトナム戦争で使ったことがあるはずだ。更に、巡航ミサイル発射
母艦に改造し、湾岸戦争で現役復帰させたんだと記憶している。しかし、あまりに金食い虫
なので、海軍も音を上げて、その後は保管所に係留したままにしていた。幾つかの町が町起こし
の目玉として欲しがっていたようだが、ようやく行く先が決定した。
 バレーホ市というと、サンフランシスコから880号をサクラメント方面にゆっくり走って
1時間くらいの所ある。去年からの住宅ローン制度の崩壊のあおりを受けて倒産した市だ。その
バレーホ市がこの金食い虫のアイオワを引き取るというのだ。とりあえず、船籍は海軍のままとは
言え、大丈夫なのだろうか。
 何時から一般公開になるか分からないし、ニュースでは移動は「someday」と言っていたので
移動自体が何時になるか分からない。

写真
 一個買うと、もう一個タダのハロウイン用のカボチャ。来週の土曜日がハロウインだったと思う。
のこり一週間だ。ふた月後にはクリスマス・イブが控えている。これでショッピングシーズンの
序曲が鳴り出すわけだ。今年の売り上げはどうなるか。
また、「悪い悪いと思っていたら、もっと悪かった。」になってしまうのだろうか。

Riverby Estate

2009-10-24 16:22:14 | Weblog
10月23日 
  一応午前中からオフィス。真面目に仕事。

 フランスの有名レストランがワインの入れ替え目的で所蔵ワインを大量に放出するというニュース
がある。ワインの価格が下がっているので買い時なのだろうが、売値も下がっているのではないかと
思う。単に不況で経営が苦しいので手持ちのワインを現金化するというのが本当の所ではないかと思う。
 カリフォルニアのワインでも下がっている。近所のスーパーマーケットのSAFEWAYでも2006年の
CAYMOSが$60/本。Stagleapの2006年のFAYがそれよりチョイ安。6本パックなら更に
安くなる。なぜかBVは安くなっていない。どちらも普通に手に入るキャビネーとしては美味しい
ワインだ。CAYMOSは、値段がまだ$50程度だった時に雑誌「ワインスペクテーター」で
98点(?)か取ったことがあった。2年前ならは$80/本ぐらいしていたブランドだ。これから
景気が良くなったりすると、値上がりが期待できる。
どうする、どうする?

写真
 釣りのブログらしく、ニジマスの絵が着いたワイン。ニュージーランドのワイン。riverbyという
聞き慣れない形容詞を作ってRIVERBY ESTATE。無理矢理「川岸の土地」と言う名前にしてある。
名詞が2個続く場合には、前の名詞が形容詞的に働くと習ったような気がする。Yを付けなくても
同じ意味なのに、わざわざyを付けるという事は川が2本落ち合っている事を意味しているのだ
ろうか。

コピーキットでも、、、

2009-10-23 15:28:54 | Weblog
10月22日 曇り後晴れ
 午前中は小切手が入ったので銀行等へヤボ用。ヤボ用ついでに模型屋さんを回ったりして、午後から
オフィス。オフィスは狐でもないのに「コン、コン」やっているのがいる。またカゼを引き戻しては
いけないので、少し早めにオフィスから退散。今日はタモリクラブが一度に4本も手に入った。

 その模型屋で中国製らしき見慣れぬ会社のプラモデルのキットが出ていた。どうせ、タミヤやエア
フィックスのキットをコピーしたようなキットだと思う。部品割りまで真似したコピーキットというのは
よくある話だ。それでも箱絵だけはオリジナルで描いているようなのだ。ところが、ここのキットは
箱絵まで手を抜いている。ゲームのプログラムで作ったようなコンピュータグラフィックスの絵を
使っている。中国には、中国伝統の絵が有るのだから、箱絵ぐらいは、ちゃんとしてほしいもんだ。
水墨画で描いたA-10の絵が箱絵ならちょっと中身を見てみようかという気になる。

 今日は、WiFiの接続がちょっと不安定だ。


 坊主が中国風箱絵描くの図。せめて、このくらいの事はしてもらいたい。

君ならできる!!

2009-10-22 16:15:43 | Weblog
10月21日 曇りのち晴れ
 どうというこのとのない1日。久しぶりに飛行機の絵を描いて、将棋して、ちょっと買い物ついでに
スターバックスでコーヒー。途中で軽油をいれたら、$2.92/ガロン!。 値段が上がっているので
びっくりして原油価格をチェックしたら$82/バーレルになっていて愕然とする。 軽油価格が
上がるぐらいなら不景気でも安いほうが良い。鳩山ぁ、頑張ってもっと不景気になるようにしてくれぇ。
君ならできる!!

 オリオン座流星群の観察は不発であった。20日の22時ごろには雲が広がっていたし、今朝
未明に起きてみたが、ベイエリアの朝曇りで頭の上は雲だけ。内陸に入る必要があるが、暗いし
不案内な所で強盗でも出ると危ない。お天気には敵わないことにして諦めた。

写真
 これはアイダホのBig Wood Riverなのだ。昔、この川の下流で釣りをしたことがある。もう7年
ぐらい前になると思う。 その頃、小さな川だったが水はちゃんと流れていて、結構なサイズの
ブラウンがいたと思う。「居たと思う」というのは、コウロギのフライでフッキングしたのだが
逃げられてしまい、最後まで魚種を確認していない。ところが、今回、この85号と交差する橋から
見ると水が全然流れていない。下流は確認していないが、ここまで水が無いとは、どうなってるんだろう。