25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

3000人を越えた

2014-08-31 21:13:03 | Weblog
8月31日 快晴
 今日は、結構暑かった。

 西アフリカのエボラだが、初期のニュースになった4カ国だけで、感染の疑いのある患者数が3000人を越えたようだ。CDCの知っているだけでこの数だから、知らない所で死んだ人を入れると数知れずということだ。知らない所だからな。
 日本でもデングが流行っているらしいなぁ。国立衛生研究所のサイトによると、デングは世界で2000万/年の患者数らしい。まぁ、今の所、日本では5人や10人だから、真面目に防疫すればなんとかなるのレベルなんじゃないかな。それでも日本は蚊が多いし、とりあえず、注意してくれるといいと思うよ。

写真
 Bushtitということでよろしく。
 昨日のFremontPeakでの写真。Bushtitは、このブログでは2回目か3回目だと思うが、相変わらず、BushtitとWrentitの差が判然としない。今回は、色と尾羽の角度が上がっていないからBushtitにしただけ。科か属レベルで違う違う鳥なんだが困ったことだ。
 この、ハミングバードと体重で良い勝負の小さな鳥の目は険しい。攻撃的に険しい。小鳥の中では群を抜いている。Wrentitの目はもう少し困った感じで険しいような気がする。遠目ではカワイイのに、こうやって近づくと非常に険しくなる。そういう女がしばしばいるような気がするのは玄3だけではない。
 カラーバランスがおかしいのか、少し青が強く出ているような。


土星ですけど

2014-08-30 23:30:14 | Weblog
8月30日 快晴かな
 先週行ったFremont Peakに行った。撮り損ねたものがあったので、運が良ければ撮れるかもしれないと、望遠レンズを持ち出して90分ほどのドライブだな。お目当てのものは撮れなかったが、またもや、大量に出ていたアマチュア天文家のドブソニアン型と呼ばれている500mmぐらいの大口径の望遠鏡を覗かせてもたらった。そこには、なんと、アイピースの視野の2/3ぐらいに広がる土星の輪があった。当然、中心には土星があったのは言うまでもない。こんなに大きく見えるのかと、激しく驚いた。子供の頃にこんなものを見たら天文学者への道に人生を誤っていたかもしれない。

写真
 その土星とその位置だな。
 アイピースの中に見えた土星があまりにも大きかったので、玄3の望遠レンズでも撮れるんじゃないかと思って、慌てて自分の望遠レンズを土星に向けた。その結果がこれ。
 切り出しただけで縮小はしていない。非常に小さいが、土星ですけどと言われれば、そんな感じに写っている。

 んで、今日の21時頃の西の空の様子は下の写真のようになっていた。





ひえーっ!のアクション系

2014-08-29 00:41:39 | Weblog
8月28日 快晴
 玄3は、以前、モーガンヒル界隈に住んでいた。今朝、そのモーガンヒルのどこかの道の脇で、何か燃えていたらしい。通行人がオートバイでも燃えているのかと近づいてみたら、なんと、人間が燃えていたらしい、、、でーっ!、、、ひえーっ!、、、完全にアクション系じゃないか!、、、怖いなぁ、そういうことはやめて欲しいなぁ。
 殺して火をつけたか、生きたまま火をつけたか知らないが、麻薬関係者の見せしめか、ホームレスに対するテロだろう。モーガンヒルの山一つ向こう側はドラッグハイウエイとして有名な1号線だしぃ、、、前者ではないかと思っている。
 
写真
 AmNav Maritime serviceのタグボート、REVOLUTION。2011年の艦隊週間で、写真左に切れている空母 USS Carl Vinsonを出迎えに向かっている最中。
 去年、例の予算凍結さわぎで没になった艦隊週間だが、今年はちゃんとやるみたいだ。ブルーエンジェルスも来るし、船では強襲揚陸艦USS Americaが来ることになっている。中国の米偵察機に対する嫌がらせや、中東とウクライナ問題などがあるので、空母は東シナ海や中東で忙しいのだろう。状況によってはAmericaも寄港中止になるかもしれないが、そういう状況にならないことを祈る。


