25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

シジュウカラ

2015-06-30 04:09:18 | Weblog
6月29日 曇りのち雨
 だいぶ前に、アメリカの鉄道のアムトラックは銃の持ち込みにOKを出した。理由は銃を持ち込んでいるかかどうかを検査することが実質的にできないというものだった。検査できないものを禁止しても仕方ないということらしい。
 日本では公共交通機関に危険物や持ち込むことは禁止されているが、検査しているのを見たことはない。ポリタンクに入ったガソリンも持ち込み禁止なのだが、ほとんどの場合、誰かが撒いて火を点けるまで分からんわな。

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 シジュウカラかな。
 今朝、近所の公園に行った。ジジババが、ゲートボールやら、散歩やらをしていた。若い衆は走っていた。そんな中で聞き慣れない鳥の「ぴーっ」みたいな鳴き声がした。梢が揺れて、これが居た。コガラかと思ったら少し大きい。日本のカラの仲間を見るのは久しぶりだなぁ。鳥を撮るなら、やはり朝がいい。


 黒いアゲハも飛んでいた。ググってみて、たぶんオナガアゲハということでよろしく。左のしっぽが取れているので、こっちから撮らないと絵にならない。


逆効果

2015-06-29 05:40:17 | Weblog
6月29日 晴れ
 なんだか、涼しかったなぁ。
 昔々、フィリピンのピナツボ火山が爆発して、アメリカは灰に埋もれたクラーク空軍基地を閉鎖して手を引いた。あの頃、フィリピンのマルコスは、アメリカに「アメリカが援助しないなら、ソ連に近づくぞ。」と、ソ連カードを何度も切っていたような記憶があるが、やりすぎて逆効果だったみたいだ。
 んで、今度はギリシャがEUにロシアカードを切って揺さぶろうとしたみたいだ。まだ1枚だけだが、このタイミングで切るのは不味いんじゃないかと思ったりした。撃墜事件で怒っているオランダあたりは完全に逆撫されたと思っただろうし、EUを仕切っているドイツも「むっ」とする。今回のEUが融資延長しないと決めた件は、ロシアカードの逆効果じゃないかと妄想するだった。

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 昨日のつづき。
 旭川本流がこちらから流れて、橋の向こうで右から左に流れる新庄川と合流している。なつかしい川が元気に流れているのを見ると、妙にうれしい。
 だいたい、中国山地はボサ川が多いからフライ釣りには向かない。それでも、昔は、春先の新庄川のプールにはフライ釣り師もそれなりに居たのだが、今はどうなんだろう。旭川はこの少し上流に湯原ダムがあって、それを管理している中国電力が発電用の水を確保するために水を出し渋る。それはそれは厳重に出し渋るから、本流なのにしょっちゅう小川みたいになる。んで、ヒラメ釣りでは新庄川のほうが重要になる。なを、この地方ではアマゴのことをヒラメという。

不気味なこと

2015-06-28 05:54:23 | Weblog
6月28日 晴れ
 今日は旭川の上流方面に行った。

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 川の中央にいるのは杭ではなく、初夏の川の風物詩「鮎掛け」のおっさん。いわゆる友釣りだな。玄3は鮎掛けはしないにしても、「よしよし、やってるね」的に良い景色だ。場所は、少し前に某国営放送で放送した暖簾で町おこしをしている岡山県の勝山。その旭川と新庄川の合流点から旭川を少し上に上がったところ。
 このように、勝山のあたりにはアユ釣り師がいる。しかし、少し下流の久世のあたりにできた下水処理施設(シ尿処理施設?)から下流には釣り師がいない。この時期、川の瀬にアユ釣り師が全然いないというのは、この川で非常に不気味なことが進行しているということだな。んで、岡山市を始め、流域の人々の水道水はこの川の下流から取水されている。

