25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

熾烈な戦いだぞ。

2013-01-30 22:51:36 | Weblog
1月30日 快晴。雲量0。
 先日のアウトレットの続き。
 これまでこの辺りに展開するアウトレット(ナパ、ギルロイ、バカビル)はPremium系であった。今回開店したリバモアのアウトレットは、Paragon系というらしい。パラゴンと言えばJBLのスピーカーを思い浮かべ人も多いと思うが、あれとは関係ないだろう。
 リバモアは、既に、かなり大きなアウトレットモールになっている。しかし、これでもフェーズ1なのだそうだ。これからフェーズ4まで拡張する予定らしい。今回、Paragon系は、ギルロイとバカビルの中間で人口密集地帯に近い所に切り込んみ、Premium系に熾烈な戦いを挑んだわけだ。ベイエリアから最も近く、中国系観光客狙いなのは明々白々で、これらの観光客にも半日でお気軽に行ける範囲だ。Premium系は客を取られるだろうし、メーシーズ等の一般購買層向けのデパートも苦虫を咬み々々していることだろう。

写真
 Ceder Waxwing。ヒメレンジャク
 今朝、会社の前の木で何か動いた。んで、近寄ってみるとこれがいた。この鳥をここで見たのは本当に久しぶりだ。以前はもっと大きな群で来たと思うが今回は下の写真の2羽だけだった。
 ベージュ、白、黄色、それに赤のワンポイント。さらに黒のアイライン。派手な感じの色合いだが、これがしっかりカモフラージュになっている。こういう木の中でじっとしていると、まず分からない。





ペタ フロップス

2013-01-29 20:50:42 | Weblog
1月28日か29日 超高曇り

 「たるさん」のページが閉じてしまったので、スパコンの情報は直接TOP500のサイトに行くことになった。
 んでもって、現在のトップはエネルギー省のOrk Rridgeにある17.59PetaFlopsのCray XK7-Titanとなっている。Titanは設計ピークパワーが27PFで、その時の消費電力がこれで省エネに成功して9000KWらしい。前回はリバモアだったので、米エネルギー省同士の競争になっている。
 スパコンの解説はできないけど、最近のシステムではNVIDEAのGPUチップが幅をきかせていることと、日本の「京」が「K」になっているのが面白いと言えばまぁ、面白いか。

写真
 100両編成の列車。結果的にそうなったが、別に原野風景の写真を撮ろうと思って撮ったわけではない。この空と大地の境界より少し下に、概ね100両編成の列車がまるまる写っている。こういう長い列車を真横からまるまる撮るとこういうことになる。黄土色のディーゼル機関車2両がつとめる先頭は左から1/10ぐらいの所にあり、最後尾は右端に白いポチポチ(実はクレーンのようだ)が見えるが、その辺りにある。
 

リバモアのアウトレット。

2013-01-27 23:11:51 | Weblog
1月27日 晴れ
 今日は川向こうの湿地に行った。1時間弱のドライブ。

 リバモアにアウトレットができたというので、湿地に行く途中で寄り道して行ってみた。開店は去年の11月なので情報がずいぶん遅い。大変な盛況で車を止める所がない。みんな、ウロウロしている。
 アウトレットは、普通は敷地を取り囲むように店があって、内庭が駐車場というパターンが多いが、ここは店の集まりの周りが駐車場の配置になっている。んで、配置が違うと大きさを簡単にイメージできないが、店の数からみると、かなり大きなアウトレットだと思う。
 これで、このあたりのアウトレットはナパ、ギルロイ、バカビル、それにこのリバモアの4カ所になったと思う。リバモアは人口密集地からかなり近く、こういう所にアウトレットを作るのはルール違反だと思うが、そんな事はお構い無しでどんどんアウトレットモールができる。

