25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

グリーンドレークはハッチするか。

2012-06-28 00:40:36 | Weblog
6月27日 快晴
 ストックトン市のチャプター9はまだファイルしていないようだ。する
ことにしたということらしい。これで債権者を脅かして、借金の一部棒引き
破産を乗り越えを狙っているのかもぉ。

 あさってからアイダホのヘンリーズフォーク方面に釣りに行く事にした。
この7月初旬のヘンリーズフォークは釣ったことがない。グリーンドレーク
のスーパーハッチを期待して行く。あれば良いのだが。
 んで、しばらくブログのアップデートが無いかもしれないけど、有るかも
しれない。なにぶん、独立記念日の休みにぶつかるし、結構急に決めたので
取れるホテルに厳しい制限があった。んで、イエローストンの国立公園から
少し遠いホテルになった。ブログはホテル等のネット環境と玄3の努力しだい
だろう。
 約2名で片道16時間のドライブとなる、、、ひえーっ。

写真
 この、古いイエローキャブのおもちゃ、いくらだと思う。なんと$600
を越える。これはいらん、というか全然わからん。


ストックトン市が破産法第9章

2012-06-26 22:32:10 | Weblog
6月26日 快晴

 昨日ブログを書こうと思ったら、いきなり、K、O、IそれにQが入力でき
なくなった。つまり、ビデオボード、ハードドライブに続いてキーボードが
こけたということだ。これは古いキーボードを倉庫から見つけ出して来て書い
ている。

 ここから1時間ほど東にあるストックトン市が破産法第9章をファイルし
た。いわゆる”チャプター9”で地方自治体が倒産したということだ。2年ぐら
い前にここから1時間ほど北にあるバレーホ市が倒産したが、それに続く近所
の地方自治体の倒産だ。アメリカで倒産した市としては最大の規模らしい。
 まぁ、サブプライムローンの余波と長引く不況が効いているのだろう。
それに加えてあの辺りは農業で働いている不法移民が多いとか。アメリカで
産まれた違法移民の子供は社会保障を受けられる。しかし、親はダメ。これ
で子供の社会保障の健康保険で親が薬を買ったりしてその分が市の負担に
なっているとかいう話を効いたことがある。
 こういうのが重なり合って今回の倒産となった。

写真
 この日曜日、骨董屋に行った。その骨董屋にあった水上飛行機のブリキの
おもちゃ。妙に惹かれて値段も見ないで手が出かけた。「グッ」と耐えて
値段を見ると$110!。ちょっと仰け反った。箱はない。こういうものは
一度仰け反るともう一度前に出るには力がいる。Made in Japanの箱がある
か、$50だったら即決で買ったと思う。


 一緒に行った骨董の先生が引かれていた手こぎのトロッコ。これも良い
値段が付いていた。単2電池で人形がレバーを漕いでちゃんと動く。
ふたりで「うーん」とうなった。

HardDriveがコケた。

2012-06-23 23:34:56 | Weblog
6月23日 快晴
 先日のビデオボードに続いて、Macの中のHardDriveがコケた。この
ブログの記録や写真(原本)を入れてあったHDだ。気がついたらデスク
トップからそのHDのアイコンが消えていた。ずいぶん前にバックアップを
取ったっきりで、どのくらいの写真が消えたかよくわかならない。下手くそ
な写真ばかりだが、それなりに頑張って撮った写真もある。サルベージでき
るもんならしたいと思うが、どうなるか分からない。

写真
 アントノフ124かな。大変不本意ながら逆光になっていて水色のスト
ライプと尾翼がつぶれてしまった。
 El Camino Realの上辺りを飛んでいる。着陸するのは、方角から考えて
サンノゼ空港でもないし、高度的に下げ過ぎているのでサンフランシスコ
でもない。モフェットフィールドか?
 ここ半年ほど使っている5D-Mk2だが、概ね満足している。目立つ欠点は
オートを選択するダイヤルがいつの間にか動いていること。ダイヤルがボディ
の端にあり(普通はそうだが)、クリックが緩いので何処かに擦れて回って
しまうようだ。いつも絞り優先にしてあるのが、マニュアルやバルブに
なっていたりする。この写真ももっと真横で撮れたはずなのだが、1回目の
シャッターを押したら「パッ、、、シャ」、、??!バルブになっていた。
慌てて絞り優先に戻したが、 「時、既に遅し!」で、逆光になってし
まった。飛行機つーのは遅いよおうでも早いなぁ。


