25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ウイルス写真の撮り方。

2009-04-30 14:24:07 | Weblog
4月29日 晴れ
 台湾でインストールした機械のソフトの問題が見つかったのでバグ抜きして送った。他はウダウダしていた。オフィスに行くと風邪をもらいそうなので、できるだけ行かないようにすることにした。

 インフルエンザがフェーズ4になった直後にフェーズ5になった。それでも、メキシコ系の人以外には、まだ、死人が出ていない。ニュースによると、インフルエンザが原因で3万人を越える人が毎年死んでいるらしい。スペイン風邪では5000万~2億人が死んだということだ。次のパンデミックは東南アジアの鳥インフルエンザから広がる予定だったのだfが、伏兵のメキシコから登場したウイルスが拡大しそうになってきた。
 知り合いが、
 「航空会社は燃料高騰に一息ついたら、今度は風邪の渡航禁止で乗客がガタ減りだ。」
 と言っていた。全く、全くである。昔は「ソロソロ貧乏」をしたかったら生き物を飼えと言っていた。養鶏とか養豚などの事だが、これからは、それに航空会社かDRAM屋が加わることになった。

写真
 豚風邪のウイルス。アメリカではVirusでヴァイラスみたいな読み方になる。我々のようなお年寄りにはビールスと呼んでいた、あれにはこっちの読み方だったんでしょうな。
 この手のウイルスの撮影は簡単だ。豚も電子顕微鏡も不要だ。ラズベリーをスーパーで買って来て、大きさの比較的そろったのを取り出し、写真に撮り、ちょっと化粧し、モノクロにする。

くそー、昼間に眠い。

2009-04-29 16:56:29 | Weblog
4月28日 薄曇り
 今、夜中の12時。目が冴えている。日中は極端に眠い。シャワーを浴びると眠い。ソフトを書き直そうと思ったら眠い。本を読もうと思っても眠い。寝てはいけないと思っても眠い。鳥の写真を撮ろうと待っていると眠い。今回の時差ボケは一段と眠い。中5日ぐらいで太平洋を2回往復したのが効いている。中5日から中一週間ぐらいが一番睡眠時間のパターンが崩れるような気がしている。中1日で連続3回往復の方がきついと言う人がいれば、それも納得する。

写真
 眠いので日に当たれば良いかと思って外に出た。そうしたら、ハヤブサが住んでいるはずの大きなオークらしき木から1羽の灰色の鳥が飛び立ち、しばらくして、近くの街灯に止った。たぶん同じ鳥だと思う。早速、望遠レンズを取り出して覗いたら、ハヤブサではなくチョウゲンボウだった。
 それはそうと、この写真は、オリンパスの300mmズームに2Xのexpanderを付けて3脚に取り付けてオートフォーカスで撮ったのだが、この組み合わせではオートフォーカスが焦点を合わせられないようだ。もうこの組み合わせは止めだ。
 台湾で300mmに2Xのexpanderの組み合わせで撮った鳥の写真集を見せてもらったが、その写真はバッチリ焦点が合っていた。あの300mmレンズは固定焦点の1本80万円ぐらいする、あのレンズなのだろうか。写真集を撮った人が人だから不思議はないな。いくら何でも、80万円は痛いなぁ。




居眠り運転事故のもと

2009-04-28 15:47:09 | Weblog
4月27日 快晴
 10時ごろからオフィス。18時過ぎまで居たが後半の2時間は頭が「ボーッ」としていた。時差ボケが続いている。帰路についたは良いが、運転しながら一瞬寝たようなので、あわてて高速道路から降りた。近くのショッピングセンターの駐車場で一息ついて目を閉じたら、気がついた時には1時間以上経っていた。危ないところだ。みなさんも安全運転の心がけてください。

 中国周辺で大騒ぎになった新型肺炎は5年ぐらい前だったろうか。CDC関係者らしき人が、あれのおかげで感染症やパンデミックに対するシステムがかなり良くなったと言っていた。確かに騒ぎになって2~3日ぐらいでウイルスが豚と鳥と人の間で感染できる遺伝子を持っている事が分かっていたようだ。

