25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

移動準備。

2007-11-30 13:13:44 | Weblog
11月29日 晴れ
 ちょっと時間があるので文だけアップ。

 明日の朝、日本に飛ぶのでトレーラーを預かってくれる所に移動した。ついでに洗濯もした。トレーラーをバックさせる等の作業なので結構時間がかかってしまった。15時からオフィスに行って昨日の続き。19時半過ぎに取りあえず組み立て終わったが試験は帰ってから。

 そうそう、そう言えば、映画{Beowulf]を観た。何と読むのかと迷ったが、ベオウルフと読んだら通じた、そのまんまだ。一時はチケットボックスの1位に居たこともあるが、公開からだいぶ経つ上に平日の5時からなので客が1ダースに満たない。
 ストーリーはヨーロッパの古典らしい。ヨーロッパの古典的ドラゴン物と言ってしまって良いことにする。安定感のあるストーリーだ。最後までちゃんと観られる。
 面白かったのは違和感の使い方。役者を一度CGにしてGCのドラゴンと合わせてある。静的なシーンでは人の質感や表情の動きに違和感がある。一方で展開が早いシーンやストーリー追いかけなくてならないシーンではその違和感が消える。CGがあまりスムーズでは、せっかく力を入れてもストーリーだけに目が行ってしまう。制作者は、この違和感の変化を意図的に使っているのだろう。
B評価である。玄さんの評価はCになると特に興味にある分野の映画でなければ行かない方が良い。


山火事

2007-11-29 16:25:05 | Weblog
11月28日 晴れ。
 早めに起きてオフィスへ行った。まだ1ヶ月ぐらいあるのに、クリスマス休みが近づいてくると交通量が減る。早く起きて交通量が少ないのに途中で交通事故渋滞。なんと全部で4件。問題なく走れば1時間とちょっとの距離なのに2時間近くかかった。 とにかく19時頃まで仕事。

写真
 今日の山火事。サンノゼ市の東にハミルトン山がある。そこの山火事。大きな屈折式望遠鏡を持つ天文台がある山だ。世界2位の大きさの、たぶん「リック」という名前が着いた望遠鏡だったと思う。昔、とんでもない守銭奴が居て、その人が死ぬ前に寄付したものだと聞いたような気がする。もう屈折式の望遠鏡を作る人などいないから、未来永劫2位の地位が確定したようなものだ。


RV教室、その3。
 理解の助けになるかもしれないので、クラスAは後日にし、RVの側面比較を描いてみた。長さ方向は同じスケールで描いてある。この図から以下のようなことが分かると思う。
  また、モーターホームとトレーラーの使い方は「Stop&Go」と「Stay&Go」と表現できるのではないかと助言をもらいました。

1.同じ長さならクラスAとクラスCは概ね同じような容積が確保でき、使い勝手も同じようになると思われます。しかし、40ft級のクラスCというのは見たことはないなぁ。

2.27ftのクラスCは25ftの5thWheelトレーラーを分離不可能にしたような物であると言える。

3.同じ長さのトレーラーでもトラベリング・トレーラーは、5thWheelトレーラーより全長が長くなってしまい、狭いキャンプグラウンドでは取り回しが難しい。

4.トレーラー系はトラックを分離し、トレーラーだけ置いてトラックで動き回ることができる。

5.カタツムリ号は上から4番目左の25ftの5thWheelトレーラーになります。なを、25ftの5thWheelトレーラーというのは、市販されている中でも最も小さい部類にはいります。




「神様のパズル」映画化

2007-11-28 16:31:35 | Weblog
11月27日 晴れ。夕方から強風。
 「神様のパズル」(機本伸司、角川春樹事務所)が映画化されるというニュースが流れて来た。
 4年ほど前だったか、友達にもらって読んだ。小松左京賞受賞作品。SFはファンタジーになりがちなのだが、この作品は最後までSFの形を崩さない好感の持てる作品だった。良く売れたらしい。学校の図書館にもかなりの数が入ったようだ。ずいぶん長いこと小説を読んでいなかった玄さんでも一気に読めた。昔のSFファンとしては、高く評価している作品だ。
 発売後、1年ほどして、名指しではないが、この作品の中に出て来る相対論の理解に照準を合わせたような記事が日経サイエンスに載った。悪意の有る記事では無かったが、作品を読んだ玄さんには、「あの小説の理解は間違っているので訂正したい。」というふうに取れた。逆に考えると、そういう記事を載せなくてはいけないと思わせるほど良く売れたということだ。SFはエンターテイメントと割り切ればそれはそれで良いのだが、SFの姿勢を崩していない内容との関係を映画化で脚本がどう扱うか興味があるところだ。原作を読んで映画と見比べてみて欲しい。既にクランクインして8月頃公開の予定になっている。なを、玄さんには相対論は理解の外なので、間違っているのかどうか言及できない。
 また、この小説は、殺し合いとかH系が無いという近代において中々希有な作品だ。つまり、ディズニー向けの作品なのだ。将来、この作品がディズニーでリメークされるかもしれない、ね。

