25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

B737

2014-04-29 21:01:17 | Weblog
4月29日 一応晴れで暖かい。
 薄い雲がかなりある。
 一昨日のセスナの墜落の機体はまだ見つかっていないようだ。サンパブロ湾は、あまり透明度も良くないので、捜索は難儀しそうだ。

写真
 B737。SFOの28Lにアプローチ中。
 現行のターボファンジェットB737は、前から見たら、おにぎり型の空気取り入れ口で一発で見分けられる。横から見ると、識別はちょっと辛い。一方、昔のB737は翼にべったり張り付いたエンジンで見分けが付く。SouthWest航空の色ならB737だけを飛ばしているから、間違いなくB737だとわかる。それ以外で、特に、下の写真のよおうな延長型の機体が飛んでいると、識別は難しい。


 同じくB737だが、機体コードで調べると、B737-924でLong Body。UAの機体。
 2日も旅客機だけ写真を撮っていると、新しいことにも気がつく。下の写真の737には胴体の上側にふくらみがある。B737以外にも、胴体上に膨らみが見える機体ある。これは、LiveTVという衛星放送(?)を受信するアンテナらしい。これからどんどん増える方向にあるようだ。この定常的燃料高のおり、かなり空気抵抗が増えそうで、その分の燃料代を払わされるのかと思ったら気が重くなる改造だ。


飛行機事故

2014-04-28 21:15:35 | Weblog
4月28日 快晴
 今日のラジオのニュースは、昨日の墜落事故ばかり。
 昨日、ハーフムーンベイであった乗り物ショーに参加した飛行機2機が帰り道に接触。1機が湾フランシスコ湾の北側のサンパブロ湾に墜落して乗員が行方不明。になっている。
 この2機の片方は色々な航空ショーで2本のスモークを引いて飛んでいて、このブログにも何度か出たシーフューリー。もう一機がそのオーナーが乗っていたCassna210。シーフューリーの乗員と乗客計2名は無事に着陸したらしい。この210はセスナとは言っても、引き込み脚+ターボチャージャー+与圧キャビンというセスナの単発では最大型で最高級品のはず。それでも同じく単発プロペラ機とは言え戦闘爆撃機と当たったら分が悪いか。
 
写真
 今回の事故の片方のシーフューリーそのものだと思う。2013年のサクラメントの航空ショーにて。センチュリオンの写真はない。
 

双発機旅客機を見分ける

2014-04-27 22:23:36 | Weblog
4月27日 晴れ、時々曇り
 今日も午後遅くからSFOのアプローチコース横の高台に行った。
 これから日が長くなると、冬なら日没以降の着陸になる便が、お日様のあるうちに着陸するので撮影には具合が良い。日本方面からの便は午前中に到着する便が多いのであまり関係ない。とにかく、今は、ロケハンというか、偵察みたいなもんだ。
 玄3は、民間機はあまり興味がない。とは言え、タモリクラブの羽田の新整備場駅の放送を見て、あのゲストの状態では飛行機ファンとしては情けない。情けないは情けないが、最近、4発機が減り、主流になった双発機を飛行中に見分けるのはかなり難しい。んで、取り敢えず、近所のSFOに来る飛行機だけでも見分けられるようにしなくてはと、昨日、プロジェクトをスタートさせたわけだ。

写真
 エアバス320とVAのエアバス319。
 同じ色に塗ったら見分けがつかない代表みたいなモン。編隊飛行ではなく、サンフランシスコ空港(SFO)にアプローチ中。SFOは、数字上は直角に交わる28と1の滑走路がそれぞれ2本、井ゲタ型に走っている。この辺りの普通の風は北西寄りなので、28Lと28Rをよく使うことになるわけだ。この写真では手前のA320が28Lへアプローチ中ということになる。


 28LにアプローチするJALの787。
 夕方17時過ぎて来る便だ。787は最近の双発機の中では見分け易い飛行機。以下のような特徴から、真下からでなければ、まずOKだ。
  ・機首はニムロッド(注1)風に少し尖って下がる。
  ・エンジン後ろのギザギザ。
  ・上にハネ上がったウイングレットがない。
  ・かなり大きい。


