25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

雨が降った

2014-10-31 23:36:47 | Weblog
10月31日 雨のち曇り
 それなりに雨が降ったが、9時頃に降り始めて15時頃には止んでいた。まだまだ足りないぞ。

 軌道科学社のロケットが爆発したと思ったら、バージンギャラクティカの宇宙観光遊覧機が墜落したなぁ。こういうのは続くから、次はハヤブサ2なんて縁起の悪いことは言わないが良い。

写真
 Northern Flicker。
 SIBREYによると、そこらによく居るらしいが、このブログでは2回目だと思う。
 ハクトウワシを待ちながら、かなり谷は暗くなってきて、空を背景だと逆光だなぁと思っていた。んで、Northern Flickerが松のテッペンにとまった。予定通りに逆光。


 ハクトウワシにドタキャンされて、車に帰る途中で橋の下を見たら、ミュール鹿の親子がこっちを見ていた。橋の上を歩く奴がいると思ったんだろうなぁ。



ちゃんぴおん 2014

2014-10-29 22:02:34 | Weblog
10月29日 快晴
 ということで、Giantsが2014年のちゃんぴおんになった。この5年で3回目なのだそうだ。今年のワールドシリーズは、緒戦でGiantsが勝って勝敗1-0。続いて1-1、1-2、3-2、3-3、んで、最期の4-3で決着がつくという白熱したワールドシリーズだった。今週末はカボチャの日ということで、オレンジと黒に「Be force with you.」だな。
 前回ちゃんぴおんを取ったのは2012だったか。あの時はお祭り騒ぎから暴動になって、バスをひっくり返すとか火を付けるというような騒ぎになった。きょうはラジオのニュースも「火を点けたら「逮捕するけんね!」と警察が言っていると放送していた。そんなの当たり前だ。

写真
 貯水池に行く途中、尾根沿いに立っている電柱に赤尾鷹がとまっていた。望遠で見ていると羽根を持ち上げた。「ヒョイッ」とジャンプし、持ち上げた羽根を水平まで振り下ろし風をつかむと、そのままバランス調整だけで滑空していった。うらやましい。実にうらやましい。♪空を飛ぼうなんて、♪




ロケットが爆発

2014-10-28 20:56:49 | Weblog
10月28日 晴れ
 まだ途中だが、San Francisco Giantsが負けた。Giantsは0ー10の大敗で、これで3-3ゲームになった。次の試合で勝負が来まる。
 ロケットがちょっとした事故で爆発した。NASAが契約している民間ロケット打ち上げ会社2社のうちの1社で「軌道的化学」という会社が行った打ち上げ。ISSに荷物を運ぶロケットだったみたいだ。なんだかワイヤーがエンジンに引っかかって千切れたみたいな風情だった。
 該当社は、これまで2回打ち上げに成功しているらしく、3回目で失敗ということらしい。一度ISSと補給船がペアになっている所を撮りたいと思っているのだが、なかかなチャンスがない。

写真
 オスプレイ
 貯水池の公園でじっと待っていると他にも色々出て来る。これは上を横切ったオスプレイ。少し向こうでホバリングしたから得意のM字ダイブするのかと期待したら、普通に浅瀬に着水した。遠くから見ると、頭と尻尾が白いにで、少しハクトウワシに似ている。




賢く生きたい

2014-10-27 22:23:07 | Weblog
10月27日 晴れ時々曇り
 イワシ雲が出ていた。今週末も雨が降ってくれるらしい。ありがたいことだ。

 イナモリさんとヤマナカさんが『賢く生きるより 辛抱強いバカになれ』という本を出されたらしい。お二方とも賢くていらっしゃるから、バカに成り代が沢山あるのだろう。バカに成り代のある人達のための本だな。玄3のようなバカに成り代のない人間に送った言葉ではないと思う。そんな賢い人は、この世にほとんど居ない。だからベストセラーにはならないだろうな。
 少しでも賢く生きたいと、もがいて、もがいて、もがいているうちに死んでしまうのが普通の人たちなのだ。

写真
 先日のボケボケのカンムリのある小鳥だ。これもハクトウワシを撮ろうと潜んでいる所からだ。ただ、こっちは丁寧に影から影に移動するので、今回も黒く潰れ気味。補正したら少し妙な感じになった。明るい所に出て来いよ。


ハクトウワシがドタキャン

2014-10-26 22:06:08 | Weblog
10月26日 朝曇りのち晴れ
 San Francisco Giants、3-2にして、白熱してますぅ。

 14時頃からハクトウワシの撮影のロケハンで早めに貯水池の公園に。始めにメボシを付けていた数箇所は、木がじゃま、接近が分からない、逆光気味などの事情で全部ダメ。結局、「木がじゃま」の近くの急斜面の上にした。んで、こういう準備万端みたいにして、ずいぶん待った。そしたらハクトウワシがドタキャンして現場に現れない。写真、難しい。