西ナイルウイルス

2014-08-27 01:37:42 | Weblog
8月26日 快晴
 日本脳炎のような症状を起こす西ナイルウイルスがこのあたり広がって何年になるだろう。西ナイルウイルスは、元々、蚊を媒体にして鳥に感染するウイルスということだ。今年は干ばつで水場が限られていて、その水場に鳥と蚊が集中的に集まって感染しやすい状態になっているらしい。その上、気温も高めでウイルスにとっては具合の良い環境になっているということだ。ま、エボラじゃなくて良かったと言っても、体力の落ちたお年寄りを中心に、毎年数十人単位で亡くなっているからあまりバカにもできないんだよ。

写真
 知らない木の実
 だいぶ前、ハミングバードが下の写真のような花の蜜を下から首を延ばして吸っているの載せたことがある。吉田拓郎だと「ああ、あれは春だったね。」というぐらいの季節だった。
 この1cmぐらいの花の数だけ小さな実がブドウみたいに着くだろうと思っていた。ところが、こういう3cmぐらいのイボイボの付きの実が、花とあまり関係ない状態でまばらにできていた。想定外だな。



西ナパ断層

2014-08-26 01:39:55 | Weblog
8月25日 快晴
 ナパの地震は、7月初旬にこのプログに載せたGreen Valley断層の一つ西にあるWest Napa断層の枝葉が動いたということらしい。何時も書くが、この辺りは断層だらけで、ほとんどがアンドレアス断層と平行に東北東に走っている。日本と同じく、いつ地震が起きてもおかしくない土地柄だと再確認する。

 ちょっと前の、アメリカのスーパーマーケットで酒の売り上げがマネージャーの歩合給になっているという情報。消息筋氏が、「玄3ねぇ、あれは十分に聞いていなかったよ。」との指摘があった。
 正しい情報は、アメリカの中国系スーパーマーケットでは酒の売り上げがマネージャーの歩合給になっているということらしい。おわびして訂正。
 中国系以外のスーパーでそうなっているかどうかについて情報がない。なっているかも知れず、なっていないかも知れず、と言うことらしい。酒は利益率が高いらしく、そういうものについては歩合級になっている可能性があるということだ。

写真
 Fremont Peakの頂上付近にある岩のカケラ。
 地震があったナパと言えばカリフォル二アワイン。ワイン産地と言えば石灰岩帯。この石も多少灰色だが透明感があって、方解石だと思う。つまり石灰岩由来。それも1000mの山の頂上なんわけで、この辺りは意外なほど石灰岩質が広がっている。


地震があった

2014-08-24 21:21:46 | Weblog
8月24日 快晴
 今日、早朝、地震があった。玄3のあたりでは「なんかユラユラしているなぁ。」程度だったが、ナパ方面ではM6を越えてケガ人が出るような地震だったみたいだなぁ。店先のやワイナリーのワインの瓶や樽が沢山壊れたろうなぁ。中には、行って床に溜まったワインを舐めたくなるような銘柄もあっただろうに。あああああああああぁ、もったいない。

写真
 昨日のFremont Peak。
 天文台から少し離れたキャンプ場にセレストロンを持ち込んでいた人。日が落ちたばかりで人影がぶれている。
 14インチのカセグレンかな。セレストロンの製品として、1人で何とかなる最大の反射系らしい。この他、ミードの12インチの反射、それにEMSが付いた120mmぐらいの対空双眼鏡を持ち込んでいる人がいた。さすがに倍率があるのに明るい。
 上記の双眼鏡オーナー氏の話では、昔はこの山の頂上はマチュア天文家のメッカで、各種合わせて120基ぐらいの望遠鏡が集まっていたらしい。


 昨日の写真とセレストロンの写真は荒くて何だかドギツイ感じだ。iPhone4で撮った写真だ。下はCanon5Dのjpg撮って出しを縮小した写真。さすがに違う。左上の明るい星はアークトゥールス。正面に微かにヒシャク型。その下、雲海に浮かんで見えているの島のようなのはサンタクルーズの辺りだと思う。その向こうはサンフランシスコ湾岸だ。


陰性

2014-08-23 23:56:01 | Weblog
8月23日 快晴
 エボラの疑いでサクラメントの病院に入院していた患者は検査の結果が陰性ということだ。良かったな。