それぞれに事情はある、、、。

2012-06-23 01:43:49 | Weblog
6月22日 一応晴れかな。
 日本の台風が少し流れて来たか、上空にレンズ雲のような雲が出ていた。

あるスタバの店で、店員と若い東洋系の女の客との会話。
店員:「次のかたぁ?」
女 :「マキアートをひとつ。」
店員:「何マキアート?、キャラメル?」
女 :「キャラメルの入っていない、ただのマキアートが欲しい。」
店員:「そんなものはないんだけど、、、へへへ。」
 この女の客は本来のマキアートが欲しかったようのだが、そんなものは
この世に無いと店員は言い張る。女はしばらく頑張っていたが、この店員は
ヨーロッパ風のマキアートを全く知らないようだ。結局、女の客はギブアッ
プ。
 スタバのメニューにはないが、ただのマキアードはエスプレッソに泡たて
ミルク少々を加えた物らしい。
 アメリカとヨーロッパのコーヒーは呼び名が違う。例、カフェ・ラッテは
  ヨーロッパ風:エスプレッソに牛乳を沢山加える。
  アメリカのチェーン風:エスプレッソに泡たてミルクを大量に加える。
で違うものだ。ヨーロッパが本家なのだろうが、地球を半周した所のカフェ
ラッテが偽物だと目くじら立てても仕方ないので、グリコだったか
 ♪ 白黒つけないカフェ・オ・レ♪ 
かと言っていた。


写真
 湯船にでも入っているような顔で浮遊するゼニガタアザラシ
 襟裳岬では漁業被害が大きいと言ってアザラシの調査捕獲と称するブチ
殺し作戦を始めるらしい。この辺りではそれより沢山のアザラシが居ると
思うがいたってのんびりしている。まっ、それぞれ事情は有るんだろうが
日本のアザラシは辛いことだな。



ある日本食レストランの変遷。

2012-06-21 02:48:36 | Weblog
6月 20日 快晴
 だいぶ前に日本食レストラン「WASHIKU」を載せた。近所のスト
リップモールにあったレストランだ。そう、過去形。今、その場所には
  「OISHI SUSHI」(美味し寿司)
がある。この店舗の変遷は、
 MOMOTARO --> WASHIKU -->OISHI SUSHI
となっている。MOMOTAROの経営者は何度か変わっていたようだが店の
ブランド自体は長かった。
 
 アメリカで日本人がやっている日本食屋で、そのオーナーシェフが本来の
日本食から離れて自分でも不味く感じるほど甘くしたりすると客が増えたと
いう実話がある。そうなると、オーナーは経営の事を考えて、どんどん日本
の味から離れて行くことにチュウチョはない。チュウチョあってもルーツが
日本人という土台みたいなものがあるから離れられるだろう。 ところが、
ここでは、かなりの日本食屋は非日本人の経営だったりシェフだったりする。
こういう人たちは土台が無いぶん、「草もちのテンプラ」を造ってみたり、
「太巻きカレーライス」を造ってみたり、逆に変に日本的味にこだわって
失敗の原因になっている店もあるのではないかと思ったりする。
 んで、といかく、この新しい店舗は以前からの最大の欠点であった昼間で
も暗い店内と狭い駐車場は変わっていない。 

写真
 Pied-Billed Grebeということでよろしく。 
Grebeでカイツブリの仲間だろう。載せたことがあるかもしれない。
SIBLEYの図鑑ではuncommonになっている。Pied-Billedはマダラの
クチバシということらしい。ちょっとオールバックに見えるヘアスタ
イルと大きな目がアクセント。この辺りでは冬鳥のはずなのだが、北
へ渡る途中なのかも。
アコーンの公園の池にて。


国債の利回りと、なぁーんだ野ウサギ。

2012-06-18 22:05:20 | Weblog
6月18日 快晴
 スペインの国債の利回りが7%を上下している。ここの経済
崩壊は不動産バブルの崩壊がメインで、日本と同じらしい。日本
のバブル崩壊から学習して、土地バブルのここも崩壊すると予想
していた人も沢山いたのに回避できなかった。
 マーケットで売買されている国債の利回りは妙なもんだ。国が
発行するときには額面と利回りが固定だ。なのに、マーケットに
出た途端に勝手に変動し始める。これは額面の利回りが変わる
わけではなく、売買価格を勘定に入れると利回りが実質上減った
り増えたりしたとして考えるらしい。
 スペインのように国の信用が悪くなると国債の売買価格が安く
なる。安く買った国債を償還まで持っているとその売買価格に対
して実質上高い金利が付いた金額が返ってくる。このときの金利が
上記のマーケットで売買されている国債の利回りということになる
らしい。ただし、国が破産して債務不履行にならなければの話
だが。破産すれば、全部「パァ」になる、、、のかな。
 逆に、先日、ドイツの国債の利回りが一時的にマイナスになった
らしい。比較的信用がある国の国債は危険な投資先からの逃げ場と
なってマイナス利回りということ。

写真
 昨日の夕方、湿地の公園の丘の上でサンフランシスコ湾の夕日
を見ながら「空間とは?」と考えていると、草むらで何か動いた。
何か動いたかわからないのでレンズをそっちに向けてシャッター
を2回切った。
 帰ってパソコンで見ると、なぁーんだ、、、野ウサギだ。