玄さんのRV教室、その2ぃ:クラスBモーターホーム
 通常フルサイズのバンの内部改造か、天井を持ち上げる等の大改造してある。ピックアップトラックとバンは同じシャーシを使ってある場合がある。このため、BとCの区分は微妙だが、一般に内部にシャワールームが無い等、クラスCを更に小型簡略化し、外形も空気抵抗を多少考慮したようなRVになる。日程が1日程度のピクニックを少し豪華にサポートするSUVと言えるモーターホームだ。
 長所は、モーターホームの中では最も軽快。このまま買い物に行ってもスーパーマーケットで駐車場での取り回しにあまり苦労しない。家で乗用車が壊れた時には代わりに通勤に使うこともできる。
 短所は、生活スペースが小さい事。家族4人で2週間の旅行だとこれだけでは辛く、モーテルと併用になるだろう。別にカーゴトレーラーを引くような事をしない場合には荷物の量も制限される。


クラスC

2007-11-27 14:17:48 | Weblog
玄さんのRV教室ぅ。

11月26日
 今日から有意義な記事が無い時を見計らってアメリカのRVの分類を掲載する。特にRVについて教育を受けたわけではないので間違っていても勘弁してほしい。
 モーターホーム等のRVはかなり限られた空間に機能を詰め込んでいるので、プライベートな空間があまりない。そのため、映画のロケに使うような場合を除いて、家族単位で使っている場合が多いようだ。

今日はクラスCモーターホーム。
 クラスCは、普通、大型のピックアップの荷台に部屋をこしらえたタイプ。絵にするとカタツムリ号に似ているが、これはトラックと部屋を分離できない。スタインベックの「チャーリーとの旅」で彼がオーダーメードのRVを走らせているが、あれは、このクラスCかクラスBに分類されるRV。
長所
 運転席があまり高くない事。トレーラーのように連結部分がない事。それに比較的全長が短い物が多い事などから、RV初心者でも運転しやすい。これは後で出るクラスBと共通の長所。そのためレンタルのRVにはこのタイプが多い。
短所
 短所としては、モーターホーム自体が大型ピックアップなので、かさ張る上に燃費が悪く取り回しも悪い。特にヘンリーズフォークの313(ウッドロード16だっけ)のような悪路には使いづらい。そのため、足として小型4WDを引っ張っている場合がある。これは後述するクラスAと同様である。
 価格は、一般的にクラスAに比べると安いが、ベースのトラックや内装等によってはクラスAを遥かにしのぐ場合もある。内部にはソファ、机、トイレ、ベッド、キッチン、シャワー等々が実装されていて、簡略化されているものの、モーターホームの文字通り自動車化家屋だ。
 アメリカの普通運転免許証にクラスCと書いてあるが、それとこのクラスCは関係ないようだ。クラスCの免許でも個人用ならクラスAから5thトレーラーまで運転できる。



Davis

2007-11-26 12:34:32 | Weblog
11月25日 曇り
 3時間ほどプログラムをいじっていた事以外何をしていたのか良く分からん。あっ、そうだ、先日買って来た日経サイエンスを読んだ。昨日の続きでyoutubeでMichael Breckerで検索をかけたら東京のBulue Noteでやった小曽根とのセッションが出て来たので3回聞いた。気合いが入っている。おしい人を無くした。ポンタとSay Itもやっていたので聞いた。メタルのリードなのか、コルトレーンよりシャープな音。意外に音が良い。木村某はカットして欲しかったなぁ。それからDevis行ったついでにコーヒーを買って来た。考えれば何をしていたのか思い出せる。ボケは、まだだな。

写真
 Davisの町。サクラメントから80号を20分ぐらい西に走った所にある。農学部と生物学で有名なUC Davis(カリフォルニア大学デービス校)のお膝元。バークレーほどではないが、年期の入った70年代というような穏やかな感じの学校の町だ。Davisは歩いたことが無かった。写真の通りがダウンタウンのド真ん中なのだと思う。背中側には銀行が沢山有るが2階建てまで。木の陰にある。


苦手なビル

2007-11-25 13:12:09 | Weblog
11月24日 高曇り
 エラー出まくりのプログラムを一時棚上げにして、もう一つのプログラムに取りかかった。15時頃までいじくり回して
、こっちは何とかなりそう。少し寝て、16時頃から買い物。レモンを買った
 先日、ボーダーズの25%割引券でビル・エバンスのビレッジ・バンガード三枚組を買った。感謝祭はお祝いしない方針だったが、お祝いに自分にプレゼントだ。ビル・エバンスが玄さんにとってどういう存在かというと、それほど好きではないはずなのだが、iPodのトップ25の上の方に何曲か入って来るような存在だ。
 ビル・エバンスでyoutubeにどんな絵が有るかと思って検索した。1965年にLondonで演奏した時の動画が出て来た。DVDからのコピーだろうか。Walts for Debby, My Foolish Heart, Sammer Time、、、。いうことな選曲だが、ちょっと高音がきついか。「うーん」と、うなって、レモンの皮を半分の剥いて軽く捻ってグラスに入れる。砂糖は小指の先ぐらい。ウイスキーのシングル+α。熱いお湯で割る。グラスの中でレモンの皮がトグロを巻いているのがうれしいカクテル。ホース何とか、、、あれっ、、、名前を忘れた。あれれ、一杯やる体制に入っている。ビル・エバンスは悪いやっちゃ。