便乗じゃないか、と怒る

2013-01-27 01:32:44 | Weblog
 最近、航空運賃の不条理に怒っている人がいる。
同じ時期に飛ぶ太平洋越えのフライトで、
   1.サンフランシスコ-香港―成田―サンフランシスコの周回のチケットが$1280。
               このうち、燃料サーチャージ分が$249。
   2.サンフランシスコ-関空往復のチケットが$1909。
               このうち、燃料サーチャージ分が$654。
この燃料サーチャージの差がおかしいと怒っているのだ。
 これは、まことにもっともで、チケットが高くなるのは需要と供給の関係だからそれはそれで仕方ない。しかし、燃料サーチャージのコンセプトは消費する燃料の予想価格だ。香港―成田周回は大阪往復より
              1.明らかに飛行距離が長い。
              2.燃料を食う離陸と上昇が2回ある
              3.どちら日本での給油がある(はず)。
これで、香港―成田周回の方の燃料サーチャージが半分以下なのだ。逆だろう。燃料にかこつけた便乗値上げだと断定しているわけだ。航空会社、やり過ぎだ。


写真
 お仕事ばかりしているので写真がない。当然絵もない。しかたないので開口健のまねでもしてみよう。

ズルズル先延ばししたら、、、

2013-01-24 01:16:46 | Weblog
1月23日 曇り時々小雨
 飛行船のAirship Venturesが飛行活動をやめたらしい。今年のフライトカレンダーが空白だったのでどうしたのかと思っていたら、ユニクロの広告を最後に営業をやめてしまったわけだ。一度乗ってみたいと思っていたが、値段の方が玄3には結構高いので、ズルズル先延ばししていたら消えて無くなってしまった。しくじったなぁと思う。こういう、「ズルズル先延ばし」で目的のものが消えてしまう経験が他にも何度かあったような気がする。

写真
 「スカスカの実のなる木の下」の続き。
 House Finchのオス。「家のヒワ」というぐらいで人里で暮らすし、ある程度大きいし、木陰から出て生活するので人目につく。んで、この辺りで一番ポピュラーな小鳥だと思う。メスはスズメ系の色で、オスがいっしょにいないと判別が難しい。


 これが分からない。以前ならWood warbllerの仲間だと思ったと思う。しかし、飛び方FlyCHatcherの仲間の飛び方だ。羽根の付け根にはっきりした黄色も見えるので、図鑑で見てもさっぱり分からない。


「施設権」ってどう言ったんだ。

2013-01-23 00:26:31 | Weblog
1月22日 曇り
 ちょっと暖かい。高い雲が広い範囲をおおっているが、一応空は青い感じがある。

 尖閣諸島に関して、国務長官のクリントンが「、、、施設権を損なう、、、」というようなことを言ったと日本の新聞関係のサイトが書いている。「施設権」って英語でどう言ったんだろうと調べてみたが分からない。国務省のサイトには関連しそうな文として”the administration rights of Japan”というのがあるが、administration rightsだと「統治権」とかになりそうなのだが、、、んで、これも領有権とは微妙に違うようだし、、、うーん、調べると分からんことが増えるなぁ。

写真
 フレンチフライをせしめたRed-winged Blackbirdの舞というかケンカというか。
 近所のハンバーガーショップに年中たむろしている。この色はオスらしく、スズメみたいな配色のメスはここでは見ない。それと、この単純な黒と赤の配色は主にカリフォルニアに棲んでいるらしい。そろそろ繁殖期が近づいているのか、翼の赤色がさえてきたような気がする。

マーチンルーサーキングの日

2013-01-22 03:07:14 | Weblog
1月21日 快晴
 ちょっと暖かかったが、夜になって冷え込んだ。

 今日はマーチンルーサーキングの日で官公庁はお休みだったような。銀行等、金融関係も休みかも。我々のような一般労働者はお仕事だ。日本で例えると「花祭り」みたいなもんだな。

写真
 20時過ぎに会社を出て空をあおぐと、最近木星があるところに月がある。いつもピカピカと明るい木星はどうしたのかと思ったら、すぐ近くに小さく光っていた。月というのは明るいもんだ。今、地球から見える天体で明るい順に並べると、3位はISSになるらしい。明るい時のISSは本当に明るいからなぁ。