カナヘビ

2015-06-27 04:52:41 | Weblog
6月27日 曇り
 今年はワシントン州のサクランボの生育が良いようで、早くも日本向けの輸出品が出回り始めた。昔は、日本産のサクランボの季節とぶつからないようなスケジュールだったと思ったが、TPP交渉の都合なのか、日本産のものが、まだスーパーマーケットに出ているのに日本に入ってきている。

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 今にも降り出しそうな空の下、キキョウの花を撮ろうとしたら、視界のほぼ中央で何か動いた。しばらく見ても何が動いたか分からない。小さな石をそのあたりに投げてみた。ん?、細いものがスルスルと塀を登った。登った先にカナヘビが1匹、塀の上でこっちに目線を向けて「あはっ」と笑った。

訂正力

2015-06-26 02:57:41 | Weblog
6月26日 おおむね雨
 昨日は「曇りのち雨」と書いたが、結局、雨が降ったのは日が変わってからだった。

 今回の日本向け移動に持って行くカメラにP900と、5Dと70-200mmの組み合わせのどっちしようかとずいぶん悩んだ。結局、5Dにした。軽くて2000mmMAXのP900と、重くて200mmMAXの5Dの選択だ。キーは、露出の自由度というか、失敗をカバーする能力だった。先日のトンボの写真は、水面からの光で逆光で少しに露出補正した。フルフレームのRAWデータの訂正力は、こういう時に余裕を持って受け入れてくれるから下手なカメラマンには具合が良い。

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 ツバメ。雨が降ったり止んだりの天気で、少し雨脚が緩くなるとツバメたちがエサを探して超低空で飛び回る。クローバーの花畑を背景にしたかったが、いい所を飛んでくれない。100枚近く撮って、なんとかクローバーとツバメが視界に入ったのはこんだけ。




シュミレーションなんですか?

2015-06-25 01:00:48 | Weblog
6月25日 晴れのち曇りのち雨
 昨日の某政府系放送局の19時のニュースで、アナウンサーがsimulationのことを「シュミレーション」と言っていたのだ。2回ともそう発音したので、意識して言っていたはず。あれは某政府系放送局の公式見解としてのsimulationの読み方なのだろうか。それとも彼の見解なのだろうか。simuにはどうやってもシュと発音する要素はないのだが、それなりの数の人があれをシュミレーションと言っている。まさか、適切に教育を受けていると思っていた某政府系放送局のアナウンサーまでがその仲間だということは、日本での公式な発音はシュミレーションとなっているのだろうか。

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 昨日はクモの写真だったが、今日はその天敵のベッコウバチ。木陰を飛行中なので、失敗の連続だったが、まぁ、これは写ったほうだ。ググってみるとオオモンクロベッコウバチらしいのだが、腹部の帯が黄色に近いので種類が違うかもしれない。
 セキレイの写真を撮っていると、これが5~6匹周りを飛んでいた。こういうハチの存在は以前は全く気が付かなかったが、薮陰に潜んでいるとあっちからやってくるので自然に気になる存在になる。スズメバチのような攻撃的なハチではないということなので、どんどん飛んでね。

グレの煮付け

2015-06-24 03:07:09 | Weblog
6月24日 薄曇り
 ここ数日エアコン無しで過ごしていたが、今日はそれなりに暑くなったのでON。

 お隣にグレをいただいたので煮付けにした。グレは関東ではメジナというのはご存知のとおりで、玄3は30年ぶりぐらいにお目にかかった。あまり魚屋には出てこない魚で、刺身が美味しいらしいが、玄3は生魚をあまり食べないので山椒の葉を入れてた煮付けにした。夏になると少し磯臭くなるはずなのだが、今日、もらったのは大丈夫でだった。磯魚は棲んでいる所でも味が変わるので先入観は禁物だな。

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 クモ。ググってみるとコガネグモというクモらしい。何か糸でグルグル巻きにして食っているが、大きめのヨコバイじゃないかと思う。
 この時期、日本に帰ってきて思うのは、虫の種類が多いということ。公園や近所の植え込みを見ると大抵何かの虫が見つかる。カリフォルニアだと居る所には同じ種類の虫がウジャウジャいるけど、居ない所には居ないという印象がある。

