あそこは、平たいだろう。

7月31日　曇り、のち晴れ。
　7月も終わりかと思ったら、北京で冬のオリンピックって。あそこは、平たいだろう。まさか、人工のダウンヒルコースを作る気かぁ？　今の中国ならやりそうだけど、すっげぇ、資源の無駄遣いだと思うよ。

　カリフォルニアは、ここ２年か３年のカンバツで水事情がどんどん厳しくなっているとようだ。水道局みたいな団体は、少し前には「シャワー１５分」と言っていたようなのだが、今では「ミリタリーシャワー」と称して「シャワーは３分」などと言っているらしい。知らぬ間に１２分も縮んでしまった。
　玄３としては、シャワーの最初に出てくる水は冷たくてそのまま流していた。これを貯めておいて、トイレを流す水として使っている。別に水道局に積極的に協力しているわけではなくて、ただ、自分の小さなアイデアが気に入ったということだけなんだけどね。

写真
　大したことない写真ばかりだけど、アフターバーナー、探せば出てくるなぁ。サンダーバーズの離陸風景。４機ともバーナーに火が入っているんだけど、角度の都合で右の2機のは見えない。大口径のジェットノズルのおかげで、少し角度がついても火が見える。ブルーエンジェルスはノズルの口径が小さいので、このくらいの角度だと見えないのが辛い。

空いている

7月30日　快晴
　もう、7月も終わりか
　道路が空いていると思ったら学校が夏休みだ。学生と先生を合わせて、これほどの人が車で移動しているとは、今さらながら驚く。普段は、できるだけ、通学路を登校時間に通らないようにしているが、今はいつでも問題ない。これ以上バカが増えると困るので、
　「zooっと夏休みだったらいいのに！」
とは思わない。なんだ、まだzooが続いている。

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　あったあった、ＦＡ－１８のアフターバーナー。FA-18Eスーパーホーネットだな。FA-18のアフターバーナーを探していたら、あったには有ったが、これは、多分、再掲だ。　カリフォルニアの航空ショーは、あまり曇りのデモ飛行がない。デモ飛行は、だいたい夏時間で１４時ぐらいまでにあるからカンカン照りの超明るい空を背景に飛び回る。そういう状況では、せっかくのバーナー火が目立たないのが辛い。

店じまいセール

7月29日　快晴
　先日のハリアー撮影の帰り道、以前住んでいたあたりのスーパーマーケットで買い物して帰ろうと思って寄った。んで、お目当ての店が「店じまいセール」をしているのを見つけた。もう、棚にはほとんど品物がない。そのあたりには以前からスーパーマーケットが集まっていた。中国系のRanch９９と、アメリカ系がSafewayとRaleysの２店。そこにメキシコ系のスーパー１店が入ってもう2～3年になるか。２店がエスニックにしても絶対数が多すぎると思っていた。案の定の店じまいだ。もう、完全に外国系に押されてしまっている。

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　ハリアーがエサを探す時の基本姿勢。まぁ、うつむいて飛ぶ。ホバリングはあまりしない。茅などの間にいるネズミを主なエサにしているから下向きは仕方ない。この姿勢で「ワッサワッサ」と羽ばたきながら低空を飛び、いきなり反転して草むらに突っ込む。一方、White-Tailed Kiteは、ある程度高度をとったホバリング状態で短い草の影などのネズミを探す。同じエサを狙っている鳥でも「Zoo人十色」だな。


　こっちは、ハリアーはハリアーでもAV-8 Harrierのカニの横歩きの基本姿勢。この姿勢で画面の左向きに飛んでいる。近くで撮っていると、鳥と違って相当にうるさい。

