25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

わりあい平穏

2015-05-30 23:30:37 | Weblog
5月30日 晴れ
 ガソリンの値段がこのあたりの最低価格で$3.25/ガロンぐらいでせめぎ合っている。一時、$3.40ぐらいまで上がって、これでしばらく下がらないかと思ったら、また、少し下がった。

写真
 今日は、パトカー4台が高速道路の橋の上に止まって、リラックスした雰囲気でお話していた。
 東や南の方では、アフリカ系とお巡りさん達が戦争みたいな状態になっているみたいだ。アリゾナ方面ではイスラム系とテキサスの右翼系が一触即発のにらみ合いをしているとか。一方、西海岸は、今の所、わりあい平穏に推移している。「わりあいを付ければカラスも白い」という話もあるが。このまま、わりあい平穏に推移してほしい。心の底の底からそう思う。渋滞で止まってしまったバックミラーから撮影。

超長寿命

2015-05-30 02:34:52 | Weblog
5月30日 高曇り、時々晴れ

 30年とか40年使える超長寿命の照明装置が製品になってきている。そんなに長く使わんだろうと思う。世間には色々と超長寿命がうたい文句の製品があるが、40年も使っていると途中でアクシデントで壊れてしまったりする。壊れないまでも、10年ぐらいでもっと明るい照明装置ができたりして、そっちに買い換えること必至で、40年分の値段をはらうことはない。まっ、10年きっちり働くというのが良いんじゃないかと思ったりする。
 
写真
 先日、香港経由の旅行をした時に使ったスーツケースを片付けていた。オレンジ色のステッカーを貼ってあるのは気がついていた。見慣れぬものなので、HKIA、、、Hong Kong International Airport貼ったのか。んで、剥がしたら、裏に人が泣いいている顔みたいな模様がある。なーに、これ?と思ったら真ん中に小さなチップが付いていた。ははぁ、これがタグという奴なんだな。
 何かデバイスの名前でも書いてあるかと思って拡大してみたが四角い黒いチップだけ。ここから出ているアンテナは、ループを作って、先端を折り返してあるし太さも変えてある。近頃のアンテナはさっぱりわからん。



いきなり噴火

2015-05-28 21:07:25 | Weblog
5月28日 快晴
 おっと、口永良部、いきなりの感じだなぁ。あの島は鬼界カルデラのすぐ南、Google Mapの海底地図を見ると、竹島や薩摩硫黄島の鬼界カルデラを含んだ、もっと大きなカルデラの外輪山のようにも見える。相当、気持ち悪い。

写真
 モフェットフィールドのカリフォルニア州空軍のC-130。
 ということで、今回の追っかけはこれでおしまい。 今回、モフェットフィールドに初めて入った。昔はロッキードPー3Cの修理工場があったり、NASAのスペースシャトルの緊急着陸用の滑走路だったりして長年使われてきた軍系の飛行場だが、あのベイエリアのアイコン的飛行船の格納庫を含んでGoogleにレンタルするなど、かなりの部分を軍や民間を問わず貸し出しすようだ。滑走路の反対側は今後も上記空軍と陸軍の救難ヘリ部隊が使うのではないかと玄3は勝手に思っている。


 皮を剥かれて、骨格だけ残った飛行船格納庫の上に骨格だけの星が残っている。Googleに貸し出す条件として、この格納庫を何かの形で保全するという条件が付いているらしい。

B-24は第3エンジンから

2015-05-27 22:46:38 | Weblog
5月27日 快晴
 ♪インドのまちを、像に乗って、、、♪ と、歌ったのは六文銭だったよなぁ。そのインドがすいぶん暑いみたいだ。インドに家族連れで帰った彼や彼は大丈夫かなぁ。

 やっぱ、B-24がカッコイイなぁ。B-17はノリが軽い感じがいけないし、B-29は近代的過ぎていけない。4発爆撃機の老舗ボーイングの牙城に割り込んだところも良くやったとほめてあげたい。
 B-24の形には飛行艇の面影があると書いたが、NACAがやった着水実験のフィルムがYoutubeにあった。さすがに安全に着水はできないみたいで、主翼直前で胴体が折れてしまった。それでもテストパイロット氏たちは無事だったようで、めでたし、めでたし。
https://www.youtube.com/watch?v=WjadMxpXprk