注1:ホーカーシドレー ニムロッド。英国の対潜哨戒機で旅客機のコメットが元になっている。

新プロジェクト

2014-04-27 00:19:27 | Weblog
4月26日 曇り
 シェラネバダの上はまた雪だったとか。

 ロシアがエトロフ方面の軍事力の強化を行っているという話があるみたいだな。ロシアがウクライナと衝突した場合、そのスキを狙って、日本が北方領土に侵攻することに対する対策なんだろう。ロシアは、なんだかんだ言ってもウクライナとどうしてもやるつもりなんだが、やる以上は想定される他のフロントにも緊張感を持って準備している。これがその本気度を示している、、、ということか。
 ロシアと中国の国境の様子はどうなんだろうか。中国は、ロシアはいつも南進政策を忘れないことは良く知っていて、自分の国がロシアの南にあることも知っている。なのに、だんまりを決め込んでいるのは、一見、それを忘れているような妙な雰囲気だ。アメリカがロシアに気を取られたスキに、センカクに上陸作戦をすることでロシアと相談が出来ているのか。

写真
 赤肩ブラックバード。
 今日は12時過ぎに起きた。なんだか、むちゃくちゃ寝たような気がする。
ごちゃごちゃしていたら、もう、15時。中途半端な時間なので、新プロジェクトを始めることにした。SFOに来る飛行機を一通り撮るというプロジェクトだ。んで、侵入コースの真横の高台に行った。

 この季節のこの高台の草原は、この鳥の子育ての場所らしい。オスらしいのが、草の先に止って鳴いて、時々、風に乗って「ふわっ」と舞い上がる。
後ろに見えているのはサンマテオ橋。


 こっちはメスだろう。オスがとまっている草の下から、時々、飛び出してくる。まだ卵は無いのか、オスはそのまま、止っている。
 画面の端に、やっと入ったが、これは置きピンではなく、置きシャッター。シャッターを押したままでマニュアルに設定したフォーカスリングを回すと、こういう写真が撮れる、、、ことがある。


4月の終わりの雨

2014-04-26 01:40:01 | Weblog
4月25日 基本的に雨
 めずらしく4月後半の雨。シェラネバダでは雪になったとか。

 X100Sが内蔵しているNDフィルターが具合がいい。絞りを開けても使えるF2のレンズだし、明るいカリフォル二アだしで、Fnボタンをフィルター切り替えに設定して、明るい所で撮る時にしばしば使っている。このカメラにNDフィルターを内蔵したアイデアは金賞ものだな。

写真
 モンキーポッドの木。
 クイーンエマの夏の別荘の裏にある。ランなのか、木の上に草が沢山生えている。寄生植物なのか、共生植物なのか、ただ、具合が良いから生えているのか知らない。日立が飽きもせず延々と使うせいで、6番目ぐらいの国家みたいになっている
  ♪この木なんの木 気になる木♪
の、あの横に広がる木なのだが、この木はジャングルみたいな状況で長々く生きているようで妖怪みたいな凄みを醸している。
 この名前のレストランにも行った。味は良いのだが、料理が来た途端に、何処からかハエが大量に出て来た。行った時間が少し遅くて、他にあまり客が居らず、たかる所がないハエの集中攻撃をくらっちまった。


 同じくクイーンエマの夏の別荘に咲いていた。彼岸花系の咲き方だが、これもちょっと妖怪の臭いがするな。


行列にならんだ。

2014-04-24 00:50:41 | Weblog
4月23日 快晴、時々高曇り。
 厳戒態勢の「すきやばし次郎」で寿司を食った大統領、行きがけに、ワシントン州の地滑り現場に寄ったそうだ。あの事故では、結局、41人が亡くなられた。合掌。