夏枯れ、じゃない。

7月28日　快晴
　夏枯れなどと言っていたら、インテルとマイクロンが、今のフラッシュメモリより１０００倍早いチップを発表した。テクノロジーは発表していないが、スピントロニクスかなぁ。１０００倍と言ってもＤＲＡＭよりは遅いらしい。そうか、ＤＲＡＭはそんなに速かったんだ！　　
　不揮発性のメモリらしいからストレージにも、場合によっては、メインメモリにも使えるんだろう。カメラ関係では、１Ｄみたいに高価なＳＬＲでなくても連射した時に起きる速度低下をほとんど感じられなくなるだろう。一般マーケットに出てくるのは２～3年先かな。がんばってね。

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　　「竹鶴２１年」を開けた。先日、日本に帰った復路に関空で買った。免税店で６０００円。「余市」が欲しくて探したが無い。店の人によると、これが有ること自体が珍しいということだ。鼻あたりも口当たりもとっても良いウイスキーだけど、マイルド過ぎてサントリーみたいだ。ストレートより1：1の水割りがいいと思っている。

ついでに撮った。

7月27日　快晴
　もう7月も終わりで、夏枯れで、ニュースらしいニュースもない。
　日本は暑い日が続いているらしいですが、熱中症、気をつけて。暑い時には休むという習慣も地球温暖化という変化に向けた適応ということで。

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　鳥のハリアーはすべったので、ハリアー撮影のついでに撮った2枚。
　ＳＦＯにアプローチ中のＡ３４０。尾翼のマークはルフトハンザだな。スイス航空もサンフランシスコ線に使っていて、やっぱ、こういうのがスマートで尾翼のマークも馴染むってもんだ。７４７も３８０も、爪のアカを煎じて飲んでもらいたい。


　ついでに撮ろうとレンズを向けた月の左隣に小さな白い点がある。月から離れる方向に動いている。左下が拡大したもの。昼間の金星っていう形じゃない。これだけ空を撮っていたら、たまにはＵＦＯが写ってもおかしくなくて、一回はキティちゃんの風船、もう一回は上記の金星。三度目の正直でＵＦＯか？
　ＵＦＯと言っても空飛ぶ円盤とは限らず、未確認な飛行物体ということだ。気球か。少し高く上がったドローンかも。このあたりは空港か沢山あるので、変な物を飛ばすといきなり大事になりそう。

ハリアーは子別れ

7月26日　快晴
　午後遅くから先週のガマの穂の公園に行った。遅くからと言っても１６時頃だから、日本なら午後３時で、まだ日は高い。お目当てはハリアー。
　レンズに2Xのエクステンダーを着けて追いかけた。2Xはオートフォーカスが極端に遅くなるので、そうでなくても合わないピントが更に合わなくなる。んで、今日も膨大な量のカス写真を撮った。６００mmを持ち込んでいた人が、「2Ｘは遅くなるな。1.4Xはいいよ。」と言っていた。

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　長時間止まっている場合にはこんな感じで顔もはっきり撮れるからレンズ自体が悪いのではない。丁寧にマニュアルでピント合わせすると、青灰色のカッコイイ目が見えてくる。


　なんだ、かんだで、この草原にたぶん７羽のチュウヒがいる。いくらなんでも7羽は多すぎる。どうも子別れの季節みたいだな。玄３には幼鳥とメスの見分けがつかない。灰色のオスはいつもは何処か他にいるようだ。こうやって、威嚇するような行動をしているのが母鳥なのだろうと類推する程度だ。

一を聞いて

7月24日
　たまに動物園に行くと色々と考えることがあるのに気がつく。とにかく、動物園は色々と心に残るコトワザや慣用句に関わっているのだ。曰く、
　一を聞いてZooを知る。
　Zooに入ればZooに従え。
　Zoo人十色。
　Zooと言えば「カー」。
　百聞は一見に如かZoo。
特に最初の「一を聞いて」秀逸だ。

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　んで、該当動物園のトラ。ここには、トラが2頭いる。飼育場は、斜面の標高差を利用しているので、高い側にはオリもガラスもない。んで、写真映りが良いのがうれしい。