写真
 B-24のエンジン始動はいつも右内側の第3エンジンから。なんでも、この第3エンジンだけに油圧ポンプが付いているのがその理由らしい。第3エンジンが壊れると油圧が死んでしまうということだな。
 コパイが「CLEAR」と言って、外のエンジン担当が辺りの安全を確認して「CLEAR」を返してエンジン始動となる。


 B-24の着地。まだ、前足は浮いている。右足から出た煙が少し離れているので、右足が一瞬先に着いたのがわかる。左からの風で少しクラブしていたのかもしれないが、展望台からはよく分からなかった。んで、この時は、この後で少し浮いてしまった。

B-25

2015-05-26 20:08:42 | Weblog
5月26日 快晴

 モンゴルの名前はいかついなぁ。玄3なら、ゲントルゲ・ゲントレデンネンぐらいになるかなぁ。

写真
 リバモア飛行場の長い方の滑走路25Rに入って離陸許可を待つB-25。 離陸時には誰も爆撃手席にはいない。安全上の問題だろうが、後であのコクピット下の通路を這って前に行くとすると、太った人は大変だ。
 B-17でも書いたように、写真は展望台の上からで、陽炎で多少揺らいでいてもすっきりしている。地面の高さから待機姿勢の写真は陽炎でヨレヨレで、その上、手前のトラックが大変なお邪魔虫をしているだろう。もう、展望台様様だな。


 B-25が浮いた。
 このB-25は、なんかすっきりというか、物足りないというか、違和感があった。んで、機体上面の銃座を取り除いてあるのがその原因だな。
 機首に描いてある女の前に「飛んでらーよ」と読める文字、その意味が分からんのでググってみた。これは「White Cargo」という映画に出てくる女の名前らしい。また、WW2当時のTondelayo号の写真を見ると、これと同じく上面銃座は無く、機首側面に50口径4門の付いた銃爆撃型だったようだ。この飛行機は消防機として働いたこともある機体を該当ファウンデーションが買い、この塗装にしたとのこと。

サンフランシスコの家賃

2015-05-25 22:11:18 | Weblog
5月25日 快晴
 3連休も「あっ」という間に終わり。

 サンフランシスコの家賃だが、過激に値上がりらしい。先日、モフェットフィールドで会った人の話だと、今住んでいる所を出ようと思ったらしい。んで、大家が言うには、
 「長い付き合いだから言うけど、出ると二度とサンフランシスコに住めなくなるよ。」
なのだそうだ。その賃貸物件のある地域は家賃値上げ幅に制限があるらしい。今の賃貸を継続なら賃貸料は$2、700/月なのだが、ほぼ同じ物件を新規だと$6、500/月になるのだそうだ。借りる人がいるのだろうかと思う。アメリカズ・カップの頃に、主催者氏が、「売るかどうか悩んでいる物件があれば、言ってくれ。断りきれない金額を提示できる。」と言ったらしいが、その勢いで借りる人がたくさん居るんだろうなぁ。

写真
 B-17。
 コーリン・ファウンデーションの一行は、モフェットフィールドからリバモアに移動した。んで、今日の16時頃からリバモアの飛行場に行った。いわゆる「追っかけ」だな。
 B-17が浮いた瞬間だな。1/100秒で流してわずかにブレているが、まぁ、我慢して使うことにした。 エンジン全開で4発機独特の「ぐぉぉぉおん、ぐぉぉぉおん」という爆音を響かせて離陸するんだな、これが。


 その飛行機は30分ぐらいグルッと遊覧飛行をして、帰ってきて、アプローチ中。リバモアの飛行場には小さいながら展望台があって、陽炎の影響がかなり小さくなる。




1匹ぶんだけ微笑んでくれた

2015-05-24 22:39:24 | Weblog
5月24日 晴れ
 連休2日目だな。戦没者の日の休みなこともあって、星条旗が、そこここに立っていたり、ぶら下がったりしている。

 今日は、めでたく、釣りに行った。渋滞もなく、ドピーカンの晴天であったが、ご無沙汰していたユバ川は1匹ぶんだけ微笑んでくれた。つまり100%微笑んでくれたわけだ。ありがたいことだ。

写真
 防水カメラを持って行くのを忘れたので、iPhoneの写真になってしまった。ゆったり測って16インチのこれ一匹だけ。フライは赤を入れたファットアルバート。今日もライズのない川から一匹引き出してくれた。このフライがなかったら坊主になる回数が倍以上になっていたと思う。