 それにしても、写真が無い時の苦し紛れに載っけた絵、妙に人気があるなぁ。気を良くして苦手なビル・エバンスと坊主のジャムセッションだぁ。なんか、演奏がバラバラな感じやなぁ。


気後れ

2007-11-24 15:48:27 | Weblog
11月23日 またまた晴れ
 この時期、晴れ模様が続いているのでスキー場の雪がない。タホ湖周辺のは人口雪を作るのに追われている。

 プログラムのエラーの山と戦った。どうもいかん、今日の所は敗色濃厚一時撤退。戦い疲れて日が暮れそうになった。あわてて夕食等の買い物に出た。
 ショッピングセンターは、夕食なんぞのために駐車場に入るのが気おくれするほどの混雑だ。このRVパークの近くにアウトレットセンターがある。それも通常のショッピングセンターと併設状態だ。今日がクリスマスセールの最初の日なのだろうか。そう言えば、いくつかの店で超特価売り出し品が有ったようだ。昨日のニュースで、夫にノートパソコンを格安で買ってやろうと寒い中を店の前に徹夜で並んでいる涙ぐましい奥さんのインタビューが流れていた。インタビューしていたニーチャンがそれを聞いてマジで感動(動揺)していたようだった。

 今日は絵も写真もなくて、すまんすまん。

では、おやすみなさい。

感謝祭当日。

2007-11-23 14:55:44 | Weblog
11月22日 晴れ。昨日ぐらいから寒い。
 残っているタモリクラブを全部見た。ああ、しんど。
 今日は感謝祭。ほとんどの店は休み。それでもWal-MartとSafewayはやっている。ただ、閉店が早いかも。映画館もやっている。Hit Manを観て来た。テレビゲームの映画焼き直し版だ。評価はBマイナスだろう。
 とある日本人のアメリカ旅行の日程表もらってGoogle Mapでコースを追いかけてみた。感動した。中国系旅行社のバス旅行の2/3ぐらいのスゲー強行軍だ。日本人もまだ捨てたものではない。

写真
 今日は写真だ。近くのブドウ畑の夕方。赤いワイン用のブドウの房がまだ沢山残っている。糖分が上がるの待っているのだろうが、いつまで待つつもりだろうか。品種は分からないが小粒の赤いブドウだ。最近、マーケットで大粒の食用ブドウを見慣れている目には頼りなく見える。

明日は感謝祭。

2007-11-22 16:33:17 | Weblog
11月21日 またたま晴れ
 近くのブドウ園に葉もすっかり色が変わって、初冬の様相になってきた。ここはナパに近いから、明日はちょっとブドウ園の様子でも偵察に行って来ようかと思うけど、軽油の値段を考えて近所で済ますか。
 明日は七面鳥日じゃなくて感謝祭。いつの間にかキリスト教が巧いこと宗教行事に組み込んでしまったが、元々、キリストさんとは全然関係ない。この日を境にアメリカ中がクリスマスモードになってイブを目がけて突撃体制に入ってゆく日でもある。
 玄さんは感謝祭を祝う習慣はないので、何にも関係無い祝日。まぁ。みんな勝手にやってくれ。

写真
 写真がないので、また絵ですまん。


こーち

2007-11-21 16:16:26 | Weblog
11月20日 また、晴れ
 コーチに行った。高地でも高知でもなくCOACH。ハンドバッグ屋だ。ガールフレンドにあげるバッグを買うわけではない。ヤボ用だ。すまんすまん。Walnut Creektという680号を渋滞させる元凶のような町にあるショッピングセンターの中にある。ずいぶん5年ぐらい前にこの町で銀行強盗があって、その時に出動したSWATが「えっ!」というような最新型の自動小銃を持っていたことなど思い出す。
 この商店街は、アップルのショップやベネトンがあったりするような、どちらかというとチョイ高級商店街である。ほかにもブランド系があるかもしれないが、玄さんはブランド名をあまり知らん。
 COACHは2~3年前にはピンクや明るい緑のちゃらちゃらしたバッグで人気を盛り返したはずなのだが、今はその系統が全然見当たらない。店のネーチャンに
 「COACHはデザインコンセプトをまた変えたのか?」
と聞いたら
 「COACHは何時も時代を先取りして変化しております。」
みたいな返事が帰ってきた。そつのない返事で結構でございますこと。


さぁ、仕事、仕事。