アメリカヤマセミは飛行機が好きか。

2012-06-17 21:51:15 | Weblog
6月17日 快晴
 アラスカのデナリで遭難した日本人の捜索は天候の関係で中断したらし
い。Asahi.comは「打ち切り」となっているが、”suspended”になってい
るので、いつかそのうちに再開するのかもしれないが場所が場所だけに
再開しないかもしれない。

 カリフォルニアの海洋資源がずいぶん回復したとか。ここ数年、職漁師
のサケの漁獲量に強い制限がかかっていようだし、サンフランシコのフィッ
シャマンズワーフにたむろしていたアシカがオレゴンの方に移動したとか、
近海のエサが少なくなっていたようだった。が、今年のサケの稚魚の降海
量はかなり良かったようで、来年あたり職漁師の捕獲量も緩むかもしれな
い。

写真
 昨日のBelted Kingfisherの続き。
 この写真のKingfisher、首をかしげて何をしているかというと、飛行機を
見ている。玄3の頭の上あたりを単発機が飛んでいるのだが、どうもそれが
気になるようで、こうやって首をかしげなから飛び去るまで追っていた。


日中暑かった。

2012-06-16 22:25:10 | Weblog
6月16日 晴れ
 今日は日中暑かった。その暑い今日、ヤボ用で午前中から以前定住して
いたモーガン・ヒルの街まで。ついでにあそこのワイナリーに寄った。更に
ついでに直売当店でサクランボを仕入れてきた。

 オウムの高橋が捕まったらしい。宗教みたいなもんに激しくハマるような
キチガイは彼に限らず、イスラムの坊主も、バチカンの坊主も、釣りで坊主
になった玄3以外の全ての坊主は、さっさと捕まって世間から消えて欲しい。

 ところで、玄3は他にも、こういうのはイマイチ気持ち悪いと感じた。
そう感じた人も多いだろう。TVがしつこく人相等や目撃情報を流し、街の
全員が懸賞金目当てや、統制国家の市民が義務としてその容疑者を通報して
追い回すという不気味な構図はSFによく有るパターンだからだ。んで、
今回も捕まるとTVが「市民の通報で、、、」とか、良いことのように
放送しえいたようだ。こういうので思い浮ぶのは、例えば、「プリズナー
No.6」や「華氏451度」の世界だ。こういう気持ち悪いのも止めてもら
えるとありがたい。

写真
 ベルテッドキングフィッシャー。和名はアメリカヤマセミらしい。
 モーガン・ヒルに行ったついでにアコーンキツツキの居る公園に寄った。
すると、50mぐらい先で、
 「ケケケケケケッ」、「ケケケケケケッ」、「ケケケケケケッ」
とキングフィッシャーの鳴き声が沢山聞こえる。ここにこの鳥は1羽ぐらい
だろうと思っていたらなんと4羽いた。
 じっとしていると、目の前の薮の向こうに止った。オートフォーカスが
効かないので、マニュアルで奮闘していると、気配を感じたのか、ヤマセミ
が「じろっ」とこっちを見た。


 1羽が少し向こうの明るい枝に止った。魚を狙うかと思ったら、右にいる
仲間の鳥が気になってそっちばかり見ている。


Woody Allen先生

2012-06-16 00:39:07 | Weblog
6月15日 快晴
 この22日だったか、Woody Allen先生の「To Rome with Love」が
公開になる。予算の関係で比較的安く上がるヨーロッパで映画を撮って
いた先生なのだが、次回だか次次回にはサンフランシスコで映画を撮る
ことになったらしい。物価が高いのこの辺りで撮れるということは、誰か
良いパトロンが付いたのか。先生は玄3にはほとんど関係ない映画ばかり
撮っているが、好きな人には非常に人気があるようだ。知り合いはサン
フランシスコでの撮影で追っかけをやるとか息巻いている。

写真
 ちょっとガッチャマンを思わせる姿で、イマイチ足元が悪そうな草地に
ひらりと舞い降りるコサギ(なんだろうな)。
 小さな羽根が外翼の付け根から別れていて、小翼羽と呼ぶのか、この
小さな羽根が前縁フラップのような役割をしているんだなぁと思ったり
する。

2010-赤

2012-06-15 00:13:34 | Weblog
6月14日 快晴

 快晴続きの天候だが、ちょっとだけニュースと言えば、2010年の赤
ワインが店頭に並び出した。主要なブドウ品種がないとは言え、とりあえず
2010年の赤だ。

写真
 イスラム経だからなのか、ただ日よけか風のよけのためななのか、頭に
スカーフをかぶって中東系らしい女が丘の下の小道を歩いていった。手を
なんとなくお祈りでもしてるような感じで動かす。しかし、スカーフの
下は結構iPodだったりする。