写真
 Fremont Peak
 Fremont Peakに行った。該当公園は、玄3の所在地から1時間半ぐらいの所にある標高が概ね1000mの山の上にある。初めて行った。下界が写真上のような雲海でおおわれていない時には、カーメルからモントレー湾全域を見渡せるらしい。
 また、山頂近くに60cmぐらいの反射望遠鏡を持ったアマチュア向け天文台(?)と、写真下のようなポータブルの望遠鏡を設置できる施設がある。ここにはキャンプ施設もあるので、月のない土曜の夜には天文ファンが望遠鏡を持って集まって来るらしい。ただし、条件が良いのは雲海でおおわれて下界の光が遮られた時。




酒は歩合給

2014-08-22 00:49:18 | Weblog
8月22日 快晴
 最近、また釣り銭のコインが貯ってきた。コインが溜まると、それを使って、近所のスーパーマッケットでそれなりのワインを買う。高くても$50程度までだ。
 消息筋氏によると、アメリカのスーパーマーケットでは、酒の売り上げはマネージャーの歩合給になるのだそうだ。そのため、マネージャーは、店に置く酒をかなり一生懸命に考えることになるらしい。できれば高価な酒を置きたいのだが、その地域や客層に合っていないと売り上げが落ちる。同じスーパーマーケットのチェーン店でも高級住宅地に近い店ではかなりの高級ワインが平積みになっていたりする。玄3が住んでいる辺りでは、そういうワインはガラスケースの中だったりする。

写真
 ジャック彗星がカシオペアのWの腕の先っちょを移動中とか。カシオペアなら良く分かるから双眼鏡で見られるかも、、、そう思って10時頃から近所の高台まで行った。それでも分からなかったので、その辺りを100mmのレンズで写真に撮った。んで、想定した位置より少し左に、かすかに緑色のカスミのようなものがある。双眼鏡でも言われてみれば分かる、、、と言えば分かる。でも尾は全然見えない。7等より暗くなっているらしいから、まぁ、こんなものか。



大差

2014-08-21 00:40:16 | Weblog
8月21日 快晴
 サクラメントで出たエボラの可能性がある患者の件。一昨日のブログに書いた医療大手のKaiser Permanenteが南サクラメントに持っている病院に収容されているらしい。該当病院には、ちゃんとした低圧の隔離病棟があるらしく、そこにいるということだ。これで空気感染の病原体でも、一応、対応できるのだろう。アフリカとは大差だが、患者が増えれば溢れ出て来ることになる。それに交通機関も大量高速でアフリカとは大差だから一旦増え始めるとその速さも大差になる。増えませんように。
 CDCに送った血液の検査結果は3日程度で出るということだ。

写真
 Willetかな。
 一羽だけの単独行動。クチバシはまっすぐか、僅かに下曲がり。こういう模様の羽根は多いようで意外に少ないので、とりあえずWilletということにした。 近所の湿地の公園にいた。羽根の後縁が多少乱れ気味だな、、、お疲れなのか。


オタマジャクシなら全滅

2014-08-19 22:45:45 | Weblog
8月19日 朝曇り、のち、快晴
 最近、エボラの関係でCDCのサイトをしばしば見に行く。感染症を防ぐのがCDC仕事なのだが、感染症をばらまくようなことをしたと騒ぎになっている。
 鳥インフルエンザのH5N1ウイルスと、他の低毒性の鳥に感染するウイルスを間違って混ぜて農業関係の研究所に送ったらしい。また、6月には、CDCのテロ研究所で、取り扱いの不備で炭素菌に暴露した可能性があるとか言ってる。
 ああいう所のそういう研究員は、全員がシニアクラスの研究員だと思っていたのだが、それよりランクがかなり下の研究員が担当しているらしい。

写真
 カエルの卵かな。
 近所の湿地の公園で、周りより少し高くなる菊のような花が咲いている草がある。その葉の付け根に白いアワのよなものが付いていて、遠目には白と黄色の花があるように見える。モリアオガエルの卵がこんな感じだったような。カマキリの卵ならいいのだが、ここの所の干ばつで、このアワからオタマジャクシが落ちても水の中には入らないと思うよ、、、全滅だな。