 若そうな女のフライ釣り師が来ていた。特筆はこの人、右でも左でもキャストできるみたいだ。
ユバ川のこの辺りは、風が吹くときは川下(右側)から吹く。今日は吹いたり止んだりで、風が吹くと左でキャストしたいたような。本来は右キャストのようだが、便利やなぁ。

コンソリ

2015-05-23 21:50:35 | Weblog
5月23日 曇りのち晴れ
 「よーし、久しぶりに釣りだぁ。」と家を出たら、高速道路まで渋滞。その高速道路も渋滞。予想される渋滞開始地点まで地道を走ろうと思ったら、その脇道も渋滞。んで、今日のところは「魚ども、勘弁してやらぁ。」と、諦めた。
 んで、どうしようかと思って、コーリンファウンデーションがBー24を持ってきているモフェットフィールドの飛行場に行った。ゲートは運転免許の提示だけでOK。明日までモフェットフィールド。次はリバモアで、その次はコンコードだったと思う。

写真
 着陸姿勢のコンソリデーテッドB-24。
 久しぶりにフレッシュな上に初登場のプロペラ機の写真だ♪。いわゆる「コンソリ」だな。飛行艇が得意だった会社らしく、少し高い所に付いたアスペクト比の高い主翼が飛行艇の面影を残している。すだれ式の爆弾倉扉、双尾翼、横長のエンジンカウル、前輪式、外向き開く引き込み脚というB-17とB-29の間に位置する迷いの時期の飛行機らしくて面白い。


 いやはや、B-24というのは、その地上姿勢が重々しい。50口径の動力銃座が2個もあると要塞みたいだが、B-17と共にドイツ空軍の迎撃で痛い目にあわされたらしい。B-29には手が届かなかった玄3の父親も、「B-24は何べんか落としたぞ。」と、少し「へへへ」的に満足げな顔をしていたのを思い出す。

で3連休。

2015-05-23 00:04:31 | Weblog
5月22日 曇り。
 昨日と似たような、積雲系の曇り空。

 今週末はMemorial Day、いわゆる「戦没者の日」で3連休。モフェットフィールドでColling FoundatuonがB-17などの展示と飛行をやる予定。久しぶりに釣りに行きたいと思っている。釣りにはイマイチ晴れないような天気がいいのだが、世の中うまくいかんもんだ、カッキーンと晴れ上がったりするんだよな。

写真
 近頃、オフィスの窓の外をカナダガンの親子が歩いている。親鳥2羽にヒナが一羽。それなりの数が生まれたのだろうが、カラス、カモメ、タカ、ハゲワシ、サギ、ネコ、オポッサム、スカンク。最近はオフィス周りでコヨーテを見なくなったが、とにかく敵が多すぎて一粒種になってしまったんだろうな。

「バッジャー」のコピー

2015-05-21 23:50:01 | Weblog
5月21日 曇り
 上空に冷たい空気が入ってきたみたいで大気が安定しない。積雲、いわゆるcumulusが出ているが、その隙間からは青空が見える。

 中国の爆撃機H6Kが宮古方面を通って太平洋に出たとか。「H6K?」、何かと思ったらソ連のTu-16「バッジャー」のコピーだった。それもK型はロシア製のエンジンを積んでいる。中国機で長駆洋上に出てくるのは大抵ロシア製ような気がする。Chengdu J-10のような中国製は出て来ず、洋上に出てくる戦闘機はロシア製のミグかスホイばかりのような。海の上で故障したら困るからかなぁ。中国は新型機をどんどん開発しているが、あれ、使いもんになるのかなぁ。

写真
 P900で、高い所を飛ぶ飛行機の写真にもう少しコントラストが欲しいと思い、67mmの偏向フィルターを買った。HOYAのフィルターで、一度取り付けると、がっちり食い込んで取り外すのに非常な努力が要る。それは、まぁ、良い。ところが、問題はAFのピントがなかなか合わなくなった。暗くなってコントラストが取れないのが原因みたいだ。かと言って、マニュアルで合わせようと思っても、P900にはレバーかレンズ横のボタンを使って操作する貧弱なマニュアルフォーカスしかない。その上、シャッター速度も落ちてブレる。747がいい角度で飛んだが、結局、倍率を落として撮ることにした。困るよなぁ。