トキソプラズマと猫

2015-06-23 02:42:26 | Weblog
6月23日 曇り
 今月の日経サイエンスの記事にトキソプラズマのことが載っている。単細胞の寄生虫みたいなやつだ。玄3はこの寄生虫のホストは基本的に豚の仲間だと思っていた。
 ところが、この記事には猫がホストとなっている。猫の体の中で有性で繁殖するのだそうだ。んで、これがネズミに感染すると、ネズミの脳を猫に寄ってゆくように改造している可能性が高いのだそうだ。猫に食ってもらうと、プラズマが繁殖できるから。
 こういうのを読んでいると、猫を20匹とか30匹飼っていたり、いわゆる「猫っ可愛がり」の人たちのことに妄想が飛ぶ。ああいうのは、猫由来のトキソプラズマに感染して頭を改造され、猫を可愛がるように洗脳された人たちなのではないかと思ったりする。くわしくは同誌をどうぞ。

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 なんか、妙にイタリアンみたいな、お菓子みたいな、実なのか花なのか分からない。ホオズキ状の赤い袋の下に黄色いスカートみたいな花なのかガクなのかが開いている。一昨日は何個か咲いていたのだが、写真がわずかにボケていたボ没。今日は何とか絵になったが1個だけ。写真は一期一会。

待ち伏せ

2015-06-21 05:04:20 | Weblog
6月21日  降ったり、晴れたり、曇ったり。
 空模様が目まぐるしく変わる。
 この間から日本の議会関係で、集団自衛権の法案が憲法違反だとか言っている。あれって、あまり憲法に頼って政府批判をしていると改憲論者に改憲の論拠を与えることになるような気がしている。なんと言うか、Star Warsでシスが連邦を取り込む過程に似ていて気持ち悪い。

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 セキレイが虫を捕まえた。
 小鳥は200mmのズームだと豆粒みたいにしか写らないなどと泣きごとを言っているのもナニなので、いつもセキレイがいるあたりの木陰に潜んで待ち伏せした。待ち伏せは野生生物撮影の常道だな。デングを媒介しそうな蚊が寄って来るけど、東京の代々木でもないから、まぁ、少しなら大丈夫だろうということだ。近所を通ったババァが腰を抜かすを見ながら、10分もしないうちにセキレイが予定通り射程範囲に入ってきた。

ウチワヤンマ

2015-06-20 08:26:25 | Weblog
6月20日 曇り時々小雨
 「小雨」という言葉を久しぶりに使った。

 日本でポータブルのハイレゾを視聴した。やっとだ。高音域の差は分からない。はやり、年寄りの耳には関係ないものなのかもしれない。一方で、高音域は分からないにしても、ボーカルが浮き上がってくる感じはあった。音域の裾野が広がって山の高さが分かるような、そんな感じだった。あれは、データの中音域を持ち上げたのとは少し違う。ヘッドホンがかなり良い物だったので、ハイレゾが効いているのか、単にヘッドホンなのか、それとも両方でないとあの感じは出ないのかは判然としない。

 ところで、機嫌良く使えているWiMaxだったが、動画を再生しようとしてこけた。やはり、遅いようだ。動画の再生に関しては、ほぼ絶望的な遅さだ。

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 トンボ。
 鳥を撮りたくて散歩に言ったが、小鳥たちは近寄らせてくれない。200mmのレンズでは豆粒みたいになる。他に飛ぶもので写真になるものといえば虫とヘリコプターぐらいだ。
 濃い緑に黄色のポチポチがついたトンボがいた。オニヤンマ風だが小さい。ググってみるとウチワヤンマというのに似ている。昔は、この池の周りはシオカラトンボと、黒に白い帯が着いたコシアキトンボが多かった。ウチワヤンマというのはあまり見なかったような気がする。