写真
 Nuttall’s Woodpeckerのメスかな。
 迷彩装束でハクトウワシの通過する所で待っていたら、こいつがその玄3に気づかず、60cmぐらい前方を横切って3mぐらいの先の木の幹に止った。縮小してもちょっと見えているが、キツツキがコンコンとやったら小さな木屑が写真に写るぐらいの距離だ。迷彩装束は思ったより効くなぁ。


ハクトウワシが住んでいる

2014-10-25 20:56:53 | Weblog
10月25日 曇り
 昨夜は久しぶりに雨らしい雨が降った。今日も所によって雨。

 アメリカのプロ野球、ワールドシリーズの第4戦は SF-Giantsが11-4で勝って2-2にしたと言いたいところだが、まだ9回が残っている。
明日もサンフランンシスコのAT&Tスタジアムで試合があるはず。玄3は、このワールドシリーズというのが何戦あるのか知らないのでググった。そしたら、アメリカ人でも知らない奴がいるらしく、
 How many games are there in the baseball world series?
という質問自体がモロにヒットした。結果、最大で7ゲームということて、4先勝で決まることになる。んで、明日勝っても、次はawayでの試合になる。

写真
 ハクトウワシ。
 洗濯と部屋の片付け少々で1日つぶれた。16時頃から、先日、ハクトウワシを撮り損ねたところ行った。お日様が山の向こうに隠れて、谷が少し暗くなりかける。なんとなく、「ぼーっ」とする時間帯だ。そのスキをついて、松の影から、デカイ鳥の影が「わっさ、わっさ」と近付いて来た。前回より落ち着いて撮れたが、まだ露出が足りぬ。
 とにかく、貯水池の近くにハクトウワシが1羽住んでいるということがわかった。


部分日蝕

2014-10-23 20:31:55 | Weblog
10月23日 高曇り時々晴れ
 今日はサンノゼ界隈で40%程度欠ける部分日蝕だった。月の真影は地球を外れているようで、地球上で皆既になるところは無かったんじゃないかな。
 今日の太陽は、玄3に何の断りも無く、ほぼ中央に巨大な黒点を作っていた。レンズの傷でもあるかと多少なりとも戸惑った。とりあえず、ピークの15時18分頃にこんな感じに欠けて、言われてみれば微かに暗くなったかなぁと思える程度にはなったなぁ。

写真
 部分日蝕(上側の写真)。
 今回はフィルターを使っての直接撮影ではなく、下側の写真のように、双眼鏡を三脚にセットして、白い板に投影したのを写真に撮った。間接撮影っていうのかな。セットアップは下側の写真。ニコンの結構高い双眼鏡なのだが、双眼鏡は焦点が甘いのか、少しボケる。




タホ湖の水位が

2014-10-21 23:57:46 | Weblog
10月21日 快晴
 ラジオのニュースによると、Lake Tahoe、いわゆるタホ湖の水位が下がっているらしい。流れ込む川らしい川がなく、周りの山に染み込んだ雨と雪の水だけが頼りの湖なので、このところの干ばつで水位が下がってしまったということだ。1993年には、この湖から流れ出してネバダのピラミッド湖にそそぐトラッキー川が干上がったことがあるらしい。またそんなことが起きるんじゃないかと言っている。20日には「焼け石に水」にもならん程度のお湿りがあっただけ。どうなることやら。

写真
カヤック。
 先日のモントレーはこういうのを借りた。open top とか sit on topと呼ばれているタイプのやつだ。重心が高いのでかなり不安定なのかと思ったら意外なほど安定していた。カメラは持って行かなかったので、他の団体を撮った。


アシカ避け
 モントレーのマリーナに停泊している高そうな双胴のヨットの船尾にはこうやってトゲが生やしてある。これがないとこの斜面をアシカが登って、高価なヨットがアシカの昼寝の寝床になってしまうのだろう。


サンフランシスコのブルーエンジェルスの撮影などについて

2014-10-20 18:58:58 | Weblog
10月20日
 サンフランシスコのブルーエンジェルスの撮影などについてGoogleMapの航空写真を借りて図解してみた。撮りに行く人の参考になれば、ということだ。

 まず、ブルーエンジェルスのショーは、空港で行われるパターンと、空港から離れたところで行われるパターンの2種類がある。演目が多少違う。サンフランシスコは後者になる。雲が低い時のパターンもあったような気がするが、サンフランシスコの場合、雲が低過ぎて対応しきれないような。これまで20回ぐらい行っているが、中止になったのは2回だけだったと思う。撮影行く場合は、演目とその順序を頭に叩き込んで行かなければいけない。特にスニークパス狙いならこれは必須! 初めてだと、たぶん、撮り逃す。 もっと準備不足の例では、お目当てのチームを識別できないままで来るというのがある。先日、中国人らしき人が「パトリオッツ」を「わーっ、ブルーエンジェルスだ。わー、わー、」と言って、撮って撮って撮りまくって、帰って行ったらしい。アメリカ人も含めて、かなりの数の観客がこの識別ができていないようなので、飛行機の塗装もしっかり頭にいれておく。