　アフターバーナーシリーズ。Ｆ－２２の右旋回中。写真を回していないので、両エルロン上げで両フラップ下げ状態で右旋回という、不気味な動翼関係の動きが写っている。それはそうと、ＦＡ－１８のアフターバーナーを探しているんだけど、見つからないなぁ。

Tap to Snooze、、バグ？、、設定間違い？

7月24日　快晴
　iPhone6のアラームにsnoozeするように設定してある。これがなんか妙な具合だ。”Tap to Snooze”とか表示が出て、タップしないとsnoozeしないのだ。かと言って。タップするまで鳴りつけるわけでもない。一回なるとそれでおしまい。だから、1回目に鳴った時に反応しないと、後は、ずーっと、黙ったままだ。これって、何か論理のバグだよなぁ。

写真
　イエローストン国立公園で観光客がバイソンに突かれたり蹴られたりする事故が多発しているとか。バイソンに食べられたという話はない。もし、行く予定の人がいたら、公園の推奨する距離は２５ヤード（だいたい25メートル）なので、それより近づかないようにね。この写真は7月初旬なので、子バイソンはもう少し大きくなっていると思う。


　他にもクマとか、オオカミとか、アメリカライオンとか、色々といる。クマについての推奨する距離は１００ヤードだっけ。この写真を１００ヤードで撮ったと言ったらウソになる。一応、言い訳すると、クマとの間に小さな崖があったし、周りに人も沢山いたので。良い子の皆さんは真似しないように。

望遠レンズ群

7月22日　快晴　
　北の方には雲があるみたいだけど、ベイエリアの上空は快晴。

　真夜中に、突然、目がさめる。まだ時差ぼけの続きなのか。それともタダの不眠症か。　一昨日は地震だったのだろうか、真夜中に「ドン、グラッ」と一発だけ揺れた。近所の何軒かの窓が開いて「今の何？」みたいなふぜいだった。ＵＳＧＳのサイトが変わっていて、見づらくなってたので確せずだ。その上、それから寝られずで、ああいう中途半端な揺れ方はやめてもらいたい。

写真
　動物園のついでにガマの穂が沢山生えている湿地の公園に行った。ここは、いつもの湿地の公園の少し北に広がっている。そこの細い道を走っていると、右手に大口径の超望遠が並んでいる。８００ｍｍやら６００ｍｍやら、なんだかんだで１０本以上ある。カメラとレンズ合わせると全部で１５００万円をこえるだろう。カワウソでも居るのかと車を止め、望遠レンズを担いで行ってみた。そのレンズ群の先に、ハリアーが２羽いるようだった。たぶん営巣している。そんだこんだで見ていると、何処からか別のハリアー２羽が飛んできて、一瞬、４羽の乱舞になった。一番上の奴はオスだな。他は分からん。かなり黒く潰れたが、とにかく４羽をキャッチ。なるほど、こういう光景が見えるから、大型レンズが沢山集まるわけだ。

ガソリンが上がった

7月21日　快晴
　ガソリンが、また、高くなっている。3．40ドル／ガロンぐらい。もう少しで2ドル台には下がりそうだったのに、元売りが意味の分からない理由をつけて50セント／ガロン値上げしたらしい。それがな上がりの原因ということだ。　早い話がもっと儲けたいということだ。それに、苦境に立っているシェール油の会社の経営を助ける意味もあるのだろう。儲かるし、シェール油会社には感謝される。我々は余分にカネを払う。世の中、上手く出来ている。

写真
　該当動物園の西斜面からはサンフランシスコ湾が一望できる。北西方向にはサンフランシスコが少し霞んで見える。右のほうに2本立っている塔は右側がベイブリッジ。その左が金門橋。金門橋の方が少し高いんだなぁ。


　動物園の近くには野生の動物も集まっているのだろうか。赤尾タカが３羽ぐらい居た。その中の一羽がすぐ近くの松の木にとまった。レンズを向けると気が付いたらしく、こっちをギョロっとみた。