WHOの感染症のクラス分けって知らないけど。とにかく、それが4になったらしい。4になったらどうなるか知らないけど、とにかく、それが4になったらしい。


豚のカゼで死んだら、、、

2009-04-27 16:24:21 | Weblog
4月26日 天気快晴なれども風強し。
 今日は日曜日なのでお休み。クランク2が来ているので映画に行こうかと思ったが、豚の風邪が流行っているので人ごみに行くのは自粛することにした。普通のインフルエンザならまだしも、豚のカゼで死んだらイマイチ成仏できんからなぁ。んで、Netflixで借りたブラッドピットの映画を2本立て続けに見た。チベットとIRAの映画だ。ここでつまらん映画で眠っては時差ボケに再突入してしまう。しかし、おかげさまで眠くならずに住んだ。彼は映画にでているようだ。

写真
 台湾の河口の岸に咲いていた花3点。少し風があったのでブレている写真もあるが勘弁。同じような5っmぐらいの小さい花が咲き方と配色を変えて咲いていた。その上、どちらもペパーミントのような葉だ。ただ、片方は茎に刺が有り、一方には無い。草むらに踏み込んで撮ったのだが、台湾にはコブラが住んでいるという話を後で聞いた。そういうことは、先に言ってほしい。怖いなぁ、もう。






危険な男

2009-04-26 13:50:25 | Weblog
 昨日は、一日中、時差ボケの影響で寝たり眠ったりしていた。んで、不本意ながらブログはお休み。今日は「こんなことではいけない。」と敢然と立ち上がって10時からオフィスへ行って15時過ぎまで仕事。
 台湾に行っているうちに、発注していた部品が2種類上がってきていた。一個は後回しにして、ややこしい方を先に試験。少しイカレタ頭でもできるように、既にソフトは作ってあるので、データ取りだけ。 しかし、それも15時頃には地球と一緒に机も回りだしたので危なくなってきた。安全のため、1時間ほどカタツムリ1号で寝て、帰宅。

 メキシコのスワイン・インフルエンザというのが流行っているらしい。比較的若い元気な人が死んでいるらしい。この死人のパターンはスペイン風邪の時と同じだ。スペイン風邪は、アメリカでは兵舎で集団生活をしていた若い元気な人たちに「アッ」と言う間に広がった。第1次大戦のための兵隊さんたちだ。カリフォルニアにも少し患者が出ている。面倒な事にならなければよいが。


 帰りの飛行機でUAのでっかいスチュワーデスがこっちを危ない目で見る。いわゆる、「気がある」目ではない。危険な物を見る目だ。玄3も危険な男になったのか。 で、今朝になってラジオのニュースを聞くとメキシコのスワイン・インフルエンザの騒ぎだ。
 実は、帰りの飛行機の中で、玄3が一人だけマスクをしていた。玄3は飛行機の中ではほとんどいつもマスクをしている。例の病院用厳重マスクだ。主に飛行機の乾燥している空気対策だが、飛行機のフィルターのサイズがウイルスをストップしない大きさだと聞いているので未知のウイルスへの感染対策でもある。
 ひょっとすると、異例の飛行機を降りる時のパスポート検査も、走り回っていた空港のお巡りさんも、玄3のマスク姿が引き起こした騒ぎだったのかなぁ。

無事帰着。

2009-04-24 16:07:56 | Weblog
4月23日 晴れ
 23日は10時の飛行機で飛ぶことになっていたので、22日に空港近くのホテルに移動した。予定通り10時に天候がぐずつき気味の台湾を飛び立ち、3時間余の飛行で着いた成田で「余市」の15年を5500円で買い、23日の11時頃かたつむり2号に帰り着いた。今回の飛行は、
 1.台北空港で乗り遅れそうになる。
 2.成田着陸時に突風気味の風が吹いているとアナウンスがあった。
 3.酒税の高さに驚き。
 4.機内放送のチャイムが止らなくなる。
 5.機内アナウンスが医者は乗っていないかと聞いた。
 6.到着後、飛行機の出口でパスポートをチェックされる。
 7.映画が全部見たものばかり(太平洋線2往復目なので)
 8.その映画の映像も歪んでいる。
以上、7件の問題があったが、無事帰り着いた。2は、先日のFedexの事故があったので多少ビビった。3は、「余市」の15年は日本の市価だと13000円ぐらいなのだが免税だと5500円であった。5は、太平洋線でだいたい3往復に一回ぐらいの割合でこういうアナウンスが流れる。