 先日、ハワイで人気レストランのEgg‘s Thingsの行列にならんだ。レストランの行列らしい行列に並ぶのは人生で初めての経験だ。それも玄3としては遠慮したいパンケーキの店だ。そんなものに並ぶぐらいならカップヌードルを食っていたほうが遥かにマシだ、、、という方針だが、同行者が並ぶというので付き合った。いやはや、玄3も人間が丸くなったもんだ。
 と思っていたら、新型のカップヌードル生産が追いつかず販売停止のニュースがあった。みんな新しいものを求めているけど、新しいものというのは中々出てこない。つまらん物でも出てくると、ネズミ算式に噂が広がる携帯のネットが強力に後押しする。そんな図式なんだろう。カップヌードルも列を作って買わなければいけない時代なのかなぁ。
 
写真
 ビショップの博物館
 まx、ハワイの続きだ。入り口の上の三角形の部分にはBERNICEPBISHOP MUSEUMと書いてある。Bernice. P. Bishopという人が作ったらしい。バーニス・P・ビショップだな。女の人らしい。
 何故か、庭の方々にドラエモンが置いてある。「上に乗るな」という小さな注意書きがある。頭がビショップ同様に丸いから、そのダジャレなのかもしれない。ビショップ、ドラエモン、更に坊主を続行中の玄3で、坊主のトリオみたいになる上、入場料が$20。バカバカしいので中には入らず。
プラネタリウムはちょっと入ってもいいかなと思ったが、まぁ、とにかく、入らずだな。


ゴジラのナベケン

2014-04-23 02:17:33 | Weblog
4月23日快晴ときどき晴れ
 多少、時差ボケが続いているような。

 ハワイに行く前から気になっていた西アフリカのエボラだが、WHOのサイトをチェックすると、4月17日の時点でのレポートで、ギニアで死者125人とリベリアで死者13人となっている。 今回のアウトブレークでもたくさんの医療関係者が感染して亡くなっている。医療関係者が18人感染して15人死亡、80%近い致死率。この病気の厳しさがわかる。
 まだアフリカから出ていないから、当面は、あっちに行かなければOKだろうな。

写真
 SFOの日本オモチャ展で、ゴジラの展示ブースを見る家族連れ。他にもポスターやら、もっと大きいゴジラもあった、、、あれは、レッドキングだったか???。ペギラみたいなのも見えるけど、これは基本的にゴジラの箱だ。
 最近、映画館で新しいアメリカ製の「ゴジラ」の予告編をやっている。前回と飛び回るゴジラではなく、のっしのっしと歩くゴジラがアメリカに現れ、
 「グシャグシャ、グシャ」
っと、原発を踏みつぶし大暴れするようだ。そうだ、地震や津波より、ゴジラが出たら原発など簡単にむちゃむちゃになってしまう、、、原発反対!
昔々、某氏がSF映画などを見て、
 「商売とは言え、よくもまぁ、こんなアホーなことを真面目な顔をしてできるなぁ。」
と憐憫の表情で言っていた。そんな真面目で難しい顔をしたナベケンが出て、真面目でアホーなセリフを吐いている、、、商売商売。


カメラが帰って来ていた。

2014-04-21 21:56:18 | Weblog
4月21日 快晴
 ハワイから帰ってくると、修理に出していた5D-Mk3が一足先に帰って来ていた。ダイアルもボタンも直っている。ずいぶん速い。全部で10日ぐらいか。修理工場は季節によって混み合うことがあると聞いていたが、今回は当りの時だったのかもしれないし、頑張ってくれたのかもしれない。
 んで、今回のハワイの写真は全てX100Sで撮った。重たいカメラとレンズを抱えて行くのは辛いと思ったが、200mmズームぐらいなら持って行っても何とかなりそうだと今回の旅行で思った。F-22、海亀、ハワイのメジロだとか、もう一つの灯台だとか、望遠系で取りたいシーンが何度かあった。

写真
 アメリカ海軍のTarawa級の強襲揚陸艦。これも望遠で撮りたかった。艦橋に見える「4」はUSS Nassau、「ナッソー」だな。Pearl Harbor、いわゆる真珠湾に停泊していた。玄3は真珠湾には始めて行った。飛行甲板の右舷にはAV-22オスプレイがズラッと6~7機並んでいるのが見えている。他にAV-8、H-53が乗っている。
 この艦の名前の由来は、独立戦争のバハマ諸島の「ナッソーの戦い」らしい。強襲揚陸艦の名前には太平洋戦争中、海兵隊が上陸作戦をやった地名が多い。例えば、オキナワ、イオージマ、タラワ等だが、ナッソーは数少ないそれ以外の一つ。この真珠湾に、あの時、このクラスの船が2~3隻いれば、山本長官は少し「うん!」とうなづいただろうが、、、史実は1隻もいなかったわけだ。