 昨日の鳥の続き。木陰にChestnut-backed Chickadee。和名はアメリカ・コガラだったと思う。このブログでは2度目。前回は夕方で曇りだった。晴れていると木の中から出て来ない。その上、薄暗い木陰で動き回っているから非常に撮りにくい。良く分からない写真だが、これがいちばん良い写真だ。


引き返せ

2013-01-20 20:01:25 | Weblog
1月20日 快晴。今日はかなり暖かい。
 Googleの交通情報も見ないで、Marbrick'sに行こうと高速道路に乗った。1/4マイルも走らないうちに、ラジオが、
 「Half Moon Bay方向に行くつもりなら引き返せ。
  1号線は超ノロノロ、渋滞は92号の入り口から始まっている。」
と、言った。んで、ひきかえして、なんと、お仕事。んで、かっこいいサーファーの写真は無しになってしまった。

写真
 今日のように暖かい日、実がなっている木の下にいると小鳥が次から次にやってくる。ほとんどがHouse FinchかLesser Gold Finchだが、それに混じって少数派の鳥もやってくる。

 これはLesser Gold Finchの頭が黒いバージョンだと思う。House Finchより少し小さい。Lesser Gold Finchの群の中にいる。オスの一部がこういう色合いになるらしい。House FInch同様、このスカスカのトゲのようなものがある実がお気に入り。 House Finchとエサが競合しているのに争っている様子はなかった。


 Bushtitだと思う。頭デッカチで尾が長い全長でも10cmぐらいの小さな鳥。このブログには2回目の登場かな。こっちはスカスカの実じゃなくて果肉の有る実を食べていたようだ。


お上からのお達し

2013-01-19 21:05:48 | Weblog
1月19日 晴れ
 薄雲にかすかに幻日が見える程度の晴れ。低空の気温が下がっているので、ベイエリアでは
 「今日は暖炉などの火を燃やすな! いいな!!」
と、お上からのお達しが出た。違反すると1回目は$100の罰金らしい。2回目っは自動的に$500になるらしい。ドン百姓ばかりの北京みたい空気がヨレヨレになるとカッコ悪いからね。

 イスラム狂のテロリスト集団に襲われたアルジェリアの天然ガスプラントはBPの物らしいなぁ。先だってのメキシコ湾の油大量バラマキ事件に続き、20人を越える人質が死んだというのは、あの会社は金に目が眩んでrisk managementという概念が全くないのかもしれない。

写真
 今日の夕方のマーベリックす。今日の状態だと明日は大変な人出になりそう。

 明日の参加者なのか、夕日が沈みきる前に帰ってくる。バラバラで帰ってきて浜で二言三言。


 赤いエッジのボードがカッコイイ正面ののニーチャンはかなり若い感じ。まだ十代だろう。それにしても、みんな逆三角形の体で、その上、足が長い。


Big Wave Tour

2013-01-18 21:19:57 | Weblog
1月18日 快晴
 Big Wave Tourはこの日曜日になった。サーフィンの競技会の話だ。ハーフムーン湾の大波サーフィン場のマーベリックで行われる。Big Waveというぐらいで大波のサーフィンシリーズなのだろう。今回の予想波高は13ftぐらいであまり大波ではないがこのくらいのほうがコンテストには良いかもしれない。
 聞く所による、サーフィンの大会というのは「やるぞ!」発表があって24時間以内に現場にいなければいけないのだそうだ。だから、参加者の中には、その季節になるとその会場近くの仲間の家で居候して待つことになるのだそうだ。まぁ、波が相手だから、そういうのも有りか。
 かなりの人出になるだろうが、お誘い合わせの上、ふるってご観戦ください。

写真
 MapQuest.comにあるマーベリックの航空写真。沖に向かって完璧に三角形になっているのがはっきりと分かる。この海底地形がレンズのように働いて中央線上に巨大な波を作りだす。