 帰宅後、眠いのでちょっと寝た。気がついたら、なんと、18時過ぎ。完全に昼と夜が逆転している。単に疲れていただけなら復帰が早いが、本格的に逆転していたら、また、1ヶ月ぐらいコウモリのような夜中に活発状態になる。そりゃ、まずいなぁ。
 カリフォルニアに帰って来て最初に聞いたニュースがMacに危害を与えるコンピュータウイルスが出て来たという件。iPodが大々的に売れたせいで、必死で努力してウイルスを作る甲斐ができたのだろう。AppleがCPUをIBMからインテルのチップ変えた時に心配された事がそろそろ始まったようだ。

写真
 今回の訪台ではほとんど毎日見ていた新竹の駅舎。大日本帝国が委任統治していた時代に作ったものを今も現役で使ってくれている。子供の頃に見た駅舎の面影のようなものがある。日本は高度成長時代にこのぐらいの大きさの町の駅舎をポイポイッと捨てて新築してまった。


 CHINA航空の尾翼に描いてある桜の絵は並べてみるとグラデュエーションや斑点の大きさがかなり違う。印刷のような方法で描いているのではないようだ。手書きかぁ?

、、、のような気がしないでもない。

2009-04-22 02:52:18 | Weblog
4月21日 曇りかな。
 10時過ぎ頃から18時ごろまで台湾の会社で今回の訪台とは違う付録の仕事。「オメー、本当に仕事で台湾に行ったのか、こらぁ」という内容のコメントいただいた。読者諸氏に誤解が無いように、本来の訪台の目的ではない仕事も合わせてすることにした。
 お昼ごはんは、会社の近所の食堂で、玉子焼き、マーボー豆腐、炒飯、空芯菜の炒め物、野菜スープの豪華版。

写真
 台湾の新幹線の車掌さんはオレンジ色のベストに深いブルーのパンツにスレンダーな身を包んだ若いオネーチャン。日本の鉄道屋の頭とお抱えのデザイナーではこういうカッコイイ事にはならなかったと思う。その上、ぼちぼちベッピンさん揃いだ。以前には台湾にこれほど沢山のベッピンさんが居たような記憶が無い。プチ整形等で顔をいじっているんじゃないかなと思う。それと、本当の車掌の仕事はおっさんがやっていて、この人たちはアクセサリーのような気がしないでもない。


 夕食のメニュー。小籠包、餃子、だんぺい。小籠包と餃子はみなさんご存知の小籠包と餃子だ。台湾のものは、双方ともに、皮が比較的厚いのが特徴のようだ。だんぺいは、「卵餅」なのだが、卵の字が日本語にはない、つくりが「虫」のあの字だ。ライスペーパー上に薄い卵焼きを形成してある。

基隆港まで。

2009-04-20 21:09:19 | Weblog
4月20日 土砂降り から 曇り
 朝から土砂降り、10時ごろに雨の隙を縫って電車で台北に。台北で昼食をとってからさらに鈍行で北上し、北の端の基隆(きーるん)まで行った。基隆周辺は飛行機から見た時には平たく見えたのだが、行ってみると山が海に迫っていて平地がほとんどない。その上、出た頃は少し肌寒い感じだったのげ、北に行くほど暑くなった。キールンに付いた頃には30度近く、その上湿度も高い。ちょっとだけ休んでそのまま鈍行で台北まで戻り、夕食をとって新竹に逆戻り。
 台湾の急行は人が乗ってくるたびに座っていた人バラバラと立ち上がって席をゆずる。お年寄りに席を譲っている美談ではない。指定席に切符を持たずに座っている人が本来の乗客が来たので仕方なく席を立っているのだ。どうも、台湾の急行の指定席にはチケットを持っていない人がウジャウジャ乗っているようだ。

写真
 台北の昼食のらーめん屋さん。麺の元をばっこんと打ち付けてびゅーんと伸ばす。食べたのは赤焼牛肉麺。水分が少なめの麺だが、喉越しは良い。


 急行の自強号。「強」も「号」も繁字体だ。新竹から台北まで指定席で180元。新幹線の新竹駅が遠いので、台北に行くにはこっちのほうが具合が良いと思う。客車には韓国の「現代」製のプレートが貼ってあった。台湾のレールはどうも幅が狭いようなのだが、広軌じゃないのかなぁ。