ハワイ往復はUA

2014-04-20 20:43:42 | Weblog
4月20日 快晴
 朝、早く目が覚めた。3時間でも時差ボケだな。
 今日は色付き卵の日のイースターで、いくつかの店舗がお休みしている。サンフランシスコの公園でマリファナ祭りがあったとか。未成年の酒とか、当然マリファナもあって、当然ながら、逮捕者が出る。

 ハワイ往復はUAを使った。5時間超の飛行時間だが、機内(B777)には映画などを見るためのモニターがなかった。軽食のサービスもない。サンドイッチ等は販売制だ。飲み物のサービスはある。会社で、
 「チキン、ビーフ、チキン、ビーフ、チキン、ビーフ。」
を3回繰り返すとユナイテッドの国際線のことで、それなりに定番の笑いの取れるネタであった。しかし、このネタが使えなくなってしまう日も近いのかもしれない。なを、飲み物のサービスで、紅茶を頼んでも、日本茶を頼んでも、その中間ぐらいの同じ味の物が出て来たのが興味深い。あれは両方をそういう味のウーロン茶にまとめたのではないかと思っている。
 んで、モニターの方だが、映画等を見たい人は、WiFi経由で自前の端末で機内のサーバーにアクセスして勝手に見る。iPadのようなWiFi端末の用意があれば便利な進展だ。エコノミークラスでも古い映画が多いとは言っても種類が多いし、自分で映画を開始、停止することができる。子供がいる人にはR指定でない映画を選ぶこともできるので便利になっただろう。機内WiFiは料金に含まれているようで、接続するための料金の請求はない。端末は、重さ等を考えると、iPad-miniぐらいが丁度いいと思う。

写真
 ハチも花から落ちる。
 ハワイに、ハナクマバチを3まわりほど大きくしたような、背中に大きな白い模様がある、大きさの割に羽音がしない、そんなハチが飛んでいた。カッコイイので追いかけているとランのような花に入った。しつこく撮っていると、後ずさりで花から出て来た時に足を滑らせて尻餅をついた。うーん、離着陸時にはもう少し注意が必要だな。


ダイヤモンドヘッド灯台

2014-04-19 20:30:57 | Weblog
4月19日 快晴
 ハワイよりカラッとしていて、その上涼しい。

 ちょっとニュースから遠ざかっていたが、マレーシアは進展なしで、ウクライナは悪化か? 知らぬ間に起きた韓国の船は辛いことになっている。合掌。

 ハワイだが、日本からANAに乗って来た合流組は、定刻より1時間ほど早く到着していた。春のジェット気流に乗ってきたようで、ずいぶん揺れたらしい。約1名は着陸前にゲロゲロしたとか。他の客も結構ゲロゲロやっていたらしい。ジェット気流の中を飛ぶと晴天乱流とかいう乱気流に巻き込まれる可能性が高いので危ない。んで、ジェット気流の端を飛ぶと速いし、燃料も節約できるが少し揺れがひどくなることもある。んで、原油高のオリでもあり、パイロット氏は会社のために頑張ったのだろうが、早く着いても客にゲロゲロが多発というのはいただけない。

写真
 ダイヤモンドヘッド灯台
 みんな知っているダイヤモンドヘッドの、そのふもとにある灯台。車を転がしていたら目の前に出て来た。うれしかったなぁ。四角い構造の上に円筒状のライトの構造物が乗る少しレトロな風合いがいい。現在は人が住んでいる雰囲気なので、民間の別荘か住居になっている、、、と思ったら、第14管区沿岸警備隊の司令官の官舎になっているらしい。
ヤシを揺らす透明な朝風が感じられたら良い写真なのだが、、、。


 少し角度を変えて。手前の赤い花はブーゲンビリア。