下図で、
 ・一般に、ヨットハーバーの岬(A)からピア39(B)の間で見るのが良い。ピア39は、ぎゅーぎゅー詰めになる。
 ・コース1が最初の侵入コースで、全6機がスモーク付きで入って来る。ベースの空港によらず、いつもこのコースで入って来る。もう少し右よりから入って来ているのかもしれないが、アルカトラズ上空を通ってショーセンターに向かう。
 ・コース2と3が演技中の主要なコースで、その交点の辺りがショーセンター。なを、コース3はアルバートの侵入コースでもある。センターで演技した後は、概ねコース4とコース5を通って次の演目に続く。フィナーレは6機編隊で、オークランド空港をベースにしている時はコース2を真っすぐ右に抜ける。サンフランシスコ空港がベースなら同じくコース2を右に進んで、センター辺りから右ターンでベイブリッジの上を抜ける。最後まで見送ってあげよう。

撮影
 レンズは、初めてなら300mmぐらいのズームかな。晴れていれば明るいからF5.6で十分。CPフィルターは付けないほうが良いんじゃいなかと思う。3脚は飛行機に追い付けないから基本的にダメ。1脚も邪魔。2~3時間なら手持ちでもOKな機材がいい。撮影ポイントは、
  ・Fort Masson(E)と、マリーナの岬(A)が飛行機に近く、概ね順光。始めてならこの2カ所が良い。
  ・Black Point(D)は、Fort Massonの続きだが多少高度がある。木が張り出しているので注意。
  ・宝島は、センターから遠い。コース2に乗るためのターンや編隊の組み直しを撮ることになる。
  ・金門橋の上はダメとしておく。センターから遠いし、揺れるので長い望遠は使えないし、コース2に対して逆光。
  ・金門橋のたもと(C)の辺りは左から来る飛行機を広角系で撮れるかな。侵入して来る飛行機は見辛いので演目とタイミングを頭に叩き込んで。上級者向きだろう。
  ・Fort Massonのすぐ左のマリーナの海辺も良いが有料の席がつくられるし、無料の所も人が多い。
(E)のFort Massonの駐車場はプラクティスの日だけ。土日は海軍が占領して一般車両は駐車できないし、ひょっとすると、一般人はFort Massonそのものに入れないかもしれない。倉庫になっている桟橋の先まで行く事。人が多い所は身長が高い人が壁を作ってしまうことがあるから低い人は避けたほうが良い。

 その他、お金があるなら湾に面したホテルやマンション部屋を借りるとか、ペントハウスを借りるという選択がある。自分で高台に家を借りるとか買うという方法もあるにはある。止めはせんから盛大にやってくれ。
 ブルーエンジェルスが演技する時間、15時~16時の太陽の大体の方向を赤矢印でマークしておいた。宝島からサンフランシスコ方向を撮ると概ね逆光になると思っていい。アルカトラズは時間を見て渡れば渡れるようだ。しかし、センター方向が逆光になるので行ったことがない。
まぁ、こんなところだ。


「FURY」を見たし。イルカを見たし。

2014-10-19 20:38:59 | Weblog
10月19日快晴かな
 昨夜、映画「FURY」を見た。久しぶりの映画だな。ブラピが出る。
 長砲身、マズルブレーキ付き75mm砲を積んだM4シャーマンに、さっきまでタイプライター叩きが仕事だった事務職の兵隊が乗せられる。「ライアン」と同じようなパターンだ。スピルバーグ系の役者や監督がやっているから、まぁ、そういうことか、、、だ。最期まで見られたが「ライアン」の焼き直し感が、イマイチ感を盛り上げる。評価はB-。

写真
 ラッコの親子。親ラッコは鼻の先をケガしているのかな。
 一昨日、シャチが出て、今日は波高が2ftだというのでシャチねらいでモントレーまで。「行きたいけど、酔うかもぉ。」と言っていたN氏を誘ってだな。
 最終出航時間を間違えて1時間遅れで船に乗れず(ガクッ)。自分で間違えておいて腹の虫が治まらないのでオープントップのカヤックを借りて個人的に出航。クジラまで届かないのは承知の上で、突堤沿いに水族館方向に漕ぎ出した。水族館は遠いので途中から引き返した。途中でバンドウイルカが2頭、4mくらい先を
 「シュパーッ、、、、シュパーッ」
と泳いで行った。カヤックの低い視点から見るイルカはクジラ見物船から見るクジラより大きく見えた。クジラだったらオシッコもらしていたかもぉ。