 今日の基隆。ここが基隆港の一番奥になるようだ。一見綺麗に見えるが、綺麗なのは正面の高いビルとその前の白いビルだけ。他はかなり煤けている。

夜店

2009-04-19 21:24:59 | Weblog
4月19日
 朝から新竹を流れる川の河口へ。オフィスの人が野鳥の会のような団体の1年に1回のイベントがあるのでそれに連れて行ってもらうことにした。あいにくの雨が時々降る生憎の天気だが、カンカン照りであまり暑くなるのも困る。河口回りをぐるっと回り、午前中で引き上げた。
 午前中から暑かった。んで、午後になって半ズボンを買い、それに着替えて新竹駅の西側を偵察。この町には何度か来たが駅の西側は歩いたことが無かった。結果、この町は駅の東が商業地区で、西が動物園や体育施設がある文教地区になっているようだ。

写真
 野鳥の集会にはメジロや数種のサギ等々が見えたが、今回は1眼レフはもってきていないので鳥の写真は撮らず。河口の干潟にいたハゼ。捕食者の鳥が居る間は泥の中に隠れているのだろう目立たなかったが、人が寄って鳥が逃げるとぴょんぴょん飛び始めた。大きくても3cmぐらいの小さなハゼだ。


 その文教地区で運動施設がある公園の横に延々と夜店が出ていて大盛況。なかなか興味深い文教地区だ。左上から時計回りに、揚げ豆腐、牡蠣の沢山入ったお好み焼きのようなもの、良く分からん小さな巻貝、知らない果物。揚げ豆腐は上を十字に切って葱やカラシ味噌を入れて食べる。これはビールをいっしょに売っていたら完全に捕まってしまう味だ。お好み焼きは牡蠣の好きな人がビールがあったら捕まってしまうだろう。小さな巻貝は辛さで4種類ぐらいに分かれていた。あの貝をシコシコほじって食べるのだろう。いずれにしてもビールを一緒に売っていないのは許せん。なを、果物は外観はどちらも緑で中は白い果肉、左端はスモモかも。



狛犬さんの尻の穴。

2009-04-18 19:40:55 | Weblog
4月18日
 昨日は遅くまで飲んでいた。んで、ブログはお休み。
 今日は10時ごろから台湾新幹線の南の終点の左営まで行った。気温は30℃まで上がった。新竹から台中まではトンネルが多く山陽新幹線の感じだ。河岸段丘を通過する時の急な傾斜をほとんどフルスピードで通過する時は迫力がある。あれほどの坂は日本の新幹線には無いんじゃないかなぁ。
 左営で遅めの昼食をとり、電車で高雄まで行こうか思って切符の自動販売機にチャレンジした。しかし、使い方が全然分からない。やっぱ中国語の自動販売機は玄3にはハードルが高いかと思い、現地の人が買うのを真似することにした。誰も自動販売機に来ない。みんな手販売の窓口に行く。20分ぐらい見て居たら2人が挑戦して敗退していった。現地の人にもハードルが高い機械のようだ。切符が買えないので、ばかばかしくなって高雄行きは中止し新竹向けに撤退。あんな機械を作ってどうするつもりだろうか。

写真
 台湾には歩道を完全に占領してキッチンを作り商売している食堂が沢山ある。歩行者は嫌でもキッチンの側を通るのでお腹が空いていたら捕まってしまう。簡単に捕まってしまった玄3の昼食。アサリのスープと豚肉の旨煮の乗ったご飯。この針生姜と少しのニンニク、それに青葱が入った塩味のスープは美味しかった。こういうわけの分からん食堂のおばちゃんたちでも、英語か日本語が必ずと言って良いほどちょっとだけ通じる。ありがたいことだ。


 新竹市の議事堂の前の狛犬さんの後ろ姿。なんで議事堂に狛犬さんなのか分からないが、この狛犬さんはお尻の穴(右下)までちゃんと作ってあるリアリティのある狛犬さんだ。